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サプリメントの成分は、ビタミンやミネラルだけでなく、すべての成分が摂取のタイミングが明らかにされています。いつ摂っても吸収率が変わらないものがある一方で、摂取タイミングを誤るとスルーされるだけ、つまり小腸から吸収されない成分もあります。

そのため、サプリメントのパッケージや説明資料、その商品の説明をするホームページなどに、いつ摂るのがよいのかが書かれていることが期待されますが、それは実現は不可能なことです。

サプリメントや健康食品などは摂取タイミングを表示することができません。これは「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づいて禁止されているからで、その詳細は「無承認無許可医薬品監視指導マニュアル」に書かれています。

摂取タイミングを表示・表記してよいのは医薬品だけで、そのタイミングとしては食前、食中、食後、食間などがあげられます。これに対して医薬品以外のものは、いつ摂取すればよいかを消費者に伝えることはできません。

ビタミンを例にあげると、水溶性ビタミンは、いつ摂っても吸収されます。ところが、脂溶ビタミンは脂質に溶けてから吸収されるので、胃の中に脂肪が含まれた食品があるときでないと溶けることはなくて、小腸を素通りすることになります。何も食べていない空腹時を避けて摂らなければならないわけです。

脂溶性ビタミンは、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKを指しています。

ミネラルは基本的には、いつ摂ってもよいのですが、カルシウムは胃の中でイオン化して吸収されるので、食べたものを消化している段階ではイオン化しにくいことから、空腹時に摂るのが正解です。

脂溶性の性質の成分で他に注意したいのはコエンザイムQ10です。人気の成分ですが、これも空腹時に摂ると素通りするだけです。

摂取タイミングを表示すると、偽(ニセ)薬と判断されて、医薬品の偽物を販売したのと同じに扱われて、販売禁止、回収などの厳しい処分をされます。

この判断についても「無承認無許可医薬品監視指導マニュアル」で詳しく説明されています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

骨粗鬆症は高齢の人に多い病気で、高齢化が進むにつれて骨粗鬆症の人が増えています。

カルシウムは食事での摂取量が低下していて、必要とされる量に比べると20%以上も不足しています。

ダイエットをしたり、加齢によって食事量が減りがちになると、カルシウムも不足するようになります。

カルシウムの不足は、骨粗鬆症の要因にもなります。骨粗鬆症が恐れられているのは、高齢者の骨粗鬆症による骨折が寝たきりや痴呆につながることが少なくないからです。

生活習慣病の予防と改善のためには、食事制限などをしなければならないことが多くなっていますが、それによって骨が弱くなって寝たきりになったのでは仕方がありません。

骨折しにくい丈夫な骨をつくり、それを維持することとともに、ある程度の年齢になったら骨粗鬆症になっていないか定期的に検査を受けることが大切になります。

骨の約60%はカルシウムなどの無機質(ミネラル)で、約40%はタンパク質(コラーゲン)などの有機質です。

また、カルシウムは、心臓や手足の筋肉を動かしたり血液を固まらせるなどの働きもしているので、血液中には常に一定のカルシウムが存在している必要があります。

その調整をしているのが、副甲状腺ホルモン、カルシトニンなどのホルモンです。

血液中のカルシウム濃度が低くなると、副甲状腺ホルモンが分泌されて骨からカルシウムを溶かし出し、血液中のカルシウムを増加させます。副甲状腺ホルモンは、活性型ビタミンDの合成を促進する作用もあります。

活性型ビタミンDは、ビタミンDが活性化したもので、ビタミンD₃とも呼ばれます。腸管でのカルシウム吸収を促進したり、骨の代謝を促進する働きがあります。

反対に血液中のカルシウム濃度が高くなると、カルシトニンが分泌されて、血液中のカルシウムが骨に蓄積されます。

このように骨は、カルシウムの供給源と貯蔵庫の役割を果たしています。

そのため、食事から摂るカルシウムが不足すると、材料不足で骨形成が低下するだけでなく、血液中のカルシウムの不足を骨から溶かし出して補うので、骨密度が低下することになります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「ご当地レトルトカレーの日」ご当地レトルトカレー協会がカレーの日が1月22日、レトルトカレーの日が2月12日であることから3月の22日、12日のつながりから2日を制定。

「春のサニーレタスの日」全国農業協同組合連合会福岡県本部がサ(3)ニー(2)の語呂合わせで制定。

「サニの日」ワコールが生理日用のサニタリーショーツのPRのためにサ(3)ニ(2)の語呂合わせで制定。

ダライ・ラマについては随分と前に書きました(日々修行126)が、そのときに、もう一人の化身ラマのパンチェン・ラマについても少し触れました。そう遠くない時期に、パンチェン・ラマについても書いておこうと思ってはいたのですが、2か月ほどが経ってしまいました。

私がダライ・ラマについて詳しく知るようになったのは、日本文芸家クラブの理事だったときに同時期に理事を務めていたペマ・ギャルポさんの影響です。ペマさんはチベット出身で日本に帰化した方で、チベット文化研究所所長、ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当代表も務めていました。

ダライ・ラマはチベット語で大海を意味するダライと、大師を意味するラマに由来しています。チベット仏教の守護尊は観音菩薩で、ダライ・ラマは観音菩薩の化身として転生系譜とされています。

現代のダライ・ラマが没すると託宣などによって次代のダライ・ラマが生まれる地方や特徴が予言され、そこで子供が探されます。本当の化身であるかを特徴や子どものときの癖、過去の記憶によってダライ・ラマの生まれ変わりと認定されます。

現在のダライ・ラマは14代で、初代のゲンドゥン・ドゥプパ(1391〜1474年)から500年以上は続いていることになります。

ダライ・ラマ14世の後継は中国政府が認定する、という話があり、もう一人の化身ラマであるパンチェン・ラマ10世が中国政府によって認定され、インドに亡命したダライ・ラマ14世の代わりを務めるような形になっていました。

ダライ・ラマはゲルク派(チベット仏教の四大宗派の一つ)の最重要の化身ラマで、それに次ぐパンチェン・ラマを併せて、二大ラマと呼んで2人の最高峰の指導者ともされています。

パンチェンはチベット語の「偉大なる」とサンスクリット語の「学者」の合成略語で、ラマは先の説明の通りで大師を表します。

ダライ・ラマが観音菩薩の化身であるのに対して、パンチェン・ラマは阿弥陀如来の化身とされていて、両化身は太陽と月になぞられることもあります。

阿弥陀如来は、私が生まれ育った母親の実家の寺院の宗派(浄土真宗)のご本尊でもあるので、大学で仏教を学び始めたときからパンチェン・ラマには強い関心を抱いていました。

パンチェン・ラマは、世俗的な政治権力を有していないことも、より近しく感じる理由でした。ダライ・ラマはチベット政府の長の務めがあるのに対して、パンチェン・ラマはゲルク派の最大寺院の座主となっています。

パンチェン・ラマもダライ・ラマと同様に転生をしています。

現在のパンチェン・ラマは11世ですが、ダライ・ラマ14世と亡命チベット政府から認められたゲンドゥン・チューキ・ニマと、中国政府に認められたギェンツェン・ノルブが並立状態となっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

しっかりと計画して、準備もしてきたのに、予想もできなかったことが起こって、どうしようもなかったということが起こることは「思いもよらない」と表現すべきです。ところが、この状況を「思いもつかない」と言う人がいます。

これは誤用ですが、単なる誤用というよりも、思いつかない、考えもつかない、考えも及ばないという個人の能力のなさを示していて、それを正直に「思いもつかない」と言っている場合も少なくありません。

正しい使い方の「思いもよらない」は、その人の能力の有無、強弱ということではなくて、 「予想もしなかったことが起こる」ことを指しています。誰であっても予想ができないことであるので、これは仕方がないことと判断されます。

「思いもつかない」と発している本人としては、本当に考えが及ばなかっただけかもしれないのですが、多くの情報を収集して、これを分析する経験を重ねていれば、対処できたかもしれないことも多いのです。

それなりの見識と人材があれば、「予想もしなかったこと」が起こったとしても、簡単に諦めるのではなく、生き残り、乗り越えることもできるはずです。

それこそ3年にも及ぶコロナ禍は、まさに「思いもよらない」ことであって、どうしようもなかった、会社が潰れることも、人が離れることも防ぎようがなかったというのが一般的なことかもしれません。

しかし、これを乗り越えた人もいて、準備万端整えていたおかげで、「災い転じて福となす」という結果にすることができた人もいます。

「思いもよらない」かもしれないことに対して、思いを寄せていた人には、このような誤用の話など関係ないことと言えるかもしれません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本の栄養学は統一されていない」と言われたことがあり、さらに「国立大学と私立大学で違う」と言われたことがありました。

詳しく言うなら「慶應義塾大学病院と他の病院は違う」ということで、慶應義塾大学病院は摂取エネルギー量の単位が100kcalを採用しているのに対して、他の病院は80kcalを採用していることです。

さらに正しくいうと、「かつての慶應義塾大学病院」と表現したほうがよいかもしれません。

一般の病院の病院給食や栄養指導をする部署は栄養科、栄養管理室などの名称となっていますが、慶應義塾大学病院は食養管理室(かつては食養科)との名称となっています。

終戦後の食糧難の時代に対応するために、昭和29年(1954年)に80kcalを目安とする食事指導の提言があったことについては以前(100kcal栄養学9)紹介しました。

100kcal単位で栄養管理をする方法は、自宅で各自が栄養管理を実施する患者でも疾病の予防に取り組む人でも、また健康的なダイエットを目指すためにも大いに役立つものとなっています。

栄養指導に使われるものは100kcal食品を折り紙の大きさ、色彩、枚数で表して、食事をデザインするもので、昭和64年(1989年)には「ダイエットデザインハウス」(慶應義塾大学刊)として発表されました。

その著者は慶應義塾大学病院食養科長であった山下光雄先生で、100kcalの栄養指導だけでなく、100kcal単位で表示される食品の流通の重要性を訴えていました。

その普及のためにのちにNPO法人日本100キロカロリーダイエット協会を設立しますが、設立当時の代表理事は私でした。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「マヨネーズの日」キユーピーが1925年3月にマヨネーズを製造販売したことと日本初(1)にちなんで制定。

「マヨサラダの日」キユーピーグループのデリア食品がマヨネーズの日に合わせて制定。

「デコポンの日」日本園芸農業協同組合連合会が熊本県のデコポンが東京青果市場で取り引きされた1991年3月1日にちなんで制定。

毎月1日:「あずきの日」(井村屋グループ)、「釜めしの日」(前田家)、「Myハミガキの日」(ライオン)、「もったいないフルーツの日」(ドール)

私が寺院(新潟県出雲崎町)の出身だということがわかると、お経を読めるかとまでは聞かれないものの、般若心経について聞かれることはよくあります。般若心経は寺院関係者でなくても全文が262文字だけなので、入門編として唱えている人も普通にいます。

般若心経が読めるかと初めて聞かれたのは中学2年生に転校した糸魚川市で、同級生からでした。そして、彼は全文を読んで、私が一緒に読むのかと思っていたそうですが、私といえばキョトンとして聴いているだけでした。

今どきはネット経由で動画で見ることができるので、どんなものなのかは簡単にわかります。三蔵法師(玄奘三蔵)が膨大な経典(600巻ともされる)を翻訳して書き上げたもので、この中に大乗仏教のエッセンスが凝縮されています。

般若心経を読めなかったのは、私が育った寺院が浄土真宗だったからです。般若心経を読まないのは他には日蓮宗がありますが、浄土真宗とは理由が違っています。

般若心経は自力で煩悩を断ち切ることを重視していて、自力本願の発想です。それに対して浄土真宗は他力本願で、阿弥陀如来の力によって救われ、亡くなってからは即座に極楽浄土に行くことができるとの教えです。唱えるのは「南無阿弥陀仏」の6文字です。

浄土真宗には宗祖の親鸞聖人の著書『教行信証人』の最後に書かれた七言120句(7字×120行)840文字の正信念仏偈があります。お経ではないのですが、勤行(毎日のおつとめ)や葬儀で読まれています。

阿弥陀如来の徳を讃え、親鸞聖人が阿弥陀如来によって救われたことが述べられていて、すべての人が同じように阿弥陀如来によって救われて幸せになってほしいという願いが綴られています。

正信念仏偈は常に唱えることはしていないものの、自分で書き写した840文字は毎日のように読んで(ときどき黙読するだけ)、皆さんと自分の幸せを願うことだけは続けています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

男性と女性を比べると、体力的・筋力的には男性のほうが優っていますが、持久力や耐久力、それに免疫力などは女性のほうが圧倒的に優っています。冬山などで遭難したときに生き残りやすいのは女性です。

女性は体脂肪の量が多くて(平均すると男性よりも10%ほど多い)、蓄積された脂肪がエネルギー源となっているからだ、と説明されますが、理由は、それだけではありません。

免疫を司っているのは白血球やリンパ球などの免疫細胞ですが、中でも強い力を持っているのはリンパ球のB細胞です。B細胞は抗体を作って外敵を攻撃しています。その抗体を作り出す作用に影響を与えているのは性ホルモンです。

男性ホルモンはB細胞の抗体を作り出す作用を低下させてしまいますが、女性ホルモンは抗体を作り出す作用を高めてくれます。

免疫はストレスによっても低下します。女性は右脳と左脳を結ぶ脳梁が太くて、左右の脳をバランスよく使って、ストレスがかかりにくくなっています。男性の脳梁は女性よりも細くて、ストレスを弱めにくいので、どうしても免疫が低下しやすくなります。

女性の平均寿命が男性よりも長いのは世界的な傾向で、日本の場合は6年以上の開きがあります。これは男性が生まれたときから身体が弱い人の割合が高いからだと言われています。

厚生労働省の「人口動態統計」によると、出生数は女性が100に対して、男性は105〜107の割合で男性のほうが多くなっています。この傾向は60年前から変わっていません。

その後の年齢別死亡率は、男性が女性を常に上回っています。成人になるときには男女は同じ比率になっていくのが自然の流れであったのですが、医学の発展によって、子どものときに亡くなっていた(であろう)男性の命が救われるようになりました。

そのために、5年ごとの比較をみると20〜24歳でも25〜39歳でも男性は20万人ほど多くなっています。10年分を合わせると40万人の差があり、1年あたり4万人も男性が多い状態となっています。

この差が縮まってくるのは55歳を過ぎたところで、55〜59歳の合計数では男女の差はほぼなくなり、60歳を過ぎると女性のほうが多くなります。これが女性のほうが長生きという結果に結びついていきます。

言葉づかいには気をつけなければならないところですが、医学の発展がなければ亡くなっていたはずの男性は、健康面では弱いところがあり、それが心身の状態にも関わってきます。

発達障害の特性がある子どもは、子どもの10人に1人の割合となっていますが、男女比を見ると「7対3」で男性が多くなっています。女性の1に対して、男性は2.4倍になっているとの報告があります。

出生数の多さだけが理由ではないはずですが、このようなことを考えると男性の心身のケアには、もっと力を注がないといけないのではないか、ということを強く感じています。

そして、弱い男性の立場として、弱い男性の健康を考えることを、これからも続けていかなければならないと決意しています。

あと1か月ほどで古希を迎える身ではあるのですが。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

肩書きは企業や団体においては仕事の内容と直接的に関わるもので、通常の企業では出世して肩書きが上になるほど給与・報酬が高まっていくのが普通のことです。

ある放送局の記者会見(謝罪会見)で並んでいたメンバーは肩書きどおりの並び順と発言をしていました。

その肩書きは会長、副会長、社長でしたが、その下に副社長、取締役、局長、本部長、部長、次長、課長、係長と続き、その間に副や次が肩書きにつく方々もいて、これを見れば上下関係の判断はつきます。

それが今では室長や代理、代行、補佐、主席、主幹、主査、席付、中には副長という肩書きもあって、それらの方々の中から誰に話せばよいのか(誰が偉いのか)わからないということも普通に起こるようになっています。

そのような肩書きの中で仕事をしてきた人が、退職をして肩書きが消えると、それまでの肩書きを名乗ることもできなくなります。これは公式での話で、プライベートでは「元○○」を使っている人も少なくありません。

それくらいに、肩書きは地位や立場を示すもので、それぞれの人のアイデンティティにもなっています。これがなくなることへの寂しさは、その後の生き方にも影響をしてきますが、それを埋めるもの、現役時代と変わらない、場合によっては現役時代を上回る自信と評価につながることがあります。

それは新たな世界での立場と役割を示す肩書きです。その新たな世界は、これまで務めてきたこと、趣味など仕事とは別に実践してきたことの先にある“セカンドステージ”です。

この具体的なことについては次回(セカンドステージ45)、例をあげて書くことにします。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕