年齢を言い表すときに数字だけを口にすることがあります。私の場合は今は「67」です。数字だけを言われても、年齢だと気づいてもらえて、相手のメモ書きには67歳と書かれます。「いくつですか?」と聞かれたら、好きな食べ物の数でもなければ、仕事の数だけでもなくて普通は年齢のことだとわかります。
役員として参加している法人の数を思い浮かべて、「5つです」と答えるのは私くらいかと思います。ちなみに自分が代表のNPO法人のほかに2つのNPO法人、2つの一般社団法人の監事や理事を務めていて、どこも発達障害の支援に関わる活動をしています。日本メディカルダイエット支援機構も現在では、発達障害支援の活動が占める割合が高くなっています。
話を元に戻して、年齢を聞かれたときの私の反応ですが、「レベル67」と答えています。以前から半分(以上?)遊び感覚で「レベル」という表現をしていたのですが、岡山市南倫理法人会に入会させてもらってから、本気でレベル表現をしています。4月8日には「レベル68」になります。
お釈迦様の誕生日と同じで、母の実家のお寺で生まれたので、「縁起のよい子」と言われ続けていましたが、実際のところは?
レベル表現はキリのよい数字の100を目指していて、それまでレベルが高まり続けるという感覚です。コンピュータゲームのレベルとは違っていて、倫理の仲間に入れてもらったからは自分を高め、周囲の方々とともに高め合っていくという決意から出た年齢表現です。
レベルは上がったからには下がることがあってはいけないわけで(年齢は下がらないけれど、人間の質としてのレベルは下がることもある!)、大きくステップアップすることはなくても、毎年1つずつはレベルを上げていくという覚悟をもっての挑戦を続けていきます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕