連載コラムのタイトルが一風変わっていることもあって、4thプレイス1を見た方から、個別に質問・疑問が寄せられました。その中で最も多かったのはタイトルと直接的に関わることではなくて、最後の私の所属でした。
これまでの多くは「日本メディカルダイエット支援機構 理事長」の肩書きで連載コラムを書いてきましたが、「セカンドステージ連盟」という見慣れない団体名が出てきて、それが気になって話の内容が入ってこなかったという方もいました。
セカンドステージ連盟は、2024年7月8日に登記した特定非営利活動法人(NPO法人)で、岡山市内に拠点があります。そのため岡山市内もしくは県内の活動と思われるかもしれませんが、全国目線の活動を目指しています。
法律(特定非営利活動促進法)では、事務所が1か所の場合は市区町村、2か所以上あって、それが複数の自治体にある場合には都道府県が所轄庁となることが定められています。
以前は事務所が1か所なら都道府県、自治体を跨いで2か所以上なら国(内閣府)が所轄していました。現状に変更されたのは2012年のことです。
連載コラムの氏名記載は誰が書いているのかを明らかにするためですが、肩書きを入れていないものの代表者は私です。特定非営利活動法人(NPO法人)は設立の雛形では「代表理事」となっていて、他の名称でもよいということで、特定非営利活動法人(NPO法人)セカンドステージ連盟は「理事長」として、定款にも記載しています。
特定非営利活動法人(NPO法人)日本メディカルダイエット支援機構においても私は理事長なので、混乱を避けるために代表理事でもよいかという考えもあったのですが、全国を視野に置いた活動をしている法人では理事長もしくは会長の表記が多いことから、あえて理事長としました。
このような説明をしたところ、ならば「セカンドステージ連盟 理事長」と書くべきではないかとの声もありましたが、セカンドステージ連盟は次世代に次いでいくことを重要な役割としています。
ネット時代は一度アップして広まったら、消したり修正されないまま残り続けることもあり、バトンタッチされて理事長の名が複数出てきたら、それこそ混乱しかねないので、団体名と個人名だけにしました。
だからといって、責任感を持って書いていないということではなくて、団体名と個人名が出ている以上は、正しい情報を正しく伝えていく努力は最大限にしていきます。それが書いて残す者の責任と考えています。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕