睡眠ガイド48 各種睡眠障害について・睡眠不足症候群

厚生労働省から、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が発表されました。

以下に、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」の「睡眠障害について」の「各種睡眠障害について」の睡眠不足症候群を紹介します。

「睡眠不足症候群」
睡眠不足症候群は、慢性的に睡眠不足が続くことにより、日中の眠気や居眠りを来たします。個々人で必要な睡眠時間は異なるため、体質的に長い睡眠時間を必要とする人では毎日6〜8時間程度の睡眠時間を確保していたとしても睡眠不足症候群を発症する可能性があります。
通常、目覚まし時計を使ったり、他人に起こしてもらうなどして起床しますが、このような手段を用いなければ、ほとんどの場合は通常より長く眠ります。

★本ガイドを用いる際のポイント
本ガイドを実践し、十分な睡眠時間を確保しましょう。睡眠不足は数日では解消されない場合もあります。症状が改善されない場合は、医師に相談してください。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕