メディカルダイエット×サプリメントの支援活動

メディカルダイエットは、運動と食事、運動と入浴、食事と入浴のタイミングによって、体脂肪を減らす一般的な印象のダイエットだけでなく、一般の印象とは逆の体脂肪を増やすことにも対応しています。そのタイミングだけでも体脂肪の増減ができるのですが、これを促進するためには特定の栄養素が必要になります。その栄養素を効果的に取り入れることによって、身体の生理的なメカニズムを促進することができます。
サプリメントの成分でなくても、食品に含まれる栄養素でも、メディカルダイエットのメカニズムを進めることはできるのですが、食品は食べるタイミングがあります。いつでも好きなときに食べるというわけにはいきません。目的とする栄養素は豊富に含まれる食品であっても、どんなときでも好きに摂るというわけにはいかないのです。
それに対してサプリメントは飲むだけなので、いつでも生理学的なタイミングに合わせて摂ることができます。運動と食事のタイミングは、空腹時に運動をすると血液中のブドウ糖が不足しているためにエネルギー源が不足することから、筋肉中のグリコーゲンを分解してブドウ糖を血液中に放出します。その後に食事をすると、使われたグリコーゲンを補うように肝臓でブドウ糖からグリコーゲンが多く合成されて、血液中にブドウ糖が減るために血糖値が下がります。
そのために血糖値に反応して膵臓から分泌されるインスリンが減ります。インスリンには肝臓での脂肪合成を進める作用があることから、脂肪合成が減り、脂肪細胞に蓄積される中性脂肪が減るという仕組みになっています。
このような仕組みがあるので、血糖値の上昇を抑える作用がある成分、インスリンの分泌を抑える成分を摂ることで、身体のメカニズムを高めることができるのです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)