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「三度目の正直」という諺(ことわざ)は、初めや二度目はうまくいかなくても、三度目は確実であるという意味で、勝負事や占いなどに使われることが多くなっています。

二度目までは失敗しても問題はなくて、三度目に成功すればよいという意味でも使われるのですが、初めから失敗を前提にしているのではなくて、私たちは1回、2回の挑戦は成功ではなくて、3回の挑戦で成功とするという意味合いで使っています。

日本メディカルダイエット支援機構の資格認定講習で、「三度目の正直」という言葉を使うと、リバウンドのことを言っていて、2回くらいダイエットに失敗してもよいではないか、最終的に成功すれば、というような言い訳がましく聞こえることもあるようです。

しかし、私たちはリバウンドを善としているわけではありません。

リバウンドというのは、やせたあとに体重が元に戻ってしまうことを一般には指していますが、元に戻ったというのは本人が感じているだけで、実際には元の状態ではありません。

食事を減らしてやせると体脂肪だけでなくて筋肉も減ります。そのあとに太ると、筋肉は増えていなくて増えたのは体脂肪だけです。脂肪を代謝する筋肉が減るということは以前よりも太りやすく、やせにくくなったわけで、前よりも悪い状態になっています。こればリバウンドの実際の意味です。

今回のテーマは「三度目の正直」ではなくて、「二度あることは三度目の正直」です。私たちの講習は3段階方式を採用していて、初級、中級、上級とステップアップしていきます。上位の資格認定者が下位の資格認定講習を開催できる仕組みですが、初級、中級と二度の講習を経て、三度目の上級資格認定者となって、教育システムの中核を占める存在になってほしいという思いを込めています。

それを説明するために、資格認定講習の初めに、「二度あることは三度目の正直」という言葉を使って説明しているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「二度あることは三度ある」というのは、良いことがあったら、それが続くことを表すために使われることがある一方で、悪いことが続いて起こることにも使われます。

日本メディカルダイエット支援機構が実施する資格認定講習は、初級、中級、上級の3段階方式を採用していて、初級資格認定者は中級講習を受講して、試験に合格すると中級認定者となります。さらに上級講習を受講して試験に合格することで上級認定者となることができます。

これは「二度あることは三度ある」ということですが、中級資格認定者は初級講習を開催することができて、上級資格認定者は中級講習を開催することができるという段階システムになっています。何も新たな方式ではなくて、昔から日本に根付いている家元制度を見習ったものです。

上級資格認定者になると、単なる講師ではなくて、家元制度の役員のような立場で資格認定講習を進めることができます。

何度か挑戦して中級、上級と上がっていくのは「三度目の正直」といえることですが、この教育システムを表す言葉として2つの諺(ことわざ)を組み合わせた「二度あることは三度目の正直」を作りました。そして、資格認定講習でも説明のために用いています。

3段階方式の資格認定講習は、通常は初級を広めるための方法として実施されることが多く、初級講習のテキストが中級講習でも使われます。同じ内容の詳細情報を学び、初級講習を実施できるようにするのが通常の方法です。そして、上級講習は運営に必要なことを学ぶというものです。

それに対して、私たちの3段階方式は、初級、中級、上級で内容が異なっています。メディカルダイエットアドバイザーの場合には、初級講習と中級講習でメディカルダイエットのノウハウを身につけることができます。そして、メディカルという立場で、知識を発揮できるように上級講習の内容が決定されています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「恩を仇で返す」をもじった「オンをオフで返す」は、つまらないと感じさせるような話をしたときに聞いている方からの反応を表しています。

資格認定講習で話したことに質問があったときに、それを無視するように講習テキストに沿った話を続けるようなことも「オンをオフで返す」態度となってしまうのですが、そんなことでは受講者からも「オンをオフで返す」というリアクションなしの面白くない講習にもなりかねません。

コロナ禍でのオンライン講習から経験したのは、しっかりと理解してもらい、それを活かしてもらうためには、テニスや卓球のようなラリーの応酬が必要だということです。

どうしても画面越しの対面では、表情が見えず、表情の裏の思いや意図が伝わらずに、頑張って講習をした割には、頑張って受講した割には「オンをオフで返す」ような結果となってしまいかねません。

そんなことを避けるために、資格認定講習では「ギブアンドギブ」ということも話しています。これは「ギブアンドテイク」(give and take)のテイク(相手から得る利益)ではなくて、相手に利益を与えるギブに変えています。

ギブにギブを重ねて、それで当たり前という感覚で、1回のギブで1回のテイクを求めるのは、教える側としては欲張りすぎという感覚です。

give and giveどころか、give and give and giveでも、さらにgiveを重ねてもよいくらいです。つまり、give and give and give and giveと利益を与えて、その重要性に気づいてもらえればよいとの考え方をしています。

というのは、私たちの講習は初級、中級、上級の3段階方式を採用していて、学んだ方が次の機会には教える立場となっていく教育システムだからです。

つまり、中級資格認定者が初級講習を行い、上級資格認定者が中級講習を行う形で、学ぶ側の気持ちがわかって、教える側になるというときには、しっかりと伝わるように努力をすること、理解したことが活かせるようにメリット(利益)と感じることを繰り返し提供することを指しています。

とはいっても、それをランクアップした資格認定者にすぐに求めるのは酷なことで、もう必要ない、それ以上は余計なお世話というくらいに、私たちは情報を提供しています。この“小さな親切、大きなお世話”と言われるくらいになるまで、私たちのgiveは続きます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

よかれと思ってやったことなのに迷惑がられるのは誰しも経験していることかと思います。よかれは、良かれとも善かれとも書かれるのですが、自分たちとしては“善かれ”を使うようにしています。

その善かれと思ってやったこと、それも押しつけでもなく、感謝を期待してのことでもないのに、無視されるならまだしも、“悪しかれ”で返されることもあります。

そんな経験を資格認定講習の場で話すときに、よく使っているのが「オンをオフで返す」という諺(ことわざ)をもじった言葉です。もちろん、元の諺は「恩を仇で返す」で、仇は“かたき”ではなくて“あだ”です。

恩をオン(on)にして、その対義語のオフ(off)を合わせて作った言葉ですが、講習で使ったときの反応は、そこそこです。

しかし、その意味するところを話すと、ほとんどの方に理解してもらえます。そして、私たちの講習が目指しているところもわかってもらえます。

その意味するところというのは、私たちが恩を受けたオンをオフで返すという恩知らずの行為ではなくて、講習で知識を伝えるようにスイッチをオンにしたことが伝わらないとオフで返されることがあるということです。

聞いている方のことを思い、しっかりと伝わるように話さないで、講習テキストに沿った話をするだけだと、受け入れてもらえないことがある、ということを話しています。

というのは、私たちの講習は初級、中級、上級の3段階方式を採用していて、学んだ方が次の機会には教える立場となっていく教育システムだからです。

初級、中級と学んでいくときにも、自分が中級となって教えるときのことを考えて、しっかりと理解することが大切で、理解できていないところがあるまま放置しておいたら、教える立場になったときに充分に伝わらなくて、オンをオフで返されるようなことにもなりかねない、ということが伝わるように話をしているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

栄養学の重鎮の体験談に続いて、今回は臨床栄養の重鎮の体験談です。その話を聞くことができたのは、前回の糖尿病患者は尿から糖が多く排出されるので糖を戻してやるという今では、どう考えても違っているだろうという逸話を話したときのことです。臨床栄養の重鎮なので、栄養学の重鎮のことも知っていて、実際に戦後の混乱期の糖尿病患者の約束食事箋ではあったことも承知していました。

その臨床栄養の重鎮は、国立大学の医学部を卒業して医師となり、大学病院に配属されたのですが、そのときに教授でもある大先輩の医師から指示されたのは「腎臓患者は尿からタンパク質が排出されるので、食事のたんぱく質を増やす」ということでした。

たんぱく質は食品に含まれているものを指していて、タンパク質は体内にあるものを指すというように、ここでは使い分けています。

尿検査で蛋白尿が調べられるのは、尿に含まれるタンパク質の量が腎機能のバロメーターになっているからです。タンパク質は身体にとって大切な構成成分であるので、健康な状態ではタンパク質を排出するようなことはなくて、尿にタンパク質が混ざるようなこともありません。

ところが、腎臓の疾患になると、腎臓で濾過をする糸球体をタンパク質が通過して尿に混ざるようになります。

尿蛋白が出る腎臓病としては、糖尿病性腎症、慢性糸球体腎炎、腎硬化症、ネフローゼ症候群があげられます。

糸球体を通過しないはずのタンパク質が通過する状態は、糸球体にも大きな負担になります。そのために尿にタンパク質が出ること自体が腎臓病の進行を早めることになります。そのため、たんぱく質の摂取量を減らすのか腎臓病の食事療法の基本となります。

それなのに尿から排出されるので、元に戻そうとするのは足元から掬われた(すくわれた)ようなもので、これは今の常識は間違いかもしれないと思って、常に勉強をして、最新情報を得ることが重要という戒めとなっています。

このことを伝えるために、講習の場で「信じるものは掬われる」という諺もじりを使って話をしているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

これまでの常識は間違っているのではないかと常に疑ってかかるというのは、あまり気分がよくないことかもしれませんが、学校で学んで常識として覚えていたことが逆転したという体験談を栄養学の重鎮から聞きました。

随分と昔の体験で、終戦後に栄養士として病院に配属されたときに、医師からの糖尿病の約束食事箋(病院給食の処方箋に該当)で糖分を多くすることが指示されていたといいます。

尿から糖が多く排出されるので、それを食事で補うように指示されたということです。

現在の常識では、糖尿病は糖質の中に含まれるブドウ糖が血液中で多くなることが原因で起こり、食事では糖質を減らしぎみにするということになりそうです。それなのに糖質を多くすることを指示されたという話をしてくれて、今の常識はいつまでも常識ではない、いつ非常識になるかわからないという戒めとして伝えられています。

これで話は終わりではなくて、病院の栄養管理では、糖尿病の予備群の人には糖質を減らしても、糖尿病になった場合には、ご飯を多くした食事が出されます。糖尿病になるとご飯の量を減らさなければならないと思っている人には、「この病院の栄養管理は大丈夫か」と思ってしまうような驚きを与えます。

“てんこ盛り”のご飯は常識はずれと思われるところですが、糖尿病患者の糖質(炭水化物)のエネルギー量での割合は40〜60%とされています。

量の多さだけでなく、20%もの開きがあることも驚きを感じさせるところですが、糖尿病が進行してくると膵臓から分泌されるインスリンの量が大きく減るために、ブドウ糖の取り込みが大きく減ります。

そんなところに糖質を減らしたら、全身の細胞が必要とする重要なエネルギー源のブドウ糖が不足して、細胞レベルからの健康が保てなくなります。だから、インスリン分泌に合わせた糖質の調整が必要になるのです。

糖尿病は血糖値(血液中のブドウ糖の量)で判断されるもので、ブドウ糖が少なければ血糖値は下がりますが、だからといって糖質制限をすれば糖尿病が治る、健康が保たれるというような安易な考え方をしていると、まさに足元から「信じるものは掬われる」ということになりかねないのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

一生懸命に学ぶことは尊重すべきことで、その知識はいつまでも活かしてほしいとは思うのですが、学んだ情報が古くなり、しかも間違いとされるほどに古くなってしまったら、それは更新する必要があります。

しかし、学んだ人に最新の情報が届かなかったら、更新するどころか、情報が古くなっていることにも気づかず、間違い情報を引きずってしまうことになります。

さらに困ったことは、学んだ人が教える立場になっていて、古いままの情報を他の人に伝えることです。一生懸命に普及しようと頑張っていることが、間違いを広めることにもなりかねないのです。

特に影響が大きいのは健康に関わる情報で、医学や科学は研究の進み具合も早く、思った以上に情報が古くなりやすいので、情報更新は頻繁に行われなければなりません。健康を考えて伝えたことが、健康を害することにもなりかねないのです。

「そのことを意識して常に学ぶ必要がある」と言われても、教えた側が更新情報を発信しないことには、いくら学ぼうとしても学べないことにもなります。だから、教えた側の責任として、常に最新情報を検索して、情報発信を行う必要があります。

このことを講習で話すときに、印象を残すために諺(ことわざ)をもじった言葉を使っています。それは「信じるものは掬われる」です。これを言葉で言われても、多くの人は「信じるものは救われる」のほうを思い浮かべて、何を言っているのかと疑問符だらけになります。

そこで先に“足元を掬われる”ということを話しておいてから、「信じるものは掬われる」を繰り出します。足元だけでなく身体ごと掬われるようなことになるので、学んで身につけたことを、ただただ信じるのではない、常に間違っているのではないかと疑いながら情報更新をしていくことの重要性を伝えるようにしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

日本メディカルダイエット支援機構は、メディカルダイエットを冠した資格認定ができる団体という利点を活かした講習を実施しています。基本的にはダイエットに関わる講習での認定としているのですが、中にはメディカルダイエット美容インストラクターとかメディカルダイエット若返り指導士という名称での依頼をされたこともあります。

せめてメディカルダイエットサプリメントアドバイザーとかメディカルダイエットスポーツインストラクターというメディカルダイエットの知識が活かせるものであればよかったのですが。

これまでメディカルダイエットを冠した資格認定講習で300人以上を認定してきましたが、これはタイアップの意味合いで始めたものです。東京のエステ関係の商材を扱う会社が取引先のエステティシャンに正しいダイエット知識を広めたい、そして正しい知識のもとによい商品を選んで使ってほしいという要望があり、お互いに普及にも収入にもつながるということでスタートしました。

日本メディカルダイエット支援機構の資格認定講習は3段階方式(初級、中級、上級)を特徴としていて、上位資格者が下位講習を主催して講師を務められる仕組みを採用しています。それを実施する予定でしたが、中級で終わりました。

というのは、中級資格者が初級講習で教えられるということで、1社から1人だけが受講して他のエステティシャンには中級認定者が初級講習をすれば、時間も講習費も節約できます。講習費としては経費を除いた半分が講師の収益で、残りをタイアップ先と当方での折半という形だったので、講習費は安くて済みます。

その代わり中級認定者は講習をしなければならないわけですが、講習テキストを使って教えること、資格認定試験を実施して合格することが条件であったので、テキストを渡して読ませるだけ、試験問題は複数で考えて合格点が得られればよいということもできました。

実際には、知識の普及ができたのかもわからないまま、取引先のすべてに資格認定ができたということで、急に受講者が減ってしまいました。

受講者の募集も、試験の採点も任せてほしいというタイアップは、結局は「腐ってもタイアップ」ではなくて、「腐ったタイアップ」と言われても仕方がない状況になってしまいました。

その反省と、これからは素敵なタイアップをしていくという覚悟をもって、あえて「腐ってもタイアップ」という言葉を使い、そうならないことを望んでいる意志を伝えています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

日本メディカルダイエット支援機構の講習内容は、これから先の日常的な情報を選択・判別するための基礎的な知識を身につける機会で、講習内容としてレベルは高くないかもしれません。

しかし、基礎的なことを学び、それを元にして定期的に発信される情報を重ねてレベルアップすること、わからないこと疑問に感じたことには答えていくということを繰り返して、お互いにレベルを高めていくことを重要視しています。

言い訳めいて聞こえることがあるかもしれませんが、内容を素晴らしいものにできるのか、そうでないのかは、資格認定講習が終わってからの交流で決まっていくと考えています。

「腐っても鯛」という諺(ことわざ)がありますが、役に立たなくなっても名前だけは立派だということでは困ってしまいます。資格認定流行りの時代だけに認定資格の中には「腐った鯛」が混じっていることもあります。

それに対して、私たちの資格認定講習は本来の諺をもじった「腐ってもタイアップ」という言葉を掲げています。

この言葉を講習の途中で使うと、息抜き、緊張の緩和などと評されることもあるのですが、覚悟をもって使っています。

「腐っても鯛」というときの鯛は真鯛(スズキ目スズキ亜目タイ科マダイ亜科マダイ属)を指しています。真鯛以外にも代表的な鯛は24種類あって、この中にはタイ科ではないものまであります。見た目が真鯛に似ているならまだしも、色も赤くはなくて形からしても味でも鯛と名付けてはいけないだろう、と思ってしまう的鯛や目鯛などもあります。

「腐ってもタイアップ」というのは、広報の一環になるようなタイアップであれば、注文が多くて自由に発言できない、面白くない内容ということであっても我慢をして受け入れるしかないという諦めの境地も含めて使っています。

資格認定を進めるために、連携先を探し、よいパートナーとなってもらうために、その企業や団体の仕事を手伝うことがあるのですが、実際には「腐った鯛」だったということもあり、今後はそのようなことがないようにとの自戒を含めて講習の機会で使うこともあります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

モチベーションの維持は資格認定講習には重要な要素で、モチベーションが継続していれば2〜3年ごとの資格の更新も行い、資格を活かして活動していこう、資格を看板にして自分の仕事に活かそうという人は増えていきます。

資格認定講習は開催するのは簡単でも、継続するのは難しいとされます。以前では多くの認定者がいたのに、“歯が抜けるように”というよりも“髪が抜けるように”、どんどんと減っていって、新たに認定者を増やしても、なかなか全体の認定者が増えないという悩みを抱えている団体も少なくありません。

いかに継続のためのモチベーションを高めることが重要かということで、認定者への発信情報に力を注いでいる団体もあり、その情報の提供を私どものところに求めてくる団体もあります。

日本メディカルダイエット支援機構では、健康関連の情報リサーチを毎日続けていて、それを毎週1回まとめて「健康情報メール」として送っています。

これは情報の素材だけで、これに解説を加え、それぞれの団体に合う情報にアレンジして提供するということを行っています。

継続のための講習内容の更新と定期的な情報発信がないと、せっかくの資格認定が「絵に描いた餅」になりかねず、継続の意志も「絵に描いたモチベーション」となってしまいます。そのような実質が伴わないモチベーションにならないようにするには、必要とされる情報を提供することが重要で、そのためには資格認定者との交流によって実態に即した希望を把握し続けることが必要です。

日本メディカルダイエット支援機構は、この情報発信がモチベーションを維持するための重要項目と認識しています。少なくとも他の団体に提供している情報を下回るようなことがあってはならないわけです。

資格認定団体の中には、「うちの会員(認定者)は注文をつけてこないので満足している」と話すところがあるのですが、質問にまともに答えてくれないことが続くと、質問すらしなくなります。それがわからずに、急に更新会員が減ってから慌てて相談されても、もう手遅れということにもなります。

そのようなことにならないように、自分への自戒の念も込めて、講習ではギャグに聞こえるだけかもしれないのですが、「絵に描いたモチベーション」を口走るようにしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕