特定非営利活動法人(NPO法人)日本メディカルダイエット支援機構の小林正人です。
日本メディカルダイエット支援機構は、臨床栄養と運動科学の研究成果を教育と情報発信によって広く伝えることを目的に、2008年に内閣府認証によって設立しました。今年の4月から16期目となります。
設立以来、東京の本部を中心に全国を対象に活動してきましたが、6年前に私が岡山に移住したのをきっかけに、岡山を本部(主たる事務所)、東京を支部(従たる事務所)に切り替えました。
岡山では、臨床栄養と運動科学の東京人脈と、岡山で構築してきた発達障害児支援を組み合わせた活動をしています。岡山市内に児童発達障害支援施設を3か所運営するNPO法人の監事、学習障害児のための学習塾を岡山市内に2か所運営する一般社団法人の監事、発達障害児と保護者を支援するNPO法人の監事、子どものために三世代(子ども世代、親世代、祖父母世代)支援を行う一般社団法人の理事を務めています。
日本メディカルダイエット支援機構は発達障害児支援として、新たに発達栄養の資格認定講習を始めます。すでに講師養成講習を始めていて、初めての資格認定講習は4月を予定しています。
発達栄養は発達障害児の栄養面での改善支援というだけでなく、すべての子どもの心身の発育にも役立てられる内容となっています。発達栄養の食事づくりは母親の力が大きく、発達栄養を学び、実践することは家族の栄養改善にもつながります。家族の栄養面が健全であることが子どもの健康の支えとなり、発達障害児を地域で支えるための重要な土台になると認識しています。
このようなことに立ち向かう私たちの活動を応援していただけることを願っています。また、私個人も皆さんの役に立ててもらえる健康関連の情報を提供させてもらえればと思っています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕