特定非営利活動法人(NPO法人)日本メディカルダイエット支援機構が認定するメディカルダイエットアドバイザーは初級、中級、上級の3段階があって、上位資格者が下位の講習を開催することができる制度となっています。これは家元制度を参考にしていて、段階制度は茶道の家元から教えてもらいました。
メディカルダイエットアドバイザーの講習テキストは、A4版で初級は80ページ、中級は120ページ、上級は150ページとなっています。それぞれの座学講習の時間は6時間ずつで、時間内で間に合わない場合には通信講習を取り入れています。中級認定者でも200ページ、12時間の講習を受けて、さらに自分でも勉強しているわけですが、これはメディカルレベルのダイエットについて必要な情報を、数多く提供した結果です。
その内容は、メディカルダイエットアドバイザーとしての知識が身につくだけでなく、広く身体と健康に関わる情報を提供しているだけに、他の健康情報と結びつける基本的な情報となっています。その結びつける情報としては、サプリメント、有酸素運動(ウォーキングやバウンド運動など)、抗酸化(活性酸素対策)、美容系ダイエットなどなどがあり、すでに多彩な要望が寄せられています。
その要望というのは、講習システムの構築、講習テキストの作成、講師の養成や派遣、受講修了者・資格認定者への情報提供、質問への対応、これを実施するための団体づくり(NPO法人や一般社団法人など)や広報まで多岐に渡っています。
その全部が求められることもあれば、一部だけということもあります。できることなら、すべてを自分で実施したいと思っても、一部ができないために進まなかったという人も多く存在しています。それに対して、私たちのコンテンツや健康への考えが広まるなら、どのような形でもサポートするという考えのもとで進めています。
メディカルダイエットアドバイザーの中級以上の知識を得た人なら、新たな講習を作り出すこともできるという判断のもとに、新たな講習の構築を支援するのには中級認定者という条件をつけさせてもらっています。メディカルダイエットアドバイザーの講習を受けていない人の場合は、メディカルダイエットアドバイザーの初級講習と中級講習を受けて、条件をクリアしてもらえるようにしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕