メディカルダイエットアドバイザー趣意書5

5.資格認定者支援

 資格認定者には、継続教育とともに普及に尽力できる知識付与と特典を与えます。

1)下位資格認定講習開催
 上位資格認定者は下位資格認定講習を開催することができます。
 〔中級〕シニアマイスター → 〔初級〕ジュニアマイスター
 〔上級〕エキスパート   → 〔中級〕シニアマイスター
 ※座学講習運営・講師では受講料の半額を提供

2)講習優遇
 普及を進めるため、初期段階では3人以上で〔中級〕シニアマイスターを受講する場合には、〔初級〕ジュニアマイスター認定講習を同時に実施し、受講料金は〔中級〕シニアマイスター認定講習の受講料のみで実施します。
 座学講習時間の延長もしくは通信講習時間の延長で対応します。

3)講習開催支援
 上級資格認定者が下位資格認定講習を開催する場合には、必要な関連資料・テキストなどを提供し、運営を支援します。〔上級〕エキスパートが〔中級〕シニアマイスター認定講習を通信講習で実施する場合には、募集以外の運営は本部が担当します。この場合は〔上級〕エキスパートには運営費(募集費)として1人につき5,000円を提供します。

4)情報提供
 メディカルダイエットアドバイザーは定期的に指導に必要な情報が取得できます。健康に関わる情報は常に更新されており、古い情報は間違いともなることがあるだけに、資格認定者には更新情報を定期的に提供し、社会の要請に応じた人材として健康づくり運動の普及に取り組んでいけるよう支援し続けます。

5)メディカルダイエット実践指導
 メディカルダイエットアドバイザーの各資格認定者に対して、メディカルダイエットの実践の運動の機会として、インターバルウォーキングの指導会をグループごとに実施します。インターバルウォーキングは速歩と普通歩行を交互に繰り返すウォーキングで、短時間でも効果が得られる方法です。それぞれの体質や目標に合った方法を身につけて、継続して効果を実感することを目指しています。