日々修行146 通信の変化への対応その2

携帯電話の小型化が進むのと歩調を合わせるように携帯電話の販売数が増えて、従来の10桁の番号では不足することが指摘されて、11桁の番号になったのは1999年のことでした。

携帯電話は090、PHSは070と区分けされましたが、その3年後の2002年には080も使われるようになりました。

2008年には日本でスマートフォンのiPhoneが販売され、2009年にはAndroidが登場しました。その人気のために、さらに電話番号が不足することが懸念されて、2013年には070が携帯電話にも使われるようになりました。

そのおかげで、これまで選択できなかった番号が取得されるようになり、私は「070−1000」で始まる携帯番号を手に入れることができました。

ところが、いまだに070はPHSの番号だと思われているところがあって、先にMailやmessengerなどで電話番号を知らせておかないと、怪しい電話と思われて無視されることもありました。

そして、2026年の7月からは060が追加されます。その検討が始まったときには、2024年末にも追加されると言われていましたが、まだ先のことになりました。

2026年3月末でNTTドコモのガラケーのサービスが終了して、すべての通信会社でガラケーは使えなくなります。

私は今でもガラケーを使っていますが、2010年にiPadが登場してから、ガラケーとの組み合わせで、ずっと通してきました。

2026年3月末で終了するのは3G対応で、4Gは使用可能と伝えられていますが、ここが替え時かと思っていて、移行の準備を進めているところです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕