メディカルダイエットは、特定非営利活動法人(NPO法人)日本メディカルダイエット支援機構が研究・実践している食事と運動、食事と入浴、運動と入浴の実施タイミングによって代謝を促進する方法を指しています。
食事と運動のタイミングでは、どちらを先に行うのか、つまり食事の後に運動をする場合と、運動の後に食事をする場合で、エネルギー代謝が変わってきます。より代謝を促進させる方法は運動の後の食事で、空腹時に運動をすることで筋肉を増やしてエネルギー代謝を高め、体脂肪として蓄積される体脂肪を減らすことができます。
詳しいメカニズムについては別の機会に紹介していきますが、「食事×運動」の組み合わせで同じ食事量、同じ運動量であっても、どちらが先かによってエネルギー代謝が促進される場合と、逆にエネルギー代謝が低下する場合とがあるのです。「食事×入浴」、「運動×入浴」の組み合わせでも、同様のことが起こります。
その代謝を高めるタイミングの結果を、さらに高めてくれるのが代謝促進のサプリメントであるL‐カルニチンです。代謝促進成分には他にα‐リポ酸、コエンザイムQ10、ビタミンB₁、ビタミンB₂、ビタミンB₆、ビタミンB₁₂などがあります。その中でメディカルダイエットの代謝促進にL‐カルニチンを用いるのは、日本メディカルダイエット支援機構の王堂哲副理事長がL‐カルニチン研究の第一人者で、エネルギー代謝促進の研究者としても成果をあげているからです。
L‐カルニチン以外でも、使い方によってエネルギー代謝を高める方法はあるのかもしれないのですが、自分たちで研究して、その成果を確認しているから安心して伝えることができるものです。そして、代謝促進によるメディカルダイエットを望む方々の期待に応えることができるとの確信のもとに、実践の活用法を提供しています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕