女性応援「教室なび」のコラムを見て、「教室でないと応援してもらえないのですか」との質問がありました。事業活動をしている女性からで、女性応援「教室なび」のコンセプトである健康と美容に合致している事業をしている方です。
私が代表を務める日本メディカルダイエット支援機構は、メディカルダイエットと冠する資格認定ができる特定非営利活動法人(NPO法人)として「メディカルダイエットアドバイザー」資格認定講習を実施しています。岡山では初めてのことですが、東京で実施していたときにはエステティシャンだけでも300人以上に講習を実施して認定してきました。岡山でも美容系の事業をしている方の関心が強いのですが、資格認定者への支援として事業のためのコンテンツ提供やアドバイスを行っています。
では、女性応援「教室なび」はどうなのかというと、支援の対象は小規模の教室を運営している方としているので、事業に直接関わることは想定していません。しかし、本業とは別に地域貢献として健康や美容に関わることを実施している場合には、その活動が小規模の教室と考えられるので、応援の対象としています。
日本メディカルダイエット支援機構は、発達栄養の研究と講習も実施していて、発達障害児の支援、障害児の支援を行う施設の支援も手がけています。施設そのものの支援としては子どものための栄養面での対応としての保護者などへの講習としていますが、地域の方々への発達障害支援に関わる講習は、小規模な教室と認識しています。ということで、地域への健康知識の普及は、女性応援「教室なび」の範囲としています。
(女性応援「教室なび」応援団・小林正人)