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毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)

医師から「酒を飲んではいけない」と言われて、日本酒ではなくて他のアルコール飲料を飲んでいたという勘違い(困った人)については「日々修行155」で書きました。その勘違いした人が、別の酒に関わる勘違いをしたという話から今回は始まります。

その方が山梨に仕事で行ったときに、酒の出る会合に出て、面喰らってしまったのは「酒飲まず」と言われたことです。これは甲州弁特有の表現で、西側の国中地域では語尾に「ず」が、東側の郡内地域では語尾に「ずら」がつくのが一般的ということです。

「ずら」は静岡の東部でも長野の諏訪地方でも使われているので、まだ馴染み(聞き覚え)があっても、語尾に「ず」がつくと否定形と思われがちです。

「酒飲まず」は酒を飲むなということではなくて、酒を飲め、飲んでくださいといった意味合いです。酒が目の前にあって、「酒飲まず」と言われても、決して意地悪や焦らして言っているわけではありません。

普通なら、そのことを思いつくはずなのに、日本酒を飲んではいけない(日本酒だけでなく全般的に禁止)と医師に言われたことを理解して間がないときだったので、困惑してしまったとのことです。

この逸話を聞いてから、お酒を飲んではいけない、飲むことを控えなければいけない人に対して、「酒飲まず」を導入部の話として使うようになりました。

前回(日々修行174)は「飲酒と糖尿病の関係」について書きましたが、飲酒は高血圧にも影響をしています。

酒(アルコール飲料)を飲むと、初めのうちは血圧が下がります。この事実をもって高血圧だから酒を飲んだほうがよいと言って(言い訳にして)、飲み過ぎてしまう人もいます。

ほろ酔い程度の飲酒量(日本酒換算で1合ほど)では、血管が緩むために血圧が下がります。通常の範囲の血圧の人は、大きくは影響しないこともあるのですが、血圧が高い人は血管が緩んだことによって血圧が下がってくれます。

ところが、2合ほどの飲酒量では、下がった血圧は元の状態に戻ります。ここで止めておけば飲酒が高血圧に影響することを抑えることができるのですが、これを超えると逆のことが起こります。

下がった血圧が元に戻るのは、血管が緩んで血圧が下がると血流が低下して、全身に血液をスムーズに送ることができないためです。そこで自律神経の交感神経が作用して、血圧を上昇させるほうに作用するからです。

そして、3合ほどを飲むと、交感神経の働き過ぎで血圧が正常範囲を超えて上昇することになります。

血圧が正常範囲の人では、急に上昇しても徐々に下がっていくのですが、高血圧の場合には下がりにくくて、血管のダメージが強くなります。
このことだけは飲酒をする人、中でも血圧が高めの人には知っておいてほしいと、講習会だけでなく、飲酒の最中の話題としても話すべき人には話しています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

体内には数多くの神経伝達物質がありますが、認知機能に最も影響するのはセロトニンです。セロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンから5‐ヒドロキシトリプトファンを経て、セトロニン(5‐ヒドロキシトリプタミン)に合成されます。

セロトニンは体内には約10mgがあり、腸内に約90%、血小板中に約8%、脳内の中枢神経系に約2%が存在しています。

セロトニンは脳の神経伝達物質であることから脳幹の縫線核で合成されますが、多く合成されるのは腸内です。腸内細菌の善玉菌の働きによって合成が進むことから、善玉菌を増やすことが重要とされています。

しかし、腸で作られたセトロニンは血液脳関門を通過することができません。血液脳関門は血管と脳の間で物質を交換する部分で、脳に有害となるもの、必要にならないものは通過させないようにして、脳の正常な働きが保たれています。

それにも関わらず、腸内環境が整えられると脳内のセロトニンが増加して、認知機能が高まることが確認されています。

その理由として考えられているのは、セロトニンの前駆体である5‐ヒドロキシトリプトファンのまま血液によって血液脳関門まで運ばれることで、5‐ヒドロキシトリプトファンは血液脳関門を通過することが確認されています。

脳内で合成されるセロトニンと腸内で合成される5‐ヒドロキシトリプトファンを増やすためにはトリプトファンが含まれる食品を摂ることが必要になります。

トリプトファンは肉、魚、豆(特に納豆)、チーズ、そば、アーモンドなどに多く含まれています。

これらの食品を食べてトリプトファンを多く摂っていれば脳内でセロトニンが多く合成されると一般に説明されていますが、血液脳関門はアミノ酸のバリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、チロシン、メチオニンと共通の輸送体によって脳内に取り込まれます。

バリンはマグロやカツオ、レバー(豚・牛)、牛肉、チーズ、豆腐に多く含まれています。ロイシンはカツオ、レバー(豚・牛)、鶏むね肉、鶏卵に多く、イソロイシンはマグロ、豚ロース、鶏卵、牛乳に多く含まれています。フェニルアラニンは牛レバー、マグロ、鶏むね肉に多く、メチオニンはマグロ、鶏むね肉、豚ロース、豆乳に多く含まれています。

ここまでは体内で合成できないために食品から摂取しなければならない必須アミノ酸です。チロシンは体内で合成される非必須アミノ酸で、マグロ、豚ロース、豆腐に多く含まれています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「腸内細菌は善玉菌と悪玉菌に大きく分けられる」と説明されることがあるのですが、それ以外に日和見菌が存在しています。腸内細菌の健康的な割合は「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」とされています。

このことをあげて“新常識”としてメディアで伝えられることがあるのですが、このことは40年前には知られていることでした。そして、何度も伝えられてきたことでもあります。

また、悪玉菌は多くなりすぎると健康維持に悪い結果をもたらすことになると考えられがちですが、腸内に存在していないと困るものというものでもあります。

腸内細菌は腸内に棲息する細菌のことで、腸内には1000種類、1000兆個を超えるとされています。種類のほうは数えることができても、数は推測数であって、以前は100兆個以上とされてきましたが、研究が進むにつれて増えてきました。

善玉菌と悪玉菌が異なる働きのように説明されることもあるものの、善玉菌も悪玉菌も細菌としてやっていることは同じです。それは栄養源(エサ)を取り入れて、代謝を起こして、代謝によって作る出された老廃物(代謝物)を外部に排出することです。

代謝物が人間の健康にとってプラスとなるものを排出する細菌を善玉菌、マイナスになるものを排出する細菌を悪玉菌と呼んでいるだけです。

プラスになる代謝物は酸性で、酸性環境で増殖する善玉菌を増やしやすく、マイナスになる代謝物はアルカリ性で、腸内の酸性度が低下することで悪玉菌が増えやすくなります。

つまり、善玉菌が多くなると善玉菌が増えるようになり、悪玉菌が多くなると悪玉菌が増えるようになるということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

2月21日
毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)

2月22日
「猫の日」猫の日制定委員会が猫の鳴き声のニャンニャンニャンから制定。
「ふふふの日」ロート製薬がセルフメディケーションを伝えるフリーマガジン「太陽笑顔fufufu」の普及のため、ふ(2)ふふ(22)の語呂合わせで制定。
「猫背改善の日」猫背改善専門スタジオきゃっとばっく(東京都新宿区)が2が猫背の人を横から見た形に似ていて最も2が並ぶことから制定。
「ひざイキイキの日」生化学工業(東京都千代田区)が膝の病気と治療法の情報発信のために膝はknee(ニー)であることからニー(2)ニー(2)ニー(2)の語呂合わせで制定。
「おでんの日」越乃おでん会(新潟県新潟市)が熱々のおでんに息を吹きかけることから、ふー(2)ふー(2)ふー(2)の語呂合わせで制定。
「カツカレーの日」カツカレー発祥の店の銀座スイスが創業日(1947年2月22日)から制定。
毎月22日:「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「夫婦の日」(毎日新聞、味の素など)、「ラブラブサンドの日」(日糧製パン)

2月23日
「夫婦で妊活の日」NPO法人男性不妊ドクターズが妊娠は夫婦で取り組むことであるとして二(2)人(2)三(3)脚の語呂合わせで制定。
「チーズ鱈の日」なとりがチーズ鱈の生産が開始された1982年2月23日にちなんで制定。
毎月23日:「乳酸菌の日」(カゴメ)、「不眠の日」(エスエス製薬)、「国産小ねぎ消費拡大の日」(小ねぎ生産県協議会)

2月24日
毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)

2月25日
「とちぎのいちごの日」栃木いちご消費宣伝事業委員会が、いちごの流通が多い1〜3月と、と(10)ちぎのいちご(15)から合計で25になることから1月25日、2月25日、3月25日を制定。
「ひざ関節の日」キューサイが膝は英語でニー(knee)から2、楽しいことをニッ(2)コ(5)リと表現することから組み合わせて制定。
「ヱビスの日」サッポロビールがヱビスビールが初めて販売された1890年2月25日にちなんで制定。
毎月25日:「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)

2月26日
「ご飯がススムキムチの日」ピックルスコーポレーション(埼玉県所沢市)が、ご飯がススムキムチの需要が高まる時期の普及を目的に、ススムのスを2に見立ててス(2)ス(2)ム(6)から制定。
「フロリダグレープフルーツの日」アメリカ・フロリダ州政府柑橘局が2月からフロリダ産グレープフルーツが旬になり、フロ(26)リダの語呂合わせで制定。
毎月26日:「風呂の日」(東京ガス)、「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)

2月27日
「冬の恋人の日」2月14日のバレンタインデーと3月14日のホワイトデーの間に恋人同士が絆を深める日として絆(きずな)のずなを27に見立てて結婚カウンセラーなどが制定。
毎月27日:「ツナの日」

2月28日
「ビスケットの日」全国ビスケット協会が1855年に軍用パンの製法をオランダ人から学ぶために長崎にいた水戸藩の蘭医が水戸藩に送った1855年2月28日の書簡にビスケットの製法が書かれていたことから制定。
毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)

「キヌアの日」日本キヌア協会が国連で2013年2月20日に国際キヌア年の開幕式典があったことから制定。

「尿もれ克服の日」患者団体ひまわり会(大阪府大阪市)が尿(2)も(英語でtoo=2)れ(0)の語呂合わせで制定。

毎月20日:「ワインの日」(日本ソムリエ協会)、「信州ワインブレッドの日」(信州ワインブレッド研究会)、「シチューライスの日」(ハウス食品)、「発芽野菜の日」(村上農園)

糖尿病患者から聞かれることが多いことの一つに飲酒の頻度があります。「糖尿病になったので、どの程度に飲酒を控えればよいのか」とか「どれくらいなら飲んでも大丈夫か」という質問ですが、その答えは明らかで、糖尿病と診断されたら「飲酒は禁止」です。

それなのに飲酒が許可されることもあります。これについて、よく言われるのが「主治医の飲酒の有無」です。医師が酒を飲まない場合は「絶対禁止」と言い、医師が酒を飲む場合は、ある程度の飲酒は許すということです。

こういったことがあるのは認めるところですが、“ある程度”の程度が気になる人も多いかと思います。飲酒が許されるといっても、糖尿病では週に1回だけ、アルコールとして25g(日本酒なら1合、ビールなら中瓶1本程度)くらいです。

その飲酒量が許可される人は、血糖値のコントロールができていて、肝機能に問題がなくて、合併症がないことが最低条件です。三大合併症(神経障害、眼の網膜症、腎臓病)があったら、どんなに寛容な医師であっても飲酒は禁止されます。

また、飲み始めたらストップが効かなくなって許可されたよりも飲み過ぎてしまう人、飲んだら食事量が増えてしまう人も飲酒は禁止されます。飲酒は食欲を増進させるだけに、少量の飲酒でも食べすぎることに心当たりがある人は、「どれくらいなら飲んでもよいのか」と聞くだけ無駄ということになります。

糖尿病の人は、自分に都合がよいように解釈しようとする気持ちが強いことが指摘されています。先ほどの25gのアルコール摂取について、「糖尿病を抑える作用がある」という説があり、それを心の拠り所(根拠)として、飲酒を控えるように言う声を聞こうとしないことがあります。

適度な飲酒は血糖値を安定させる作用があるものの、それは糖尿病まで進んでいない「血糖値が高めの人」に限ってのことです。

また、「飲酒をすると血糖値が下がる」という説もあります。アルコール自体には糖分が含まれていないものの、アルコール飲料となると糖分が加えられたものがあります。

アルコールには肝臓でグリコーゲンをブドウ糖に分解して血液中に放出する作用があって、一過性では血糖値は上昇します。しかし、飲酒量が増えると今度は血糖値が下がるようになります。

これは肝臓がアルコールの分解を優先させるためにブドウ糖の放出が遅れて、一時的に血糖値が下がることを指しています。

ここで飲酒も食事も終えていればよいのですが、血糖値が下がると空腹を感じて、食べ過ぎてしまうことになります。そのために食べる量が増えることにもなるので、血糖値を下げる作用があると言って飲みすぎるようなことは絶対に避けなければならないということです。
(このメカニズムについては「日々修行176」で説明します)
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「三つ子の魂百まで」という言葉があります。幼いときに表れた性質は、いくつになっても変わらないという意味で、幼いときの経験の重要性を説いています。

味覚の形成は3歳までの経験が大切で、遅くとも4歳までには一生涯の味覚の基礎を作り上げると言われています。

味覚を感じているのは舌にある味蕾です。味蕾の数は生まれたばかりの乳児には1万個以上あるのですが、3〜4歳から減り始めて、成人では75%ほどになります。そして、高齢者では30%にも減ってしまいます。

味覚には甘味、酸味、苦味、渋味、辛味、塩味などがあります。乳児のときに安心できるのは甘味で、離乳食を始めたばかりのときには甘味以外の味を受け入れようとしないことがあります。

酸味は腐ったものを感じさせる味で、苦味と渋味は毒物を感じさせるものであり、刺激的な辛味(とうがらし、わさび、しょうがなど)も乳児が受けつけない味となっています。また、塩味も強くなると塩辛い刺激のある味となります。

成長につれて、さまざまな食品を食べるようになると五感の違いがわかるようになっていきます。味蕾が受けた刺激が神経を通じて伝えられて、最終的には大脳皮質の味覚野で感じています。その記憶が“おいしい”“おいしくない”の判断の元になり、記憶に照らし合わせて味わうようになります。

和食の薄味や出汁(だし)の味は、3歳までに記憶することで敏感になっていきます。複数の味覚を組み合わせた複雑な味は、いろいろな食材を食べるようになってから身につくことから、10歳くらいまでなら間に合うと考えられています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

性徴といわれる男女差が身体にはみられますが、それと同様に脳の構造や機能にも統計的にみると差があることが知られています。脳の重量は男性で概ね1400~1500gであり、女性が概ね1250~1350gであるのに比べると重いとされています。

脳が大きければ、その分だけ機能が高いとは言えないのは事実で、効率よく機能するためには右脳と左脳の連携が重要になってきます。この連携が女性は優れていて、重量の差を埋めています。

右脳と左脳(左右の大脳半球)をつなぐ脳梁膨大部は女性のほうが大きくなっています。このことによって右脳と左脳の情報伝達がスムーズに行われることになります。

女性は言語機能において左右両半球を活動させていて、左半球(左脳)を主に活動させる男性より高い能力を示すことと関連があるとされています。

また、空間認知機能を担う頭頂葉では、男性のほうが皮質の表面積が大きく(皮質の厚さは女性が大きい)、これが男性で空間認知機能がより高いことと関連しているとの報告もあります。

ただ、脳の構造や機能に関する男女差については、まだ充分に確立された所見とはいえないものも多いので、今後の研究を待たなければならないところがあります。

自閉症の発症には遺伝的要因が大きく関わっています。遺伝子がまったく同じである一卵性双生児における同時発現率は50~85%で、遺伝子がまったく同一とはいえない二卵性双生児の同時発現率の約20%より明らかに多いことは遺伝要因が大きいことを示しています。

一方で、一卵性双生児でも100%の同時発現ではないことが、遺伝要因以外の要素も一定程度関わっていることを示しています。

遺伝要因が大きいことから、自閉症の発現と関連があるのではないかと考えられる遺伝子の研究が活発に行われています。現時点で100以上の自閉症と関連がある可能性のある遺伝子が報告されていて、それらは性染色体を含むヒトの染色体23対のすべてに存在しています。

自閉症の発症に関わる要因は多様で遺伝子については複数が関わっていると考えられていて、このことが自閉症がスペクトラム状態でみられ、個別差があることと一致することにつながると考えられています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「チョコミントの日」チョコミントの日を制定しよう!プロジェクトが全米菓子協会のチョコミントの日に合わせて制定。

「信州・まつもと鍋の日」おいしい信州ふーど・信州まつもと鍋開発プロジェクトチーム(長野県松本市、松本大学、JA松本ハイランド、JA松本市)が温かい鍋がおいしい冬の12月、1月、2月で、食の語呂に合わせて19日を制定。

毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「松阪牛の日」(やまとダイニング)、「熟カレーの日」(江崎グリコ)、「シュークリームの日」(モンテール)、「クレープの日」(モンテール)、「食育の日」(食育推進会議)、「イクラの日」(カッパ・クリエイト)