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正しく文字を書くためには、正しい鉛筆(シャープペンシル)の持ち方が重要だと言われます。持つという表現がされているものの、実際には持つわけではなくて、つまむという指の形になります。

つまむというのは、指の指先に近いはらの部分を使うことで、指のはらが触れたものを固定できるのは硬い爪があるからです。

はらの反対側の爪が支えていることから、はらの部分に弾力があっても微妙な感覚でつまむことができて、はらで受けた刺激を指から神経を通じて脳にまで正確に届けることができます。

文字を正しく書けない子どもの中には、鉛筆を3本の指でつまむことができないために、鉛筆の感覚が十分に脳にまで伝わらず、正しく書こうとしても指を思ったように動かすことができなくなり、正しく文字をかくことができないということが起こります。

鉛筆を固定しつつも自由に動かすことができず、固定して鉛筆を動かすほうを優先させることから、握る形になっている場合も少なくありません。

鉛筆を指先でつまむと、あらゆる方向に自由に動かすことができるのに対して、握ると手首の動きによって鉛筆を動かすことになるため、微妙な動かし方ができなくなります。

指先でつまむといっても、実際には親指と人差し指のはらを当てています。親指と人差し指のはらは敏感で、ボタンやスイッチ、パソコンなどのキーを押すときにも微妙な強さで押すことができます。

そのはらを使って鉛筆をつまみ、鉛筆を固定させるために中指の側面を使って、下から支えます。この3方向からのタッチで、鉛筆が支えられ、自由に動かすことができるようになります。

中指の側面(第一関節近く)と人差し指のはらを使って鉛筆をはさみ、親指のはらを当てることになりますが、そのときの指の形を覚えるために、中指は「く」の字、人差し指は「へ」の字、そして親指と人差し指の間に鉛筆が入って、両指で丸を描くようにする、といったことを教えるようにします。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

3月1日
「マヨネーズの日」キユーピーが1925年3月にマヨネーズを製造販売したことと日本初(1)にちなんで制定。
「マヨサラダの日」キユーピーグループのデリア食品がマヨネーズの日に合わせて制定。
「デコポンの日」日本園芸農業協同組合連合会が熊本県のデコポンが東京青果市場で取り引きされた1991年3月1日にちなんで制定。
毎月1日:「あずきの日」(井村屋グループ)、「釜めしの日」(前田家)、「Myハミガキの日」(ライオン)、「もったいないフルーツの日」(ドール)

3月2日
「ご当地レトルトカレーの日」ご当地レトルトカレー協会がカレーの日が1月22日、レトルトカレーの日が2月12日であることから3月の22日、12日のつながりから2日を制定。
「春のサニーレタスの日」全国農業協同組合連合会福岡県本部がサ(3)ニー(2)の語呂合わせで制定。
「サニの日」ワコールが生理日用のサニタリーショーツのPRのためにサ(3)ニ(2)の語呂合わせで制定。

3月3日
「耳の日」日本耳鼻咽喉科学会が3が耳を連想させることから制定。
「ミミの日」聴覚障害の予防・治療の理解を広めることを目的にミ(3)ミ(3)の語呂合わせで制定。
「ささみの日」味のちぬや(香川県三豊市)が、ささ(3)み(3)の語呂合わせで制定。
「春のちらし寿司の日」あじかん(広島県広島市)が、ひな祭りの定番のちらし寿司にちなんで制定。
「3×3の日」日本バスケットボール協会とクロススポーツマーケティングが3on3の普及を目的に3×3の語呂合わせで制定。
「耳かきの日」レーベン(神奈川県横浜市)が耳の日にちなんで制定。
「ポリンキーの日」湖池屋がポリンキーの三角形から3が重なる日を制定。
「骨の健康デー」アサヒグループ食品が骨の形の左右の輪郭が3に似ていることから制定。
「眠眠打破の日」常盤薬品工業が眠(3)眠(3)打破の語呂合わせで制定。
「キシリクリスタルの日」春日井製菓がキシリクリスタルの3層構造から3月3日を記念日に制定。
毎月3日:「くるみパンの日」(カリフォルニアくるみ協会)、「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

3月4日
「バウムクーヘンの日」ユーハイムが1919年3月4日に広島県物産陳列館(後の原爆ドーム)のドイツ展示販売会にバウムクーヘンを出展したことから制定。
「酸蝕歯の日」スミスクラインが歯のエネメル質の摩耗を防ぐシュミテクトの普及のために酸蝕(3)歯(4)の語呂合わせで制定。
「真っ白なそば・更科そばの日」更科堀井(東京都港区)が、さ(3)らし(4)なの語呂合わせで制定。
「短鎖脂肪酸の日」江崎グリコが短鎖(3)脂(4)肪酸の語呂合わせで制定。
「サジーの日」日本サジー協会が奇跡の果物サジーの普及を目的にサ(3)ジー(4)の語呂合わせで制定。
毎月4日:「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

3月5日
「常陸牛の日」茨城県常陸牛振興協会が1977年3月5日の設立日にちなんで制定。
「産後ケアの日」日本製紙クレシアがポイズの普及に産後ケアの日実行員会を立ち上げて産(3)後(5)の語呂合わせで制定。
「三幸の日」三幸製菓が三つの幸せをアピールするために三(3)幸(5)の語呂合わせで制定。
「スリランカカレーの日」アクティブインターナショナル(神奈川県川崎市)がスリランカカレーのミックススパイスのトゥナパハはスリランカのシンハラ語のトゥナ(3)パハ(5)を指すことから制定。
毎月5日:「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

3月6日
「ミールタイムの日」ファンデリー(東京都北区)がミールタイムを通じて食事の大切さを知ってもらうことを目的にミー(3)ル(6)の語呂合わせで制定。
「ミロの日」ネスレ日本が麦芽飲料ミロの普及を目的としてミ(3)ロ(6)の語呂合わせで制定。
「スリムの日」ワコールが3月から薄着のシーズンでスリ(3)ム(6)の語呂合わせで制定。
「ミルクの日のミルクの時間」中央酪農会議が3月(ミ)6日(ル)午前9時・午後9時(ク)の語呂合わせで制定。
毎月6日:「メロンの日」(全国メロンサミットinほこた開催実行委員会)、「手巻きロールケーキの日」(モンテール)、「手巻きロールの日」(モンテール)

3月7日
「さかなの日」さかなジャパンプロジェクト推進協議会が、さ(3)とな(7)の日に魚を食べることを提案していることから制定。
「サウナの日」日本サウナ・スパ協会がサ(3)ウナ(7)の語呂合わせで制定。
「メンチカツの日」味のちぬや(香川県三豊市)がメンチカツを関西ではミンチカツと呼ぶことからミ(3)ンチ(7)の語呂合わせで制定。
「ななつのしあわせミックスナッツの日」九南サービス(宮崎県都城市)が7種類のナッツをミックスした、ななつのしあわせミックスナッツの普及を目的にミ(3)ックスナ(7)ッツの語呂合わせで制定。
毎月7日:「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「Doleバナ活動の日」(ドール)

3月8日
「ミツバチの日」日本養蜂協会が、みつ(3)はち(8)の語呂合わせで制定。
「レモンサワーの日」サントリースピリッツがレモンの酸(3)味と炭酸のパチパチ(8)の語呂合わせで制定。
「サバの日」鯖や(大阪府豊中市)がサ(3)バ(8)の語呂合わせで制定。
「鯖すしの日」すし慶(滋賀県長浜市)がサ(3)バ(8)の語呂合わせで制定。
「サヴァ缶の日」東の食の会、岩手缶詰、岩手県産がサ(3)ヴァ(8)の語呂合わせで制定。
「さやえんどうの日」和歌山県農業協同組合連合会が3月はさやえんどうのハウス栽培が最盛期で、さ(3)や(8)の語呂合わせで制定。
「サワークリームの日」中沢乳業(東京都港区)がサ(3)ワー(8)の語呂合わせで制定。
「日本列島たこせんべいの日」スギ製菓(愛知県碧南市)が創業の月や幸(3)、たこの足が8本であることから制定。
「ギョーザの日」味の素冷凍食品が同社の冷凍ギョーザが発売された1972年3月8日と、み(3)んなでハ(8)ッピーキョーザの日の語呂合わせで制定。
毎月8日:「お米の日」、「歯ブラシ交換デー」(ライオン)、「ホールケーキの日」(一柳)、「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「にわとりの日」(トリゼンフーズ)、「スッキリ美腸の日」(日本美腸協会)

3月9日
「西京漬の日」京都一の傳(京都府京都市)が西京漬のうち魚を二昼夜以上漬ける本漬けを製造することからサ(3)カナ(7)の二昼夜後を制定。
「サンクスサポーターズデー」日本生命保険相互会社が支えてくれている人に感謝を伝える日としてサン(3)キュー(9)の語呂合わせで制定。
「3.9デイ(ありがとうを届ける日)」HAPPY & THANKS(千葉県千葉市)がありがとうを言葉に託して感謝を伝える日としてサン(3)キュー(9)の語呂合わせで制定。
「さくさくぱんだの日」カバヤ食品がチョコビスケットさくさくぱんだの普及のために、さ(3)く(9)さ(3)く(9)の語呂合わせと3.9デイから制定。
「さくさくポテトスナックの日」かとう製菓(愛知県西尾市)が、さ(3)く(9)さ(3)く(9)の語呂合わせで制定。
「ミックスジュースの日」おおきにコーヒー(大阪府大阪市)がミックスジュースの普及のためミ(3)ック(9)スの語呂合わせ、おおきにをサン(3)キュー(9)にもかけて制定。
「雑穀の日」日本雑穀協会がざっ(3)こく(9)の語呂合わせで制定。
「脈の日」日本脳卒中協会が脳梗塞の予防に脈のチェックが役立つことからみゃ(3)く(9)の語呂合わせで制定。
「子宮体がんの日」子宮体がんの会ももとうふが子宮頸がんを予防する日の4月9日の1か月前を子宮体が頸部よりも上であることから制定。
「さく乳の日」ピジョンが、さ(3)く(9)乳の語呂合わせで制定。
「さけるチーズの日」雪印メグミルクがチーズを裂く動作から、さ(3)く(9)の語呂合わせで制定。
毎月9日:「クレープの日」(モンテール)

3月10日
「砂糖の日」「お砂糖“真”時代」推進協議会(精糖工業会、日本精糖協会、日本ビート糖業協会、日本甘蔗糖工業会、日本分蜜糖工業会、日本砂糖輸出入協議会、全国砂糖代理店会、全国砂糖特約店協同組合連合会)が、さ(3)とう(10)の語呂合わせで制定。
「ミートソースの日」カゴメがミー(3)ト(10)の語呂合わせで制定。
「たけのこの里の日」明治が3月はたけのこの旬で里(さと)を3と10と読むことから制定。
「名古屋コーチンの日」名古屋コーチン協会が1905年3月10日に名古屋コーチンが日本初の実用品種として日本家禽協会から認定されたことにちなんで制定。
「ミントの日」クラシエフーズがミ(3)ント(10)の語呂合わせで制定。
「ゼロミートの日」大塚食品がゼロ(0)ミー(3)ト(10)の語呂合わせで制定。
毎月10日:「植物油の日」(日本植物油協会)、「糖化の日」(AGE測定推進協会)、「パンケーキの日」(日本ハム)、「コッペパンの日」(全日本丸十パン商工業協同組合)、「アメリカンフライドポテトの日」(米国ポテト協会)

「ビスケットの日」全国ビスケット協会が1855年に軍用パンの製法をオランダ人から学ぶために長崎にいた水戸藩の蘭医が水戸藩に送った1855年2月28日の書簡にビスケットの製法が書かれていたことから制定。

毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)

アルコール飲料には酒税がかけられています。酒税は酒類が出荷されるときに課せられている国税です。

日本酒は他の酒類に比べると酒税の割合は低いものの、加えられている水にも酒税はかけられています。水が加えられているといってもピンとこないかもしれませんが、原酒でないものには水が加えられています。

日本酒の原酒のアルコール度数は20度(20%)ほどで、一般の日本酒のアルコール度数は15度ほどです。アルコール度数を低くするためには水が加えられています。

薄めるために使われた水は、本来ならアルコールではないので酒税がかからなくてもよいはずです。水の分だけ、酒税を少なくしてくれればよいのですが、そのような仕組みにはなっていません。

日本酒の中には、水を加える量が多いものがあって、それは本醸造酒という分類です。本醸造酒には醸造用アルコールが加えられています。醸造用アルコールは味の調整のために加えられると説明されることが多くなっています。

しかし、実際のところは日本酒の原価を下げるために加えられています。醸造用アルコールはアルコール度数が45度以上の食用エタノールのことで、主流はサトウキビなどが材料となったものです。

45度以上ということで、100%アルコールが使われることがありますが、アルコール度数が高いものを加えるほど日本酒の材料になるものもアルコール度数が高くなります。それを15度ほどに薄める場合には、原酒を使う場合よりも多くの水が加えられます。

醸造用アルコールは、ほとんど味がなくて、水にも味がないので、味が薄くなってしまいます。そのため、醸造用アルコールには“味付け”が行われています。この味付けされたものに対して、味の評価をするのは、どうしたものかという感覚があります。

できることなら、発酵させて作られた本来の味だけで評価すべきで、醸造用アルコールが使われていないのは「純米酒」です。さらに水が加えられていないのは「原酒」です。「純米」と「原酒」の両方が表示されていれば、混ぜものがない、「水に税金を払うことがない」日本酒ということができます、

さらに、酒米(酒造好適米)を適度に削って、米の味を引き出した「純米吟醸」、濾過によって味わいの部分を濾過することがない「無濾過」、加熱もしていない「生原酒」という魅力的なものも存在しています。

ここでは銘柄を明らかにはしないものの(近しい方なら知っているかとは思うのですが)、好みの日本酒に表示されているのは「純米吟醸 無濾過生原酒」です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

子どもたちが食べているものと噛む回数を比べてみると、面白いことに気がつきます。

おいしいものは早く食べたいという気持ちはあっても、すぐに飲み込もうとするのではなく、口の中に長くとどめておくように何回も噛んでいます。逆に、おいしくないと、よく噛まずに食べる傾向があります。

子どもたちの咀嚼回数が減っていることを指摘して、よく噛んで食べられる食材を増やすように言われることが多いものの、やわらかな食材であっても、おいしければ噛む回数が増えます。

噛む回数が多くなるほど唾液が多く分泌されて、消化がよくなるとともに、唾液に含まれる消化酵素のアミラーゼがご飯などのデンプンと混ざって甘みが増して、もっとおいしさを感じるようになります。

成人の場合には一口について30回の咀嚼がすすめられます。1回の食事の平均的な口数(口の中に何回入れるか)は二十口ほどです。

一口につき30回咀嚼をしたら1食で600回になる計算ですが、実際の咀嚼を何回しているかを数えてみると1日で600回ほどとなっています。つまり、1日3食で計算すると一口について10回しか咀嚼していないことになるのです。

3歳は乳歯列が完成する時期で、特に指示をしなくても一口について15〜17回は噛んでいます。大人になると硬いものを食べるので、もっと噛んでもよいはずですが、実際には3歳児と変わらない回数となっています。早食いと言われる人(子どもでも大人でも)では5〜6回噛んだだけで飲み込んでいます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

善玉菌は腸内で発酵を進め、悪玉菌は腐敗を進めますが、悪玉菌は肉類などのたんぱく質を分解して排泄処理をする役割があり、動物にとって必要なものです。

悪玉菌が多くなりすぎると、毒素(有害物質)が多く作られるようになり、これが便通を悪くして、腸壁への刺激が強まって腫瘍、がんなどの要因にもなります。

日和見菌は善玉菌が多いときには善玉菌の味方をして、逆に悪玉菌が多いときには悪玉菌の味方をします。

腸内細菌の健康的な割合は「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」とされています。

7割が腸内環境によって敵にも味方にもなるということで、善玉菌と悪玉菌の形成を一気に逆転させる日和見な存在です。

それだけに、できるだけ善玉菌を増やし、悪玉菌が増えすぎないようにすることが大切です。善玉菌の主な栄養源は糖質、食物繊維で、悪玉菌の主な栄養源は動物性たんぱく質、脂肪です。

和食で多く摂ることができる食品は善玉菌を増やし、洋食で多くなりがちな食品は悪玉菌を増やします。

善玉菌の栄養源には乳製品に含まれる乳糖もあげられることがありますが、乳製品は動物性たんぱく質と脂肪が多く含まれています。

このことがわかると、積極的に食べたほうがよいものと減らしたほうがよいものが見えてきます。

ただし、悪玉菌は肉類などのたんぱく質を分解して排泄処理をする役割があるということなので、少しの量は必要だということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「冬の恋人の日」2月14日のバレンタインデーと3月14日のホワイトデーの間に恋人同士が絆を深める日として絆(きずな)のずなを27に見立てて結婚カウンセラーなどが制定。

毎月27日:「ツナの日」

吟醸酒と大吟醸酒は、どちらが優れているか、ということが話題となったときに、「吟醸酒が好き」というと、「それは安いからだろう」と言われることがあります。販売価格は大吟醸酒のほうが高いのは事実で、それは酒米(酒造好適米)の使用部分の量の違いが関係しています。

吟醸酒も大吟醸酒も、精米歩合の値が小さい(米を多く削っている)もので、精米歩合が70%以下は本醸造酒、60%以下は吟醸酒、50%以下は大吟醸酒と分類されています。

同じ酒米が使われていても、いわゆる雑味の原因となるタンパク質や脂質などが米の外側のほうが多くなっていることから、外側から多く削っていくほど透明感がある、すっきりとした味わいになっていきます。

酒造に使われる部分が少ないということは、それだけ同じ原材料(精米後の米)が少なくなるので、どうしても価格が高めになります。

この常識は、従来の精米法であった場合のことで、精米法の技術革新によって、吟醸酒の精米歩合であっても大吟醸酒と同じレベルにすることができるようになっています。

これによって、「大吟醸酒は米本来の旨みが低下する」と酒通(つう)の人が口にしていたことが改善されて、吟醸のよさを活かした「吟醸酒なのに実は大吟醸レベル」という日本酒づくりが可能となっています。

この変化を紹介する前に、従来の普通精米と呼ばれている一般的な「球形精米」について触れておくことにします。

米は形によって短粒種と長粒種に分けられています。日本で食べられているのはジャポニカ種と呼ばれる短粒種で、酒米も楕円形の短粒種です。この楕円形の酒米を精米機にかけると短い軸を中心にして回転して、長い軸のほうが多く削られていきます。

こうして丸い形状にしたのが従来の普通精米で、“真珠のよう”とたとえられる球形となります。この状態では酒米の30%ほどが削られることになります。

これに対して新たな精米法として登場したのが「原型精米」で、米の長さ、幅、厚みを均等の割合で削っていくことから、精米後の形が玄米と同じような形状になります。

雑味の原因となる物質は、表面から近い部分に多く含まれているため、球形精米よりも多くの部分を残して、球形精米と同じ状態の質とすることができるわけです。

これよりも進歩したのが「扁平精米」で、原型精米よりも厚みをさらに多く削って、幅は原型精米ほどには削らない精米法です。扁平の名前の通り、平べったい形になります。

扁平精米では、原型精米よりも効果的にタンパク質を除去できるので、精米歩合が高めであっても、雑味のない日本酒を作ることが可能となっています。

これによって本当に質が確保されているのかということですが、原型精米と扁平精米を比べた酒類総合研究所のデータを取り寄せて調べてみました。その結果は、日本酒の質として、ほぼ変わらないという結果でした。

私が好みの吟醸酒(純米吟醸酒)は、後で調べてみたら、扁平精米がほとんどでした。一般には精米法は公表されないことがあるのですが、扁平精米の精米機を納入しているメーカーから辿っていくことで確認することができました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

京都の“いけず”を疑い始めたら、まったく逆の意味で言っていることも頭に置いておかないと付き合っていけないと言われることがあります。
それは言い過ぎではないかと思われる反面、確かに当たっていると感じることもあります。

逆の意味で使われると思われてしまうのは、京都特有の歴史背景があり、とにかく敵を作らないように曖昧な表現をすることが一つにはあります。

曖昧であれば、その言葉を聞いた人の感覚で済ませることもあるのでしょうが、褒めているような表現であると、曖昧が通じないことがあります。

ファッションや趣味、恋人選びまで、さまざまなシーンで使われる「お似合いですね」は、もの凄く似合っているということはなくても、少なくとも似合っていないとは思っていないというように受け取るのが普通の感覚です。

ところが、本音で京都の方と付き合えるようになると、「お似合いですね」と言った相手について、「似合っていない」との評価の言葉を聞くことがあります。

「お似合いですね」と「似合いますなあ」は同じ感覚で使われている言葉なのかと思っていたら、「似合いますなあ」は「はずかしい格好」という意味で使われていたこともありました。

その似合っていると感じさせるような言葉づかいに、「いい時計してますね」があるのですが、これは似合っていない派手な腕時計をしているとか、身分に不相応な高級腕時計という意味だけではありません。

いい時計だと言われたら、思わず腕時計に目が行くはずで、腕時計に目が行けば時間の経過もわかります。ということで、「いい時計してますね」は「話が長い」「もう帰ったらどうか」というときに使われるということを聞いたときには、裏を読むことの大変さを感じたものです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達特性の学習障害は読むことと書くことの困難さがあり、その改善のためのアプローチも、さまざまな方法が実施されています。どの方法が適しているのかを判断するために知っておくべきこととして、読むときと書くときの脳の活動の違いがあげられます。

読む場合は文字によって使われる脳の回路が異なっています。かな文字(ひらがな、カタカナ)を読むときには「視覚野→左角回→ウエルニッケ領野」という回路で、漢字を読むときには「視覚野→左側頭葉後下部→ウエルニッケ領野」の回路が使われます。

書くときには、かな文字では「ウエルニッケ領野→左角回→体性感覚野」の回路で、漢字では「ウエルニッケ領野→左側頭葉後下部→視覚野→左角回→体性感覚野」の回路が使われます。

左角回は読み書き中枢とも呼ばれる言語中枢で、大脳の前頂葉の外側面にあります。側頭葉は言語、記憶、聴覚に関わっている大脳の一部分で、その後ろの下側が漢字の読み書きのときに盛んに使われています。

体性感覚野は大脳の頭頂葉の前側の前頭葉に接する位置にあって、運動に関わる情報を得て、実際に身体を動かすための指令を出しています。ウエルニッケ領野は大脳の左半球にあり、言語を理解する役割があります。

これらの情報伝達がスムーズでない場合には、視覚野で得た情報が言語として理解されるのに時間がかかり、また理解をした言語情報を文字にするのにも時間がかかることになります。

かな文字に比べると漢字は複雑で、漢字を形として理解して、それを文字として表現するためのルートも複雑であることから、脳の機能の発達に差があると漢字を書くことが苦手となっていきます。

左脳は思考・論理の言語脳、右脳は知覚・感性のイメージ脳とされていますが、言語を理解するためのウエルニッケ領野が左脳にあります。

男性は左脳が優れていると言われ、言語では主に左脳を使っています。それに対して女性は言語を左脳と右脳の両方を使って理解するという特性があることから、男性のほうが言語の記憶とともに、記憶の引き出しに困難さが現れやすいことが指摘されています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕