ゴーストライター歴は184冊というのは公式発表で、このほかにも単行本を書いてきているのですが、書籍で表現の自由という範囲ではあっても、商品やサービスをほめるような内容、購入を呼びかけるのが本来の目的というものはカウントしてきませんでした。それを加えると200冊を超えています。
書籍だけではなくて、健康関連の公益団体の機関誌にも自分の名前を出さずに書いてきたページは数多くて、その中でも月刊で13年間続いたものだけを数えてもA4サイズで2000ページを数えています。このうち取材ものなどを除いた二次使用権があるものだけでも1800ページを超えています。
これは年月が経つほど古いネタになってきますが、最新情報に更新する意味でも12年前に始めた「健康情報メール」(毎週1回)も630回を超えました。毎週の平均の情報数が30本とすると1万8900本になります。実際には2万本を超えています。
日本メディカルダイエット支援機構のサイトにはコーナー分けされているものでも500本は超えていて、わかりにくいであろう最新情報には4000本以上もコンテンツが詰め込んであります。これは一部は最近では責任を持つために名前を出していますが、それは全体からするとわずかでしかありません。
ここまで個人や団体などのゴーストライターとして毎日コツコツと書いてきましたが、これも最後の機会かもしれないと感じています。それは視覚機能に異常が出て、診察の結果、治療できないことがわかったからです。目を酷使してきたために起こっているわけではないので、今後も書き続けても、ここで終わりにしても状態が変化するものではありません。
これまで雑多に書いてきたものを集大成として仕上げて、多くの方の健康などに役立ててほしいとの思いで、状態がよくない中で、資格認定などの講習テキストを作成してきました。メディカルダイエットアドバイザー(初級、中級、上級)は360ページ、発達栄養アドアイザー(前編、後編)は200ページ、エネルギー代謝インストラクター(基礎編、ダイエット対応編、生活習慣病対策編)は100ページとなりました。このほかにも完成まであと少しというものはサプリメント情報、健康ウォーキング、脳の健康寿命などがあります。
ここまで急いで仕上げたのは、視覚機能の異常のために、1日に何回か急に視界にモザイクが出てよく見えにくくなることがあるからで、もしも講習の途中で症状が出ても支障なく講習が続けられるように、どれも読めばわかるテキストとしています。これがあれば、もう書かなくてもよいというようにしたつもりでしたが、そのPRのためにサイトの原稿を書かなければならないという日々は、まだ続きそうです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)