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子どもの成長に必要な栄養素は、成人と同じだと考えられがちです。また、同じバランスで身体の大きさに応じて量を減らせばよいとも考えられがちです。医薬品の場合には、子どもは大人の半分ほどという目安が設けられている種類もあるのですが、栄養素の場合には身体の大きさによって全体的に減らせばよいというものではありません。

大人は身体に取り入れた摂取エネルギー源が増えれば体脂肪が多く蓄積される、摂取エネルギー量よりも使われる消費エネルギー量が多ければ体脂肪が減るというように、出し入れのバランスで考えることができます。

これは自動車にたとえると完成した車体にエンジンを動かす分だけのガソリンを入れればよいという感覚に似ています。ところが、子どもの場合には未完成な状態から完成形の車体に年月をかけて近づけていくということで、走りながら車体を作っているようなものといえます。

その発育中の子どもの社会を作るための栄養素というと、筋肉、内臓、骨、脳などの材料となるたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどを摂ることが重視されます。そのこと自体は間違いではないものの、自動車工場で部品から車体を組み立てていくときには、その作業に携わる人の身体活動のためのエネルギーもいれば、電気も必要になります。

その身体のためのエネルギーを作り出すために必要になるのが三大エネルギー源の糖質、脂質、たんぱく質です。この三大エネルギー源は、身体に取り入れれば、つまり食品を食べれば、そのまま身体の中でエネルギーになってくれるものではありません。

エネルギー化させるためには、エネルギー代謝のメカニズムに合ったビタミン、ミネラル、そして代謝促進成分が必要になります。この代謝を促進するために使われる成分を三大エネルギー源とともに不足することがないように、子どもには摂らなければならない成分があるのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「ハンドケアの日」カエタステクノロジー(東京都千代田区)が手(10)にいい(11)の語呂合わせで制定。

「爪休みの日」シミックCMO(東京都港区)が足の指はトウ(toe)から10と11で足爪にいいと読み、足爪を休めてケアをする日として制定。

毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの日」(山崎製パン)、「ロールちゃんの日」(山崎製パン)

1995年は、私にとって大きな転換点となる年だったということは、これまで何回か書いてきましたが、もう一つ記憶と記録に残るのはオウム真理教事件でした。東京の地下鉄サリン事件では、一緒に仕事をしていた広告代理店の営業マンが同じ地下鉄に乗っていました。

無事に帰還したときに連絡があり、その体験談が聞けるものと思っていたら、いつ死ぬかわからないので好きな仕事をしたいということで健康関連の執筆の依頼がありました。

地下鉄サリン事件は、警察庁による正式名称は「地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件」といいます。この話を聞いたのは、その年に教祖が逮捕されましたが、そのときの指揮をとっていた当時の警視総監からでした。

事件の前年に警察庁次官から警視総監になっていますが、前職は1年間の在職だったので、事件の解決のために移動になったのは周囲も認めていました。在籍したのは2年ほどでしたが、元総監となってから会ったのは制服組の公務員の婚活を進める団体のトップになるというタイミングでした。

この婚活組織は私が企画立案しました。制服組というのは警察官のほかに自衛官、消防官も含めています。

自衛官では、海上自衛隊出身の方と知り合いました。1995年には私は東京・原宿に住んでいて、近くに東郷神社がありました。御祭神の東郷平八郎は元海軍大将で、境内には旧海軍、海上自衛隊のOBの交流会である水交会がありました。

ここで当時の海上幕僚長と東郷神社の祭典で知り合いましたが、その後に統合幕僚会議議長となり、退官後は水交会の理事長、会長を務めています。

制服組の婚活ということで、すぐに思い浮かべて連絡をとりました。

全国の消防局の議長は東京消防総監ということで、退官後に市民防災研究所の理事長となっていた元総監に消防官の取りまとめをお願いしました。

婚活の団体としては一般財団法人としたのですが、自衛隊、警察、消防の所管の順序(自衛隊は国、警察は都道府県、消防は地方自治体)もあり、年齢、過去の実績などもあって、誰をトップにするかで揉めました。

揉めたといっても、当人同士ではなくて周囲の方々の声によるものですが、法律上では理事長は1人に限られていないことがわかり、3人が理事長ということで決着をつけました。このときの経験は、その後の組織づくりでも役に立ち、また制服組のOBの人脈は東京にいたときだけでなく、岡山に移住してからも恩恵に預かりました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

第3の居場所、第4の居場所を提供する活動をしていると、「あなたにとっての居場所は何ですか」と聞かれることがあります。

通常なら第1の居場所は家、第2の居場所は仕事場、第3の居場所は家と仕事場以外の交流の場、第4の居場所は交流から始まる新たな世界(活動の場)ということになります。

今現在のことで言うなら、第1の居場所(first place)は日常生活をする家で、第2の居場所(second place)は仕事をする場=住んでいる家で、第3の居場所(third place)は私が代表を務めるNPO法人日本メディカルダイエット支援機構の主たる事務所です。

そして、第4の居場所(fourth place)は、もう一つの私が代表を務めるNPO法人セカンドステージ連盟ということになりそうです。第3の居場所のNPO法人は自宅を事務局にしていますが、第4の居場所のNPO法人のほうは役員が代表の会社が事務局を兼ねています。

第4の居場所のセカンドステージ連盟については次回(4thプレイス9)で紹介させてもらいますが、第1の居場所、第2の居場所、第3の居場所が同じであるので、職住一致の状態です。

生活の場と仕事の場が同じというのは農家も商家も職人も、かつては一緒のところというのは当たり前の時代がありましたが、それ以外の活動の場も同じというのは、かつてはなかったことです。

そこから時代を経てリモートが当たり前の世の中になり、仕事が公益活動の一環ということが増えてくると、第1から第3の居場所が同じということも随分と増えてきました。

これ以上、同じ場所で実施する活動が重なったら、まともに動けなくなるのではないかと思っていたときに、私が関わる他の3つの公益法人が同じ方向を向いて歩むことができることがわかり、第4の居場所としてNPO法人セカンドステージ連盟の活動に取り組むことができるようになりました。

そのおかげで、第3の居場所が第1と第2の居場所を兼ねるという暮らしを楽しい状態にすることができるようになりました。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

10月11日
「ハンドケアの日」カエタステクノロジー(東京都千代田区)が手(10)にいい(11)の語呂合わせで制定。
「爪休みの日」シミックCMO(東京都港区)が足の指はトウ(toe)から10と11で足爪にいいと読み、足爪を休めてケアをする日として制定。
毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの日」(山崎製パン)、「ロールちゃんの日」(山崎製パン)

10月12日
「豆乳の日」日本豆乳協会が豆(10)乳(12)の語呂合わせで制定。
毎月12日:「パンの日」(パン食普及協議会)、「育児の日」(神戸新聞社)

10月13日
「さつまいもの日」川越いも友の会が、さつまいもが栗(九里)より(四里)うまい十三里と呼ばれることから制定。
「豆の日」全国豆類振興会が陰暦の9月13日は十三夜の名月に丸い豆をそなえる豆名月の風習があったことから新暦の10月13日を制定。
「世界血栓症デー」日本血栓止血学会が血栓症の言葉を作ったドイツの病理学者ルドルフ・ウィルヒョウの誕生日の1821年10月13日にちなんで制定。
「ピザまんの日」日本加熱食品協会が温かい食べ物がほしくなる10月とピ(1)ザ(3)まんの語呂合わせで制定。
「森永乳業・ソイラテの日」森永乳業がコーヒーの日が10月1日、豆乳の日が10月12日であることから足して制定。
「キングドーナツの日」丸中製菓(兵庫県加西市)がドーナツのドー(10)、トランプの13はキング、十三の十と三を組み合わせると王になることから制定。
「スポーツアミノ酸の日」味の素がスポーツの日の前日になることが多い10月第2日曜日を制定。
毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)

10月14日
「焼うどんの日」焼うどん発祥地の北九州市小倉の小倉焼うどん研究所が2002年10月14日に焼うどんバトルを実施したことにちなんで制定。
「塩美容の日」ドクター・プラーナビー(神奈川県横浜市)が、いい(1)お(0)塩いい(1)し(4)おの語呂合わせで制定。
「フルタ生クリームチョコの日」フルタ製菓(大阪府大阪市)が、いちばん(1)お(0)い(1)しい(4)の語呂合わせで制定。
「美味しいすっぽんの日」大東ライフ(東京都中央区)と井寺すっぽん養殖場(熊本県山鹿市)が、いちばん(1)おいしい(014)の語呂合わせで制定。
「プラレールの日」タカラトミーが鉄道の日にちなんで制定。
毎月14日:「ひよこの日」(ひよ子本舗吉野堂)、「丸大燻製屋・ジューシーの日」(丸大食品)

10月15日
「きのこの日」きのこの健康効果の普及のために日本特用林産振興会が10月はきのこが最も多く扱われる季節で、その中日の15日を制定。
「すき焼き通の日」すき焼き愛好家のすき焼き連が、すき焼きに関する書籍『すき焼き通』が2008年10月15日に発行されたことから制定。
「九州あご文化の日」九州あご文化推進委員会が、あご(トビウオ)の漁が10月初旬まで続くことと、五十音の初め(1)があ、ご(5)の語呂合わせで制定。
「広島県民米あきろまんの日」JA全農ひろしまが広島県民米あきろまんが農林水産省に品種登録された1996年10月15日にちなんで制定。
毎月15日:「お菓子の日」(全国菓子工業組合連合会)、「惣菜の日」(日本惣菜協会)

10月16日
「グリーンリボンDAY」日本臓器移植ネットワークが臓器移植法が制定された1997年10月16日に由来してシンボルカラーに合わせて制定。
毎月16日:「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)

10月17日
「秦野名水の日」秦野名水ロータリークラブ(神奈川県秦野市)が設立日の1987年10月17日にちなんで制定。
毎月17日:「減塩の日」(日本高血圧学会)、「いなりの日」(みすずコーポレーション)、「国産なす消費拡大の日」(冬春なす主産県協議会)、「森のたまごの日」(イセ食品)

10月18日
「冷凍食品の日」日本冷凍食品協会が冷凍のトウ(10)から10月、冷凍食品の世界共通の管理温度がマイナス18℃以下であることから制定。
「ドライバーの日」物流産業新聞社が交通や流通などで活躍するプロドライバーに感謝することを目的としてド(10)ライバ(18)ーの語呂合わせで制定。
「世界ウェーブストレッチリングの日」日本ウェーブストレッチ協会がウェーブストレッチリングが発売された2005年10月18日にちなんで制定。
「ぴーなっつ最中の日」米屋(千葉県成田市)が、ぴーなっつ最中の発売開始の10月と、101が餡を挟んだ最中の形、8が落花生の形に似ていることから制定。
「天津飯の日」大阪王将が、てん(10)しん(1)はん(8)の語呂合わせで制定。
毎月18日:「防犯の日」(セコム)、「おにぎりの日」(中能登町)

10月19日
「熟成烏龍茶の日」日本コカ・コーラが熟(10月9日、19日)の語呂合わせで制定。
「医療用ウィッグの日」グローウィング(大阪府大阪市)が病院のマークが漢字の十に似ていることから10、ウィッグ(19)の語呂合わせで制定。
「洗濯を楽しむ日」パナソニック(ランドリー・クリーナー事業部)が10月19日を1019として、せん(1000)とく(19)=たくと読む語呂合わせで制定。
「いか塩辛の日」小野万(宮城県気仙沼市)が、いかの10本足から10月、熟(19)成された味から制定。
「おかやま米の新米記念日」JA全農おかやまが収穫最盛期の10月第3土曜日を制定。
「中性脂肪の日」中性脂肪学会が10月第3土曜日に学術集会を開催することから制定。
毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「松阪牛の日」(やまとダイニング)、「熟カレーの日」(江崎グリコ)、「シュークリームの日」(モンテール)、「クレープの日」(モンテール)、「食育の日」(食育推進会議)、「イクラの日」(カッパ・クリエイト)

10月20日
「頭髪の日」日本頭髪科学協会が、頭(10)髪(20)の語呂合わせで制定。
「床ずれ予防の日」日本褥瘡学会が床(10)ずれ(20)の語呂合わせで制定。
「ゴースト血管対策の日」Tie2・リンパ・血管研究会が毛細血管の長さが10万kmであることから10月、Tie2の2と血液循環を意味する0を合わせて制定。
毎月20日:「ワインの日」(日本ソムリエ協会)、「信州ワインブレッドの日」(信州ワインブレッド研究会)、「シチューライスの日」(ハウス食品)、「発芽野菜の日」(村上農園)

「まぐろの日」日本かつお・まぐろ漁業協同組合連合会が奈良時代の歌人・山部赤人が聖武天皇のお供で10月10日にまぐろ漁で栄える明石地方で、まぐろ漁を称えた歌を詠んだことちなんで制定。

「トマトの日」全国トマト工業会がト(10)マト(10)の語呂合わせで制定。

「岡山県産桃太郎トマトの日」JA全農おかやまが10月はトマトのおいしさが増す時期で、ト(10)マト(10)の語呂合わせで制定。

「転倒予防の日」日本転倒予防学会が転(10)倒(10)の語呂合わせで制定。

「銭湯の日」東京都公衆浴場業生活衛生同業組合がスポーツで汗をかいたあとの入浴が健康増進につながるということでセントウ(1010)の語呂合わせで制定。

「千寿せんべいの日」鼓月(京都府京都市)が創業が1945年10月で、せんじゅが1010になることから制定。

「紀文・いいおでんの日」紀文食品が、いい(1)お(0)でん(10)の語呂合わせで制定。

「ポテトサラダの日」デリア食品(東京都調布市)が北海道産じゃがいもの収穫時期の10月、ポテト=PoTaToのTaToが1010をイメージさせることから制定。

「冷凍めんの日」日本冷凍めん協会が10月の0(冷)と10日の凍の語呂合わせで制定。

「おもちの日」全国餅工業協同組合が角もちと丸もちがならぶと1010に見えることから制定。

「ふとんの日」全日本寝具寝装品協会が10が2つで、ふ(2)とん(10)の語呂合わせで制定。

「お好み焼きの日」オタフクソースが鉄板のジュー(10)ジュー(10)から制定。

「チロリアンの日」千鳥饅頭総本舗(福岡県福岡市)がチロリアンが縦から見ると1に、横から見ると0に見えることから10が並ぶ日を制定。

「やわもちアイスの日」井村屋グループが小豆などの農産物の収穫時期の10月、やわもちアイスの容器を横にしたアイスとあんを1に、丸いおもちを0に見立てて制定。

「ちくわぶの日」阿部善商店(宮城県塩釜市)が、ちくわぶの棒状の形と穴があいていることを10に見立てて制定。

「ワンカップの日」大関(兵庫県西宮市)がワンカップが誕生した1964年10月10日(東京オリンピック開会式の日)を制定。

「亀田の柿の種の日」亀田製菓が1が柿の種、0がピーナッツに見えることから制定。

「働く人の健康の日」アスカゼ(宮崎県宮崎市)が、整う=と(10)と(10)のうの語呂合わせで制定。

「UCCカプセルコーヒーの日」UCC上島珈琲が10月1日のコーヒーの日に、カプセル式コーヒーにセットする丸いカプセルに見立てた0を足した10から制定。

「医療従事者のための手荒れ予防の日」カーディナルヘルスが10=テン(て)1(あ)0(れ)と読む語呂合わせで制定。

「じゅうじゅうカルビの日」トマトアンドアソシエイツ(兵庫県西宮市)が、肉を焼く音と1010の語呂合わせで制定。

「鯛の日」三重県漁業協同組合連合会がスポーツの日の前身の体育の日が10月10日であったことから体育の日=タイ(イ)クの日=鯛喰う日の言葉遊びで制定。

毎月10日:「植物油の日」(日本植物油協会)、「糖化の日」(AGE測定推進協会)、「パンケーキの日」(日本ハム)、「コッペパンの日」(全日本丸十パン商工業協同組合)、「アメリカンフライドポテトの日」(米国ポテト協会)

1995年は、私にとっては記憶に残る年であり、その年にあったことは後々の行動にとっても影響を与えるきっかけでもありました。1995年は、野茂英雄がMLB(メジャーリーグベースボール)に挑戦した年です。

1995年はWindows95が発売されたネット業界にとっては記録に残る年で、それまでは情報収集は通信の段階から苦労していましたが、スムーズにアメリカの野球の情報を入手することができるようになりました。

とはいっても家庭では光通信は高嶺の花で、ケーブルテレビを導入しないと使えないということで、テレビ目的ではなくて、光通信を導入しました。そのときに海外のスポーツ競技を見るだけでなく、日本プロスポーツ協会が国内のスポーツも海外と同様に盛り上げていこうとする活動をしていることを知りました。

この団体は、プロスポーツの垣根を超えて普及活動を行っていて、現在はスポーツ大賞を運営している公益財団法人日本プロスポーツ協会となっています。当時は日本相撲協会、日本プロゴルフ協会、新日本プロレス、全日本プロレスも加盟していました。

それまではアマチュアスポーツだけで、プロスポーツは見るだけという感じでした。私がやってきたスポーツはスキー、剣道、柔道、空手、少林寺拳法で、これにスポーツと呼んでいいのか疑問もありますが、ウォーキングとノルディックウォーキングくらいでした。

後に公益財団法人日本健康スポーツ連盟の仕事をして、私は理事も務めていましたが、そのときの理事長が日本プロスポーツ協会の理事でもあったことからプロスポーツの世界とも知り合うことになりました。

競技のアマかプロかという違いもさることながら、組織運営の違いを知ったことは、その後の組織運営には非常に役立ちました。

スポーツといえば競技スポーツという感覚を大きく変えさせられることになったのは、1995年に「海の日」が国民の休日に制定されたことでした。スポーツ団体のトップは業界の有名人で、事務局のトップは事務方というイメージがあったのですが、財団法人の日本レジャースポーツ振興協会は、実際に団体を動かしているのは事務局長であることを知りました。

レジャースポーツといっても、マリンスポーツ、それもエンジンがあるマシンを使ってのスポーツで、この世界の立ち上げを考えた人が業界の有名人よりも重要な存在でした。海の日が知られ、イベントが多く開催される機会だっただけに、記憶に残り、また、この形態の活動の重要性を訴えていく機会となりました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

海外で始まった微表情の研究は日本人にも当てはまるのかということは以前から言われてきたことですが、京都大学こころの未来研究センターのグループは日本人を対象とした「日本人の基本6感情の表情」を発表しました。

アメリカの研究(エクマン理論)では7つの表情分析で、喜び、悲しみ、怒り、嫌悪、軽蔑、恐れ、驚きが微表情のチェックポイントとなっています。

これに対して「日本人の基本6感情の表情」は、タイトルからもわかるように6つとなっています。それは怒り、嫌悪、恐怖、幸福(喜び)、悲しみ、驚きで、含まれていないのは軽蔑の表情です。

この研究では、一般の日本人の写真条件とシナリオ条件が比較されています。写真条件は理論的に作られた表情の写真を模倣したもの、シナリオ条件は感情的なシナリオでの表情表出を指しています。表出された表情は、AIによってエクマン理論による感情の判別と表情の動きの判別について解析されました。

写真条件では感情が明確に表出されたものの、シナリオ条件では幸福と驚きの条件でしか感情ははっきりと表出されませんでした。

シナリオ条件では、嫌悪では「生ゴミの臭いがすごく臭かったときの気持ち、臭いにおいが嫌だという気持ち」、幸福では「ずっと欲しかったプレゼントをもらったときのうれしい気持ち、すごくうれしくて幸せな気持ち」といったものでした。

この結果は 日本人の基本6感情の表情を報告する世界初の実証的な知見で、日本人はエクマンの表情の理論は部分的にしか確認できず、日本人については従来の理論を修正する必要があることが示唆されています。

微表情は隠そうとしても現れる心理を見抜く手法として使われているので、日本の研究とは条件が異なっているものの、表情が出にくく、見抜きにくい日本人の本心を知るには、日本人の観察が重要になってきます。

そうでないと、誤った判定によって困った結果になりかねないことがわかっているからです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

過去に中小企業の経営者の健康サポートをテーマにして、税理士の団体の機関誌でウコンについて3回の連載原稿を書いたことがあります。

税理士の仕事先は中小企業が多く、経営者の健康は、そのまま企業の健康(経営面)につながることと、お酒を飲む機会も多いことからウコンの情報を発信すると同時に、優良とされるウコンの紹介もするという内容でした。

私がよく知っている出版社が機関誌の編集を受けていて、編集費用の一部に充てるために広告や販売の収益を上げたいという思惑もあっての企画と聞きました。

通常なら広告主、販売会社のメリットになる原稿に徹するべきしょうが、健康食品の制度や法規制、安全性などの研究も行ってきていたので、有効性のアクセルとともに、注意喚起というブレーキも踏むというスタンスで書かせてもらいました。

お酒を飲む人にはウコンがよいというのは、ウコンの色素成分のクルクミンにはアルコールを分解する肝臓の酵素の働きをよくする作用があり、悪酔いしない、肝臓の健康を守る成分として知られています。

クルクミンがアルコールの分解をよくするのは事実です。ウコンには春ウコン、秋ウコン、紫ウコンの3種類があり、クルクミンが特に多く含まれるのは秋ウコンです。

春ウコンに比べると10倍ほどのクルクミンが含まれていて、切り口の色はオレンジです。それに対して春ウコンは黄色です。

アルコール分解の効果はクルクミンの含有量に比例するところがあるので、一般に期待される効果を求めるなら秋ウコンを用いた商品ということになります。

紫ウコンにはクルクミンは含まれていないのですが、胃の状態を整える精油成分が含まれています。精油成分は春ウコンにも含まれていて、春ウコンは両方の効果が期待できることになります。

肝臓の健康維持にはウコンがよいというイメージがありますが、ウコンを摂ることで、かえって肝臓に負担をかけることがあります。ウコンは漢字では鬱金と書き、漢方薬の成分として使われています。

医薬品成分であるので、余計に摂ることによって肝臓で分解しなければならないことから、肝臓を傷める可能性があるのです。実際に医療機関から報告される健康食品による健康被害で最も多いのはウコンによるもので、その多くは肝臓のトラブルです。

そのほとんどはお酒を飲まない人が、肝機能を高めたいと思って飲んでいる例です。お酒を飲む人にとってはウコンはよいものであっても、お酒を飲まない人には害になることもあるということを知っておいてほしいのです。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

「熟睡の日」睡眠栄養指導士協会が、じゅ(10)く(9)の語呂合わせで制定。

「糖尿病とこころの日」糖尿病とこころ研究会が糖(10)尿病とここ(9)ろの語呂合わせで制定。

「散歩の日」シブヤ散歩会議がテクテクのテ(10)ク(9)の語呂合わせで制定。

「トクホの日」トクホの日推進委員会が特定保健用食品はト(10)ク(9)ホの語呂合わせで制定。

「とろけるクッキーの日」益野製菓(宮城県石巻市)が、と(10)ろけるクッ(9)キーの語呂合わせで制定。

「マカロンの日」全日本マカロン協会がマカロンを立てると1に、置いて上から見ると0に見えることから10月、吉兆のシンボルの勾玉の形から9日で制定。

「仙台牛の日」仙台牛銘柄推進協議会と全国農業組合連合会宮城県本部が1009がセンキューとなり、仙台牛がセンギューとなる語呂合わせで制定。

「熟成肉の日」牛心(大阪府大阪市)が、じゅ(10)く(9)せいの語呂合わせで制定。

「アメリカンドックの日」フルタフーズ(富山県富山市)がドッ(10)ク(9)の語呂合わせで制定。

「サイコロキャラメルの日」道南食品(北海道函館市)が明治サイコロキャラメルが発売された1927年10月9日にちなんで制定。

「天空のスイーツの日」ドリームエクスチェンジが運営するスイーツ工房フォチェッタが天(テン=10)空(クウ=9)の語呂合わせで制定。

毎月9日:「クレープの日」(モンテール)