1)脂肪代謝の促進
10時間以上、食事を抜くことによってエネルギー源(糖質、脂質)の摂取量が低下する。不足分は、脂肪細胞に蓄積されている中性脂肪が分解されてエネルギー化される。結果として、脂肪細胞の中性脂肪が減る。
2)臓器の疲れをリセット
食事を摂らないことによって胃、腸、肝臓、腎臓などの臓器にかかる負担を減らす。臓器を休ませることで、疲労を回復させて細胞を活性化させる。
3)デトックス
臓器が休まり、細胞が修復されて臓器の機能が回復する。消化、吸収に使われなかったエネルギーが排泄に使われる。余分な水分や排泄物が排出される。デトックスの約75%は便、約20%は尿による排泄。
4)免疫力アップ
食事とともに有害物質が体内に入らないことで免疫細胞がリセットできる。血液中のブドウ糖と中性脂肪が減ることで血流がよくなって免疫細胞が動きやすくなる。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕