五感のうち味覚、嗅覚という食事に直接的に関わる感覚だけでなく。触覚、視覚、聴覚も大きな影響を与えます。ここでは発達障害の極端な偏食に関わる感覚過敏のうち、触覚過敏、視覚過敏、聴覚過敏について紹介します。
*触覚過敏
・温かい食べ物を火傷しそうに熱く感じる
・冷たい牛乳が飲めず、温めた牛乳なら飲める
・茹でた野菜が固くて痛い
・三つ葉の茎が喉に刺さる
・氷が歯に当たると痛い
・いつもと違う食器では食欲が湧かない
・茶碗の大きさ、形が違うと手で持てない
・金属の食器では食べられない
*視覚過敏
・白い食品しか食べられない
・白い食べ物や飲み物が嫌い
・食器の形や色が違うと食欲が湧かない
*聴覚過敏
・特定の食べ物の音を嫌がる(バリバリ、ガリガリ、パリパリ、サクサク、シャキシャキなど)
・野菜を噛むときの音が不快
・コロッケを噛むときの音が嫌い
・ナイフやフォークが食器に当たる音が不快
*嗅覚過敏
・焦げた臭い、匂いに非常に敏感
・香辛料の匂いが不快
これらの多くの反応のうち、どれに相当するのか、他にも理由がないのかを確認しないことには対応が難しく、これが発達障害の特徴の一つといえます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕