3.資格認定事業
◎資格認定体制
メディカルダイエットアドバイザーの資格認定は3段階方式を採用し、上級資格のメディカルダイエットアドバイザー〔上級〕エキスパート資格認定者はメディカルダイエットアドバイザー〔中級〕シニアマイスター認定講習(通信講習、座学講習)を実施して、収益を得ながら普及に取り組める教育システムを採用しています。また、メディカルダイエットアドバイザー〔中級〕シニアマイスターは各地域においてメディカルダイエットアドバイザー〔初級〕ジュニアマイスターの認定講習を開催して普及を加速させる講習システムとしています。
メディカルダイエットアドバイザー〔初級〕ジュニアマイスターは、メディカルダイエットアドバイザー〔中級〕シニアマイスターの認定講習を受講して、試験に合格することによってメディカルダイエットアドバイザー〔中級〕シニアマイスターとなることができます。
メディカルダイエットアドバイザー〔中級〕シニアマイスターは、メディカルダイエットアドバイザー〔上級〕エキスパートの認定講習を受講して、試験に合格することによってメディカルダイエットアドバイザー〔上級〕エキスパートとなることができます。
メディカルダイエットアドバイザー〔上級〕エキスパートの認定講習の講師は、認定本部講師が担当します。メディカルダイエットアドバイザー〔上級〕エキスパートは推薦によって、認定本部講師として活躍することができます。
広範囲の教育であることから座学講習に加えて、その一部は通信教育システムを用いた自宅における講習によって知識を充実させる内容としています。また、メディカルダイエットアドバイザー〔中級〕シニアマイスター認定講習は地域の実情に合わせて、通信講習での教育を実施する場合もあります。
教育や健康に関わる情報は常に変化するものであり、最新情報に更新するために定期的(月2回予定)にメールや情報紙による情報発信を行います。これによって、常に最新情報を基にして的確な教育・指導のサポートを継続的に実施していきます。
◎講習概要
メディカルダイエットアドバイザー認定講習は、日本メディカルダイエット支援機構のメディカルダイエットアドバイザー認定委員会の指導のもとに実施されます。
メディカルダイエットアドバイザーの資格認定講習は、メディカルダイエットアドバイザー〔上級〕エキスパートが講師としてメディカルダイエットアドバイザー〔中級〕シニアマイスター認定講習受講者の講習を実施します。また、各地の事情に合わせてメディカルダイエットアドバイザー〔上級〕エキスパートが募集をして、通信講習によって認定講習を実施することを認めています。
資格認定者による講習開催は義務ではなく、メディカルダイエットアドバイザー認定講習を開催し、実際の講習は日本メディカルダイエット支援機構の認定本部講師が実施することも可能としています。また、複数の資格認定者が協力して認定講習を開催することもできます。講師としての講習も受講者を募集しての開催も、ともに受講料より実費を差し引いた分を得ることができます。
メディカルダイエットアドバイザー資格認定講習の内容は生理学、代謝科学、栄養学、サプリメント科学、運動科学などを中心として、メディカルダイエットアドバイザー〔中級〕シニアマイスター講習では医科学に基づいた食事と運動のタイミングによるメディカルダイエットなど、メディカルダイエットアドバイザー〔上級〕エキスパート講習では日本人の体質、生活習慣病など広範囲の知識教育を実施します。
広範囲の教育であることから座学に加えて、その一部は通信教育システムを用いた自宅における講習によって知識を充実させる内容としています。
講習内容の熟知度を確認する試験が実施され、合格者は日本メディカルダイエット支援機構が認定し、認定証が与えられます。一定のレベルに達していなかった場合には、再試験が実施されます。資格認定の有効期限は3年間とし、有効期限内に更新教育を受講し、更新試験に合格した方には、次の3年間の資格認定が行われます。
試験問題は講習会場で講習後に渡し、自宅などで解答し、認定事務局に郵送する持ち帰り式の試験方法を採用しています。試験内容は二者択一式の設問と、レポートによる筆記試験となっています。
また、メディカルダイエットアドバイザー〔上級〕エキスパートは講師養成講習を受講し、認定試験問題に合格した方は本部講師として認定し、メディカルダイエットエキスパートの認定講習を開催することができる権利を与えることとしています。
資格認定方式の講習を実施するのは、継続した情報発信によって、正しい健康情報を正しく伝えていくためです。健康に関わる情報は更新が早く、古い情報は間違いとなって、健康づくりにマイナスとなることがあります。そのため、日本メディカルダイエット支援機構では常に更新情報を提供し続けます。