広く健康に関わる記念日について紹介します。
10月26日 全国果樹研究連合会カキ部会が明治28年10月26日に正岡子規が奈良旅行をした際に「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」と詠んだことから「柿の日」と制定。
愛知県製麺工業協同組合が食欲の秋の10月と、きしめんのツルツル感を2(ツ)6(ル)の語呂合わせで「きしめんの日」と制定。アサヒ緑健が10を英語のIO(アイオー)と読むことから青、26を汁と読む語呂合わせで「青汁の日」と制定。名糖産業(愛知県名古屋市)がアルファベットチョコレートはひとくちチョコ(一口)で10、アルファベットが26文字であることから「アルファベットチョコレートの日」と制定。武重本家酒造(長野県佐久市)が、ど(10)ぶろく(26)の語呂合わせで「どぶろくの日」と制定。毎月26日は「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)。
10月27日 1931年10月27日に走り幅跳びの南部忠平、三段跳びの織田幹雄が日本人として初めて世界記録を樹立したことから「世界新記録の日」と制定。
10月28日 鰹節の燻乾カビ付け製法を考案した江戸時代の紀州藩の漁民・角屋甚太郎の命日の1707年10月28日にちなんで太鼓亭が「おだしの日」と制定。Aito&Co(愛知県名古屋市)が台湾のスイーツ豆花の普及のためにトウ(10)ファ(28)の語呂合わせで「豆花記念日」と制定。
10月29日 日本食鳥協会が国産とり肉のPRのために干支の10番目が酉であることから10月、肉(29)の語呂合わせで「国産とり肉の日」と制定。花王が育毛ト(10)ニック(29)の語呂合わせで「トニックの日」と制定。ニューグランド(神奈川県横浜市)がドリアを考案した初代総料理長がスイスから来日した1927年10月29日にちなんで「ドリアの日」と制定。森永製菓が筋肉の文字を入れ替えて29(肉)日が金曜日になる日を「筋肉を考える日」と制定。東和コーポレーション(福岡県久留米市)が、て(10)ぶ(2)く(9)ろの語呂合わせで「てぶくろの日」と制定。毎月29日は「クレープの日」(モンテール)。
10月30日 日本リラクゼーション協会が総務省の日本標準産業分類にリラクゼーション業(手技を用いるもの)が新設された告示日の2013年10月30日にちなんで「リラクゼーションの日」と制定。日本たまごかけごはんシンポジウム実行委員会が第1回シンポジウムの開催日の2005年10月30日にちなんで「たまごかけごはんの日」と制定。毎月30日は「サワーの日」(宝酒造)、「EPAの日」(日本水産)。
10月31日 出雲観光協会がぜんざい発祥の地とされる出雲地方では旧暦の10月を神在月と呼んで、神在(じんざい)もちを振る舞ったことから神在月(出雲以外では神無月)の10月で、ぜん(10)ざい(31)の語呂合わせで「出雲ぜんざいの日」と制定。毎月31日は「菜の日」(ファイブ・ア・デイ協会)。
11月1日 日本Glycemic Index研究会がグリセミックインデックス(GI)の血糖値が上昇しにくい低GI値の普及のために、体にいい(11)の語呂合わせと、IndexのIを1に見立てて「低GIの日」と制定。日本医師会が設立日の1947年11月1日と、いい(11)医(1)療の語呂合わせで「いい医療の日」と制定。かんぽ生命保険が1928年11月1日にラジオ体操が初めて放送化されたことから「ラジオ体操の日」と制定。横芝光町商工会(千葉県横芝光町)が1917年11月1日に日本初のソーセージが博覧会に出たことにちなんで「ソーセージの日」と制定。野沢温泉観光協会(長野県野沢温泉村)が野沢菜の蕪主総会が11月1日に開催されることから「野沢菜の日」と制定。日本紅茶協会が1791年11月1日にロシアのエカテローナ2世から日本人で初めて大黒屋光太郎が茶会に招かれて紅茶を飲んだことにちなんで「紅茶の日」と制定。毎月1日は「釜飯の日」(釜のや)、「あずきの日」(井村屋グループ)。