厚生労働省から、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が発表されました。
以下に、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」の「睡眠障害について」の「各種睡眠障害について」の過眠症を紹介します。
「過眠症(ナルコレプシー、突発性過眠症)」
過眠症は睡眠部族や睡眠を妨げる病気がないにもかかわらず、日中に強い眠気が現れます。ナルコレプシーでは、時に情動脱力発作という、大笑いなどの強い感情が引き金となって筋肉の緊張が緩む発作を伴うことがあります。
具体的に、首に力が入らず頭が少し落ちたり、呂律が回らなくなったり、全身に力が入らなくなって崩れ落ちたりします。
★本ガイドを用いる際のポイント
過眠症の治療は薬物療法が主になりますが、十分な睡眠時間を確保することも重要です。本ガイドを実践して十分な睡眠時間を確保しても日中の眠気が続く場合は、医師に相談してください。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕