資格認定講習を受講した人から、よく言われるのは「最近、ダイエットの情報が増えてきましたね」という言葉です。テレビやネット情報を見ても、雑誌などを読んでも、ダイエットに関する話題が多くなったと感じているから、そのような言葉が出るのでしょうが、そんなことは実際にはありません。
急に特定の情報量が大きく増えることもなければ、ダイエットについて学んだときに合わせるようにタイミングよく増えるという偶然もないことです。それでも情報が増えたと感じるのは、これまで見逃していた情報をキャッチすることができるようになったことであり、実は情報を目にしていても重要性を感じることなく記憶に残さずにスルーしていたということです。
このことは私たちが実施するメディカルダイエットの資格認定講習でも重要なポイントで、私たちが実施する認定講習と認定試験は、これで終わりという卒業試験のようなものではなくて、入学試験の位置付けです。入学試験のために勉強したことは、ただ合格すればよい、合格したら忘れてもよいという一夜漬けのようなものであってはいけません。
入学試験のための勉強は、入学後に学んでいくための基礎となるもので、学んだことが必ず役に立つというものでなければなりません。その考えと同じで、メディカルダイエットの資格認定講習で学んだことは、これから日々の生活の中で目にすること耳にすることの中から正しいことを選択するための基礎知識となります。その選択したことを実践していくための基礎的な情報ともなるものです。
これからの長い実践生活に役立てるためには、情報の更新が大切で、資格認定者には定期的に情報を発信していきます。新たな情報を受けて知識の更新をするのは資格認定者だけでなくて、資格認定講習を実施する私たちも更新が必要です。そして、講習テキストも更新が必要で、定期的に更新変更していくために、印刷製本をするのではなく、最新情報に基づいた更新ができるようにプリントとして提供するようにしています。
そして、最新のプリントは、過去に資格認定を受けた方々にも、データで提供することも、私たちの講習の特徴となっています。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)