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健康デザイン39 健康づくりは単純にはいかない
健康づくりのために実践することが一つだけであったら、悩まずに実施して、継続も簡単かもしれませんが、それだけで済むことはほとんどありません。 生活習慣病の予防について食品の一つだけを増やす、もしくは減らすだけでよいなら誰でもできそうですが、生活習慣病は代表的なものでも高血圧症、糖尿病、高中性脂肪血症、高LDLコレステロール血症があげられ、それぞれ食事の対応が異なっています。 それぞれの主
8月14日の記念日
「水泳の日」日本水泳連盟が、国民皆泳の日を引き継いで制定。 「裸足(はだし)の記念日」日本スポーツ&ボディ・マイスター協会が、裸足ランニング・ウォーキングを広める目的で、は(8)だ(1)し(4)の語呂合わせで制定。 毎月14日:「ひよこの日」(ひよ子本舗吉野堂)、「丸大燻製屋・ジューシーの日」(丸大食品)
日々修行349 地元の偉人とのつながり
地元の偉人の続きは、他の偉人・有名人(上杉謙信、山本五十六、田中角栄、坂口安吾、山岡壮一、赤塚不二夫、水島新司、ジャイアント馬場、三波春夫、小林幸子、林家こん平、渡辺謙、プリンセス・テンコーなどなど)ではなくて、前回(日々修行348)に触れた良寛和尚と相馬御風、井上円了の詳細版(私とのつながり)を書かせてもらいます。 私が生まれた新潟県出雲崎町は、江戸時代は天領として佐渡島から金を運び入れ、
食のリテラシー28 必須脂肪酸の摂りすぎ
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、エネルギー源の脂質の割合は20%〜30%とされています。 これはエネルギー量の割合であって、1g当たりで比較すると脂質は約9kcalのエネルギー量があり、同じ重量で糖質は約4kcal、たんぱく質も約4kcalのエネルギー量となっています。 ということは、脂質は同じ重量であれば2倍以上のエネルギー量であるので、全体的には、かなり抑
代謝科学11 健康食品の効果を高めるL‐カルニチン
健康食品は1種類の素材だけでなくて、複数の素材を組み合わせるのが一般的です。 これは目的を定めて、その目的に合った素材を選択しているからですが、組み合わせる素材によって有効性が高まるものがあれば、逆に有効性を低下させる結果となるものもあります。他の素材と一緒にすることで機能を低下させたり、吸収が低下することもあるからです。 機能を向上させるものとしては、それぞれの目的によって選択するも
健康デザイン38 身体年齢測定の意味
健康デザイン活動の初めの一歩は自分の身体の状態を知ることで、自分の筋力や身体機能が実年齢(暦年齢)と比べて大きな差がないのか、実年齢以上に進んでいるのか、それとも実年齢よりも若いのかを知るために実施するのが身体年齢測定です。 身体年齢測定の計測するのは5つの項目で、身長、年齢、腹囲、握力、閉眼片足立ち時間です。身長、年齢、腹囲は、メタボリックシンドロームの検査でも使われる数値ですが、単に腹部
8月13日の記念日
毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)
日々修行348 地元の偉人
ローカルネタは、地元の人は知っているけれど、地元以外には通じない話題ということで、道府県にスポットを当てたテレビ番組の格好のネタとなっています。 道府県と“都”を入れていないのは、東京ネタはテレビなどのメディアを通じて全国に知られることが多くて、また東京都の人口の約45%は地方出身者であり、転入・転出が激しくて、全国に伝播しているからです。 地元の有名人というと、全国レベルで知られてい
学習特性サポート79 医療と福祉の分野の発達障害者の働き場
IT分野は発達障害者の活躍の場として期待されていることを前回紹介しました。 その活躍の場は、会社内だけでなく、サテライトや自宅でも実施できる内容も増えていて、モニター、PR、コンテンツ作成、企画提案などは今後も拡大していく業種とされています。 この中から好きなこと、興味があることを仕事にしていくこともIT分野を活用することで可能となりつつあります。 発達障害者の人材活用は、IT分
学びの伴歩40 自分で選んだことのモチベーション
積極的に学びたいと思って席についた人と、他に選ぶべきことがないので仕方なく選んだという人では、学ぶ姿勢も、理解度も、学んだことによる結果も違ってきます。 積極的に選んだわけではないとしても、与えられた選択肢の中から自らの判断で選んだということは、それでも能動的に動いているので、嫌々ながら聞いているのとは違う結果となります(なるはず?)。 自分で選ぶというのは、選んだからには責任感(とま





