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資格認定講習は受講者が学びたいと思える内容と資格の名称が大事で、内容と名称こそがモチベーションを高めるものとなります。

資格認定流行りの時代だけあって、こんな内容でよいのかと思えるものがあり、内容的には優れていても資格名に疑問があるというものもあり、さらに教えっぱなしで資格を与えてよいのかと思えるようなものを目にすることがあります。

そんな疑問を感じたときに頭に浮かぶのが、今回のテーマの「絵に描いたモチベーション」という言葉です。

誰もが気づくように「絵に描いた餅」という諺(ことわざ)をもじったもので、モチベーションを高めてくれるような講習内容であったのに時代の変化についていけないものであったり、せっかく素晴らしい資格認定の名称なのに名前負けしていたりということへの警鐘の意味で使っています。

そのようなことにならないように、講習のときに自分への戒めの言葉として「絵に描いたモチベーション」を使うことがあります。講習の緊張を解いたり、場を和ませるためだけに口にしているわけではないのです。

日本メディカルダイエット支援機構の講習は、単発講習として90分や2時間で修了するものと、連続講習として2〜3回でセットになっているもの、そして資格認定講習があります。

資格認定講習には回数と時間は別にして、1度の講習で修了する講習と、連続した段階方式の講習があります。私たちが採用して、力を入れて実施しているのは段階方式で、初級、中級、上級の3段階方式としています。

この方式のモデルとなっているのは家元制度で、上位の資格認定者が下位の講習会を開催して講師を務めるもので、教える立場になることで収入を得ながら普及に取り組むことができる教育方式です。教える立場になることでより学ぶことになるので、一生懸命さが違っています。

ただ学んで、試験に合格するだけなら、わからないことが一部あっても問題はなくて、理解できないことがあっても問題にはならないかもしれません。ところが、教える立場になるとしたら、わからないことを、そのまま放置しているわけにはいかなくなります。

一生懸命に学ぶだけでなく、ずっと最新情報を得て学び続けることができるように、メディカルダイエットやサプリメント、健康ウォーキング、脳の健康寿命、発達障害の学習障害支援などのテーマでも、3段階方式で実施できるように進めています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

新型コロナウイルス感染症拡大の猖獗(しょうけつ:悪いものが激しい勢いではびこる)の中で、「よかったことを一つだけあげろ」と言われたときに、「常に情報を更新しないと対応できないことがあるのを知ったこと」と、「リモートで情報発信をしても違和感がなくなったこと」をあげていました。求められた答えは一つですが、二つになってしまいました。

このような話を今も講習などですることがあります。肝心の内容ではなくて、ギャグのように言った「一つではなくて二つ」のほうが記憶に残る人も少なくありません。

これをほかのところで使いたいというような反応があると、もっと内容のほうが記憶に残るように頑張らなければならないと思い知らされる瞬間でもあります。

しっかりとメモを取られて、休憩時間に話題にされることが多い言葉に、今回のテーマである「身から出たサービス」があります。前回に続いて「身から出たサービス」について書くのは、日本メディカルダイエット支援機構の講習の特徴の説明が足りていないと感じているからです。

講習を終えて、試験も済んだ後に感想を寄せてくる資格認定者もいますが、その中で多いのは「最近、ダイエットの話題をメディアで目にする機会が増えた」「サプリメントの話題が増えている」といったことです。

ずっと情報収集をして、情報発信と講習をやり続けてきて言えることは、少しも情報量は増えていないということです。

情報量は変わっていなくて情報の内容が乏しくなっているようにも感じるのですが、学んだことの話題が増えているように感じるのは、これまで素通りしていたことが、講習で学び、資格を取得したことで目にも耳にも飛び込んでくるようになり、記憶にも残るようになったからです。

これこそが私たちが求めていることで、前回も触れた、「講習に続く認定試験は大学で言えば卒業試験の位置づけではなくて入学試験の位置づけ」という考え方をしています。

講習で得た基本的な知識を元にして、入学後に学ぶことのほうが圧倒的に多く、見聞きした情報が正しいのか、自分に適しているのかを判断できるようになってほしいのです。

そのことを強調するくらい、テレビでもネットでも困った情報が多く発信されています。何かおかしいと感じたときには、いつでも相談・質問をしてもらえるように認定者との情報交流は続けています。

そのサービスが行き過ぎてしまい、サービスのつもりが錆(さび)にもなりかねない、でも続けていくということを伝えるために「身から出たサービス」という諺(ことわざ)をもじった言葉を使って伝えているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

講習や講話の途中で、会場の緊張感の高まりを解消するために余計な話をインサートすることがあります。

ただ楽しい雰囲気にするだけなら、義父の久郷晴彦・薬学博士が認知症の徘徊の話をするときに、「徘徊といっても松尾芭蕉の俳諧とは違います」といった言葉もじりのギャグでも良いのかもしれません。

しかし、日本メディカルダイエット支援機構の講習では、特徴を示すために念の入った(熱意や配慮をもって作った)ギャグを繰り出しています。

その一つは「身から出たサービス」です。すぐに「身から出た錆」という諺(ことわざ)をもじったものだと気づかれます。

ただ錆(さび)とサービスが似た語音で使っているわけではなくて、私たちの講習で話をすることや、講習後に実施しているサービスの内容が、本来の諺の「身から出た錆」と合致するところがあるからです。

サービスを続けることが「身から出た錆」になりかねない、それくらい頑張ってサービスをし続けるという覚悟を示しているからです。

それなのに「面白いから、どこかで使おう」という反応しかないと、まさに「身から出た錆」だったかもしれないと反省することにもなってしまいます。ただただ場を和ませるために、突拍子もないことを口走っているわけではないのです。

講習の冒頭で、よく話をするのですが、私たちの講習に続く認定試験は、大学で言えば卒業試験の位置づけではなくて、入学試験の位置づけです。講習で得た基本的な知識を元にして、入学後に学ぶことのほうが多く、重要だとの認識があるからです。

私たちの講習の範疇の広く健康に関わることは、変化が激しい分野であり、常に情報更新をしなければなりません。講習で覚えたことは、すぐに古い情報になってしまうことも多く、古い情報は間違いにもなりかねません。

そのため、資格認定者には定期的に最新情報を発信しています。それも一方的に情報発信するのではなくて、情報を受けた認定者の意見や反応、質問には逐一答えています。そして、質問と返答の内容は、必要と判断したときには匿名にして認定者に提供しています。

そのことは簡単であっても、長く続けるのは大変で、このやり取りが重なってくると、まさに「身から出たサービス」だと実感させられることの連続だからです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「あかりの日」日本電気協会が1879年10月21日にエジソンが発熱電球を完成させたことにちなんで制定。

「バック・トゥ・ザ・リサイクルの日」日本環境設計(神奈川県川崎市)が映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で自動車型タイムマシンのデロリアンが、ごみを燃料にしていたことから、デロリアンが到着する2015年10月21日にちなんで制定。

毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)

「門前の小僧習わぬ経を読む」という言葉があります。これは寺の門前で遊んでいる近所の子どもは、いつも見聞きしていると習わない経が読めるようになるという意味で使われていて、繰り返し見聞きする環境にいると自然と知識がつくようになるということを指しています。

私の場合は、小学校に上がる前の3年間、母親の実家の寺院で親元から離れて暮らしていて、毎日朝晩、葬儀などがあるときには昼間もお経を聞いていたものの、まだ未就学だったので、見聞きではなくて聞くだけでした。

お経は聞いて覚えられるようなものではなくて、見てはいたものの漢字で書かれているので、これで覚えるのは無理なことでした。このようなことを書いたのは、“習わぬ経”ならぬ習わぬ学問を後に覚えることになったことがあり、その期間は1年間でした。

大学生時代のアルバイト先の厨房機器の業界団体の月刊機関誌の編集から厨房に関わる調理、その中でも病院調理(一般には病院給食)の調理師で構成される全国病院調理師協会(後の日本病院調理師協会)と巡り合いました。

病院調理師の団体は国立病院、大学病院の栄養管理室や栄養部に所属していて、その顧問役だったのが国立病院医療センター(後の国立国際医療研究センター)の栄養管理室長であった山本辰芳先生(管理栄養士)でした。

山本先生は当時の国立病院・療養所栄養士協議会の会長で、日本栄養士会の理事長も務めていました。また、臨床医と病院栄養士・管理栄養士で構成される日本臨床栄養協会の副会長でもありました。

日本臨床栄養協会の設立の立役者で、同協会の会長は医師、副会長は管理栄養士という決め事があって、臨床栄養の世界の管理栄養士としてはトップの存在でした。

山本先生が退職をして、病院栄養管理の研究所を設立するときに、事務局も担当する研究員として呼ばれました。専属ではなく、時間があるときに研究所に行く(といっても週に2〜3回は用事があると呼ばれていた)ということで、臨床栄養の世界を学ぶことができるだろうという感覚でのスタートでした。

厨房業界で編集を手掛けてきたことは、厨房機器と給食という関わりはあったものの、それは臨床栄養の世界では一部だけのことで、最も役立ったのは編集経験でした。

日本臨床栄養協会は年に4回、機関誌の「New diet therapy」を発行していて、その編集の仕事が研究所に委託されることになり、取材も含めて、ずっと関わってきました。

また、山本先生は栄養業界では「組織の山本」との異名があるくらい栄養に関わる団体を立ち上げてきて、その役員に名を連ねていたことから、団体の立ち上げ、機関誌・紙の編集、資格認定講習などが、途切れることなく続きました。

初めの半年は、取材をしても記事を書いても、専門用語が理解できないことから、まるで経文を見ているような感じもあったものの、習わぬ経も続けているうちに理解ができるようになり、その内容を伝えていけるようにもなりました。

このときの経験が、後の団体設立、資格認定講習、関連する団体を結びつけて新たな活動を始めるバックボーンとなったことは間違いがありません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

快腸を目指すためには、まずは腸の仕組みと働きを知っておくことが大切になります。

大腸は盲腸、結腸、直腸で構成される長さが約1.5mの管状の器官で、直径は小腸の2倍ほどあります。

小腸で栄養成分を吸収された残りは、水分が多いために、まだドロドロした状態になっていますが、大腸の中で15時間ほどの時間をかけて水分が徐々に吸収され、最終的には適度な固さと量の便になって、肛門から排出されます。

直腸に便が送られてくると、その刺激が脳に伝わる排便反射が起こり、その結果として直腸にたまった便だけが排出されます。

大腸まで送られてきた食べ物は、栄養素の90%ほどが小腸で吸収されていることから、大腸の主な役割は、水分を吸収して固形物の便を作り、腸内細菌によって小腸では分解されなかった栄養素を分解して吸収することとなっています。

1日に排泄される便は60~180gほどで、通常は70%ほどが水分となっています。水分以外では食物繊維などの消化されなかった食べ物の残りかす、腸内細菌とその死骸、はがれ落ちた腸の細胞が、それぞれ約7%ずつとなっています。

腸内細菌の総数は約1000兆個とされますが、善玉菌が増えると悪玉菌が減っていき、善玉菌の働きによる腸内での発酵が進むため、便の量が増えることになります。

水分量が増えると軟便になって、便の量も増えていきます。一般には、水分量が70%前後で普通の硬さの便となり、70%以下では硬い便になり、70~80%では軟便、80%以上では下痢となります。

腸内で悪玉菌が作り出すアンモニアや硫化水素、スカトール、インドールといった有害物質は、毒素とも呼ばれています。毒素は主には大腸に棲息する悪玉菌が発生させていますが、大腸は便内の水分を最終的に吸い上げる器官であり、大腸壁を毒素は通過するため、水分の吸収時に毒素も吸い上げられ、血液中に毒素が入るようになります。

血液中に入った毒素は血管に入り、門脈を通過して肝臓まで運ばれます。肝臓は有害物質を分解して無害化する解毒器官で、通常の発生量なら毒素は肝臓で充分に分解されます。

ところが、毒素の発生量が増え、肝臓に送られる量が増えると肝臓では処理しきれなくなり、その処理されなかった毒素は、再び血管に入って全身を巡るようになります。

そして、全身の血管を巡って皮膚細胞まで送られた毒素は、皮膚の状態に影響を与え、肌荒れや吹き出物などの原因となります。便秘があり、肌荒れなどが起こっている場合には、相当に毒素の量が増えていることが考えられます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

厚生労働省は「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」を公表しました。その中の「慢性疾患を有する人の身体活動のポイント」の「科学的根拠」を紹介します。

〔科学的根拠〕
本ガイドの策定に当たっては、慢性疾患のうち、特に、有病率が高く、運動が効果的な疾患として、高血圧、2型糖尿病、脂質異常症、変形性膝関節症について整理をしました。適度な身体活動は、これら慢性疾患を有する人の生活の質の向上を促進し、新たな疾患を発症するリスクを低減します。

機序としては、インスリン抵抗性の改善、身体機能の維持・向上、認知機能の改善、免疫機能の改善などによる効果が示されています(詳細は、「身体活動による疾患等の発症予防・改善のメカニズム」を参照。)。

特に、血圧・血糖・脂質のコントロールだけでなく、身体機能の維持・向上やQOLの維持・改善を含め、健康寿命の延伸につながることが期待できます。例えば、2型糖尿病患者を対象としたJDCS研究で、余暇身体活動最高群は最低群に比べて、有意に脳卒中発症、総死亡のリスクが低いことが報告されています。

最高群の下限週15.4メッツ・時は中等度の速度でほぼ1日30分に相当し、平均値の週36.8メッツ・時は1日60分を超える程度です。

身体活動量については、個人の状態等に応じて調整することが重要です。慢性疾患を有する人向けには、成人・高齢者の推奨事項を踏襲し、またこれまでの疾患ガイドラインで示されてきた1日30分(意識して身体を動かす30分)とも矛盾しない形としました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

厚生労働省は「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」を公表しました。その中の「慢性疾患を有する人の身体活動のポイント」の「身体活動量と具体例の説明」を紹介します。

〔身体活動量と具体例の説明〕
基本的には、成人又は高齢者の推奨事項が活用できます。ただし、慢性疾患を有する人では、年齢よりむしろその人の健康状態、身体活動状況・体力レベルより取り組む内容を選ぶのが現実的です。

また、エビデンスからは1日30分以上の中強度の身体活動(楽である〜ややきつい程度の余暇身体活動(Leisure Time Physical Activity:LTPA))が勧められています。疾患の改善を目的とした中強度の余暇身体活動30分(意識して身体を動かす30分)に加えて、それ以外の生活活動30分を行うことで、成人の推奨値である1日60分(約8000歩)となります。

筋肉トレーニングを週2〜3日、高齢者については、筋力・バランス運動・柔軟性など多要素な運動を実施します。糖尿病のある場合、インスリン抵抗性の改善を期待し、運動を行わない日が2日以上続かないようにします。

高血圧のある場合、運動による急性効果(すぐに現れる効果)の持続時間はほぼ1日なので、なるべく毎日実施します。強度は普段の日常生活レベルから開始します。

身体活動量には個人差があるので、個人の状況を確認して、無理のない強度・時間・頻度から始めることが重要です。現在の活動レベルが低い人、高齢の人では、高齢者の推奨値に合わせ、無理のない強度で始めて、1日合計40分を目標にするといいでしょう。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

10月21日
「あかりの日」日本電気協会が1879年10月21日にエジソンが発熱電球を完成させたことにちなんで制定。
「バック・トゥ・ザ・リサイクルの日」日本環境設計(神奈川県川崎市)が映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で自動車型タイムマシンのデロリアンが、ごみを燃料にしていたことから、デロリアンが到着する2015年10月21日にちなんで制定。
毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)

10月22日
「ドリップコーヒーの日」ブルックスがドリップコーヒーの普及を目的として、ドリップコーヒーがおいしく感じる10月と、ド(10)リップコーヒーをフーフー(22)の語呂合わせで制定。
「あんこうの日」魚の宿まるみつ(茨城県北茨城市)が、あんこう研究所の開業日にちなんで制定。
毎月22日:「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「夫婦の日」(毎日新聞、味の素など)、「ラブラブサンドの日」(日糧製パン)

10月23日
「おいもほりの日」東洋アルミエコープロダクツ(大阪府大阪市)が二十四節気の霜降の頃の10月23日がサツマイモの収穫時期であることから制定。
「家族写真の日」日本おひるねアート協会が撮(10)ろうファミリー(23)の語呂合わせで制定。
「じゃがりこの日」カルビーが、じゃがりこが発売された1995年10月23日にちなんで制定。
「オーツミルクの日」HARUNA(東京都中央区)がオー(0)ツ(2)ミ(3)ルクの語呂合わせで制定。
毎月23日:「乳酸菌の日」(カゴメ)、「不眠の日」(エスエス製薬)、「国産小ねぎ消費拡大の日」(小ねぎ生産県協議会)

10月24日
「マーガリンの日」日本マーガリン工業会がマーガリンを開発したフランス人のメージュ・ムーリエ・イポリットの誕生日の1817年10月24日にちなんで制定。
毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)

10月25日
「新潟米の日」JA全農にいがたが新潟産のコシヒカリ、こしいぶきが、いい米の代表であるとして、い(1)いお(0)米、に(2)いがた(5)コシヒカリ、こしいぶきの語呂合わせで制定。
「信濃の国カレーの日」セントラルフーズ(長野県松本市)が信濃の国カレーのPRを目的に、長野県の県歌「信濃の国」が1900年10月25日に長野県師範学校の創立記念大運動会で女子生徒の遊戯に初めに使われたことにちなんで制定。
毎月25日:「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)

10月26日
「柿の日」全国果樹研究連合会カキ部会が明治28年10月26日に正岡子規が奈良旅行をした際に「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」と詠んだことから制定。
「きしめんの日」愛知県製麺工業協同組合が食欲の秋の10月と、きしめんのツルツル感を2(ツ)6(ル)の語呂合わせで制定。
「青汁の日」アサヒ緑健(福岡県福岡市)が10を英語のIO(アイオー)と読むことから青、26を汁と読む語呂合わせで制定。
「アルファベットチョコレートの日」名糖産業(愛知県名古屋市)がアルファベットチョコレートはひとくちチョコ(一口)で10、アルファベットが26文字であることから制定。
「どぶろくの日」武重本家酒造(長野県佐久市)が、ど(10)ぶろく(26)の語呂合わせで制定。
「フルタの柿の種チョコの日」フルタ製菓(大阪府大阪市)が柿もチョコレートも10月が最盛期で、柿の日にちなんで制定。
「青森のお米つがるロマンの日」JA全農あおもりが米の実りの10月と、つがる(2)ロマン(6)の語呂合わせで制定。
毎月26日:「風呂の日」(東京ガス)、「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)

10月27日
「世界新記録の日」1931年10月27日に走り幅跳びの南部忠平、三段跳びの織田幹雄が日本人として初めて世界記録を樹立したことから制定。
毎月27日:「ツナの日」

10月28日
「おだしの日」太鼓亭(兵庫県宝塚市)が鰹節の燻乾カビ付け製法を考案した江戸時代の紀州藩の漁民・角屋甚太郎の命日の1707年10月28日にちなんで制定。
「豆花記念日」Aito&Co(愛知県名古屋市)が台湾のスイーツ豆花の普及のためにトウ(10)ファ(28)の語呂合わせで制定。
「豆腐バーの日」アサヒコ(東京都新宿区)がトウ(10)フ(2)バー(8)の語呂合わせで制定。
毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)

10月29日
「国産とり肉の日」日本食鳥協会が国産とり肉のPRのために干支の10番目が酉であることから10月、肉(29)の語呂合わせで制定。
「トニックの日」花王が育毛ト(10)ニック(29)の語呂合わせで制定。
「ドリアの日」ニューグランド(神奈川県横浜市)がドリアを考案した初代総料理長がスイスから来日した1927年10月29日にちなんで制定。
「てぶくろの日」東和コーポレーション(福岡県久留米市)が、て(10)ぶ(2)く(9)ろの語呂合わせで制定。
「ジビエ(獣肉)の日」サンセイ(大分県宇佐市)、宇佐ジビエファクトリー、日本ジビエアカデミーが獣(10)肉(29)の語呂合わせで制定。
毎月29日:「ふくの日」(日本アクセス)、「クレープの日」(モンテール)、「Piknikの日」(森永乳業)、「肉の日」(都道府県食肉消費者対策協議会)

10月30日
「香りの記念日」石川県七尾市が1992年10月30日に開催された世界の香りフェアIN能登を記念して制定。
「リラクゼーションの日」日本リラクゼーション協会が総務省の日本標準産業分類にリラクゼーション業(手技を用いるもの)が新設された告示日の2013年10月30日にちなんで制定。
「たまごかけごはんの日」日本たまごかけごはんシンポジウム実行委員会が第1回シンポジウムの開催日の2005年10月30日にちなんで制定。
「健康に役立つ咀嚼の日」小西デンタルクリニック(大阪府泉大津市)が10月は食欲の秋で、健康のためには一口30回噛むことが推奨されていることから制定。
毎月30日:「EPAの日」(日本水産)、「サワーの日」(宝酒造)、「みその日」(全国味噌工業協同組合連合会)

10月31日
「出雲ぜんざいの日」出雲観光協会がぜんざい発祥の地とされる出雲地方では旧暦の10月を神在月と呼んで、神在(じんざい)もちを振る舞ったことから神在月(出雲以外では神無月)の10月で、ぜん(10)ざい(31)の語呂合わせで制定。
毎月31日:「菜の日」(ファイブ・ア・デイ協会)

「頭髪の日」日本頭髪科学協会が、頭(10)髪(20)の語呂合わせで制定。

「床ずれ予防の日」日本褥瘡学会が床(10)ずれ(20)の語呂合わせで制定。

「ゴースト血管対策の日」Tie2・リンパ・血管研究会が毛細血管の長さが10万kmであることから10月、Tie2の2と血液循環を意味する0を合わせて制定。

毎月20日:「ワインの日」(日本ソムリエ協会)、「信州ワインブレッドの日」(信州ワインブレッド研究会)、「シチューライスの日」(ハウス食品)、「発芽野菜の日」(村上農園)