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よく歩くようになると便通がよくなることを感じている人が多くて、ウォーキングの健康効果について話をすると、その理由を聞かれることがあります。

それについて運動科学の専門家が、左右の足を交互に前に出すことによって、腰が捩れるようになり、そのために腸がマッサージされるようになると話していました。その専門家と一緒のセミナーで話すことになり、私は専門家の後に登場しました。

そのときに話したのは、腸のマッサージ効果に加えて、「腸の血流がよくなる」ということでした。ウォーキングに限らず、運動をすることによって血流がよくなると、温かな血液が末端の毛細血管まで勢いよく運ばれるようになります。そして、腸が温められます。

腸内細菌の善玉菌は、温かな温度の環境で活性化して増床するので、善玉菌による変化(便が増える、便が軟らかくなるなど)が起こるようになります。有酸素運動は、全身に届けられる酸素が増えることで、細胞の中でエネルギー代謝が盛んになり、ますます腸内は温まるようになります。

全身で発生するエネルギーのうち半分ほどは体熱の維持に使われています。ということは、エネルギー発生量が多いほど、身体は温まるようになります。

これを論拠とすると、“マッサージ効果”が薄れてしまうことになるので、セミナーなどでは両方の効果によって便通がよくなるという話をするようにしています。

早歩きを短時間だけしても、ゆっくりと長めに歩いても腸の捩れの回数は変わらないということもあります。適度な速度(いわゆるスタスタ歩き)で歩くと、酸素の吸い込む量が増えて、エネルギー代謝がよくなります。

両方のよさを上手に使うには、必死に歩いて苦しい思いをするわけではなく、かといってダラダラと歩くのではなくて、元気に歩くこと(一緒に歩いている人と会話をしながら続けられる早さ)で歩くことをすすめています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「いいにんじんの日」韓国人蔘公社ジャパン(東京都新宿区)が、い(1)い(1)に(2)んじんの語呂合わせで制定。

毎月12日:「パンの日」(パン食普及協議会)、「育児の日」(神戸新聞社)

岡山に移住したのは2017年の4月のことで、当時の日本メディカルダイエット支援機構の理事が岡山に介護施設を設立するとのことで、運営を担当するための決断でした。

ところが、途中で目的が介護予防施設に変わり、最後は運動設備のあるアミューズメント(娯楽)施設に変わって、私の仕事は(妻の仕事も妻の妹の仕事も)なくなってしまいました。

そのときに私に残されたのは私が代表を務め続けていた特定非営利活動法人日本メディカルダイエット支援機構だけで、2008年の設立から10年目のことでした。

岡山の地で知り合った理学療法士から発達障害児の支援活動をしたいという話を聞き、特定非営利活動法人Pro Bono Rehabilitation Servicesの設立を支援しました。認証されたのは2019年のことで、私は監事(現職)を務めています。

翌年には岡山市東区瀬戸町に児童発達支援施設こども発達LABO Proリハを開設。現在は4施設(市内3施設、備前市1施設)となっています。

2021年には一般社団法人なないろを設立して監事に就任しました。ここは発達障害の一つの学習障害の改善支援に特化した学習塾の運営を目的としています。

また、2021年には一般社団法人ねっこを設立して理事に就任しました。児童発達支援施設と放課後等デイサービスを運営することを目的としていて、現在は施設が開設されています。

2022年には、一般社団法人ねっこと連携して発達障害児の保護者の支援を主とした特定非営利活動法人ねっこを設立して、監事(現職)を務めています。

2024年には一般社団法人全日本ミニマリスト協会を設立して、理事(現職)を務めています。

また、2024年には特定非営利活動法人セカンドステージ連盟を設立して理事長(代表理事)を務めています。

そして、2025年には一般社団法人ブルービレッジの監事として、新たな活動に取り組んでいきます。

このほかに法人設立のための定款を作成するなどの支援をしたのは3法人になります。

定款があれば法人活動ができると思った人や、法人でないと銀行口座が開設できなくなったことから法人化した人もいて、そういった形は方向性が異なっていることから、役員(理事、監事)になることはありませんでした。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「自業自得」という言葉があります。これは自分の行いの報いを自分が受けることで、一般には悪い行いによって悪い報いを受ける場合に使われます。元は仏教語で、自分のした善悪の行為で、自ら苦楽の結果を招くことを表しています。

これと似た意味の言葉としては「因果応報」がありますが、これも元は仏教語です。人は良い行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるという意味です。こちらも一般には悪い行いによって悪い報いがある場合に使われています。

しかし、自業自得も因果応報も、良い行いも悪い行いも表しています。それなのに、良いことをした結果として良いことが起こるという考えが広まっていないのは、よほど悪いことが起こっているのか、良い思いをしていない人が大多数を占めているのか、それとも別のことが起こっているのかとの考えが浮かんできます。

この「業苦楽」をテーマとしたコラムでは、別のことが起こっているのではないか、ということを考え、原因と対策など探っていくために、実際に“自業”によって苦しんでいる人、苦しみを経験して“楽”な状態となった人についても書いていきます。

テーマの「業苦楽」は「自業苦」の対比として使われている言葉で、浄土真宗の宗祖(開祖)の親鸞聖人の教えの中に出てきます。業苦楽は「ごくらく」、自業苦は「じごく」と読みます。多くの人が聞いたことがある極楽と地獄を別の文字で表したものです。

洒落や酔狂で当て字(漢字本来の意味に関係なく、音や訓を借りて当てはめた漢字)をしたわけではなくて、本来の意味を活かして極楽と地獄について説いています。

といっても、浄土真宗は他の仏教宗派とは違って、地獄は存在していません。その地獄は死んでから堕とされるところではなく、生きているときに身に降りかかってくるもので、いわば“生き地獄”と言うことができます。

この意味合いを理解してもらってから実例を見てもらいたいので、次回(業苦楽2)から浄土真宗の自業苦について書かせてもらいます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

日本の平均寿命は終戦後の80年前に比べると30年以上も延びているという事実を伝え、その30年間を次世代のために使ってもらえないか、ということを話していますが、これは可能なことなのかという議論があります。

その議論の議題としてあげられているのは、平均寿命と健康寿命の差で、この差が大きすぎるということです。

長生きになったのはよいことではあるものの、健康で長生きしているのでなければ、次世代のために使うどころか、次世代に世話をしてもらわなければならない期間が長くなってしまいます。

平均寿命として発表されているのは、調査をした年に生まれた子ども(赤ちゃん)が何歳まで生きることができるかという推定値です。それには、現在と同じ社会環境、経済環境、医療環境、自然環境などが継続していた場合という条件がつけられています。

そういった推定値に対して、健康寿命は健康状態で生活することが期待される平均期間のことで、これを算出する対象の集団を定めて、その個人の生存期間を健康な期間と不健康な期間に分けて、健康な期間の平均値を求めています。

健康寿命は、一般に想像されるような実際に健康状態であった年齢の平均値ではないということです。

日本人の平均寿命(2023年)は男性が81.09年、女性が87.14年となっています。健康寿命(2022年)のほうは男性が72.57年、女性が75.45年で、発表年に違いはあるものの、男性で8.49年、女性で11.63年の差があります。

健康寿命は「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を指していますが、この期間を過ぎると「病気や身体の状態のために自由に生活できない期間」となり、介護を受けている期間、入院をしている期間とも言い換えられています。

健康寿命の期間で考えると、男性は約23年、女性は約25年が次世代のために使える(使ってほしい)期間ということになります。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

「王道」というと、最も正しいとされる方法という意味で使われることが多く、それも周囲に認められていることを意味すると考えられています。これを他の言葉で表現すると「定番」ということになりそうですが、これを「ワンパターン」と言われると反発もあるかと思います。

このような回りくどい書き方をしたのは、王道の使い方が間違って広まっていると感じているからで、王道の方法が通じない人がいることを示したかったからです。

王道は王様の道という意味です。一般の人が曲がりくねった道を苦労しながら、時間をかけて歩いていくしかなかったところが、王様が道を作らせたことから楽に早く到着できるようなったということで「安易な方法」を指すのが本来の姿でした。

これまで王道とされてきたことが、通じないだけでなく、本人に困難さを感じさせることになることもあり、これは発達に特性がある人の場合には特に気をつけなければならないことです。

最も正しいと思われ、実践されてきた方法(従来の考えの「王道」)が、実は特性がある人(中でも子ども)に通じにくい「ワンパターン」になっていることがあるのです。

発達特性がある子どもに、ワンパターンの方法でうまくいくことがないわけではないのですが、それは特定の条件が整った場合に限ってのことで、少しでも条件が異なると、まったく通じなくなることもあります。

子どもの特性は、ある程度のパターン分けはされているものの、それがすべてではありません。「普通の子ども」という表現は使いたくないので、ここでは発達障害ではない子どもを表す「定型発達」という言葉を使いますが、定型発達でも百人百様の特徴があり、その反応も違っています。

発達特性は、千差万別でも足りないくらいですが、それ以上の違いを表す言葉がないので千差万別を使わせてもらっています。その千差万別の特性の改善に成功すると、これをパターン化できないかとの考えが浮かんできます。

発達障害児の保護者は、大変な苦労をして育てていることは否定するようなものではありません。しかし、その保護者の成功体験が、そのままアドバイスとして伝えられていくことには抵抗感があります。

同じ方法、多少はアレンジを加えた方法が、他の子どもや家庭にも通じると考えるべきではないとの立場をとっています。それぞれの子どもの特性に特化したサポート方法を考えるべきです。

「間違った言葉も皆が使うと本当のことになる」というのは、誤用が一般に使われるようになる現代用語を説明するときに使われています。

それと同じことが発達特性の改善にもみられることで、正しい道筋を踏まえた上で、多少の違いがあっても目の前の子どもに合わせる、その時々によって変化する子どもにも合わせていくという姿勢が重要になると考えているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「塩の日」武田信玄が上杉謙信から塩を受け取った1569年1月11日にちなんで制定。

「アスパラガスビスケットの日」ギンビス(東京都中央区)がアスパラガスビスケットの棒状の形が3つ並ぶことから制定。

「マカロニサラダの日」デリア食品(東京都調布市)がマカロニの形が1に似ていることと、1が3つ並ぶサ・ラ・ダから制定。

「樽酒の日」長龍酒造(奈良県広陵町)が鏡開きの日を制定。

毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの日」(山崎製パン)、「ロールちゃんの日」(山崎製パン)

一般社団法人と一般財団法人の制度が始まったのは2008年のことで、私が代表の特定非営利活動法人日本メディカルダイエット支援機構の設立と時期が重なったことで、一般社団法人を選択しないのかと知人からも霞が関の関係者からも言われました。

特定非営利活動法人は資本金が必要なくて、寄付を得て活動することができるのですが、それは一般社団法人も同じで、しかも株式会社と同様の仕事ができます。一般社団法人の設立の過程は株式会社と同じで、公証役場と法務局の手続きと手数料が必要です。

特定非営利活動法人は自治体の認証に手間はかかるものの、法務局の手続きだけで、設立のための手数料は必要ありません。これが市民活動のよいところといえます。

私が関わって一般社団法人を設立したのは2009年の一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センターで、法人名が長いのは私の命名だからです。アメリカの医薬品とサプリメント(健康食品)の飲み合わせのデータベースの日本対応版を運営する団体です。

2013年には一般社団法人ウエルネスパートナーズを設立して代表理事に就任しました。日本ウオーキング協会の事業の下請団体の位置付けで、理事には当時の日本ウオーキング協会の常務理事もいました。

2015年には一般社団法人未病息災推進協議会を設立して専務理事に就任しました。代表理事は日本未病学会の2代目の理事長を務めた循環器の専門医で、医学部が有名な私立大学の教授も務めていました。

この一般社団法人の専務理事の立場で、岡山の自治体の地方創生に訪れたことが、岡山移住のきっかけの一つにもなりました。

また、2015年には一般社団法人健康・火の用心を設立して代表理事に就任しました。健康・火の用心は、生活習慣病の予防を意味しています。メディカルダイエットは単なるダイエットではなくて、生活習慣病予防を目的とした団体だということを伝えたかったという気持ちがあります。

この団体は特定非営利活動法人日本メディカルダイエット支援機構との連携の役割があり、公益活動は日本メディカルダイエット支援機構、収益活動は健康・火の用心と区分けした活動をしていました。

2016年には一般社団法人日本ノルディックウォーキング振興会の設立の支援をしました。

また、2016年には一般財団法人日本次世代育成推進協議会を設立して、ここでは事務局次長を務めました。初めての一般財団法人の設立で、代表理事が3人という変わった体制でした。それは警察OB(元警視総監)、消防OB(元東京消防総監)、自衛隊OB(元統合幕僚長)で、誰が代表になっても他の業界に気を使わなければならないということで、複数代表理事制度を設けました。

この間に公益社団法人・公益財団法人の制度が2008年に始まり、公益法人化の支援もしました。

2013年には公益財団法人日本健康スポーツ連盟、公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟が設立されています。当時の日本健康スポーツ連盟の理事長、日本ボディビル・フィットネス連盟の会長が同じ方でしたが、私は日本健康スポーツ連盟の理事を務めていたことからのサポートでした。

私が岡山に移住する段階で、団体と活動ごとバトンタッチしてきて、そのままの活動が続いています。中には私の移住後に名称を変えたところもあるのですが、これらに参加する方々が今も私の情報人脈になっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

言い間違いは誰にもあることで、言葉の本来の意味を知っていても話をするとき、文字にするときに誤って書いてしまうこともあります。それは年齢のせいだと言い訳をすることもあれば、他人の過ちを指摘するツールとして使われることもあるのですが、決して揚げ足取りで指摘しているわけではありません。

自分にとっては、言い間違いを通じて、人を見分けるためのよい判断基準となることもあります。同じところに所属する人が言い間違いをしていると、これは共通用語として使っているのではないかと思いたくなります。

私には「微表情分析」という、あまり周囲には喜ばれない(というか嫌われることもある)特技があり、隠そうとしても表に現れる微小な変化を見抜く手法を活用しています。これは騙されないために仕方なく始めたところがあります。

これだけでは見抜きにくいこともあります。微表情分析が非言語コミュニケーションだとすると、言語コミュニケーションと組み合わせることによって「腹の底で何を考えているのか」がわかる、というか気づくためのヒントを得ることができます。

その手法については、微妙な特徴や変化を見るためのトレーニング法があり、充分に鍛えられた状態でないと、とんだ過ちを犯すことにもなるので、文章では伝えにくい(伝えられない)ところです。

非言語コミュニケーションと言語コミュニケーションの組み合わせは難しくても、言語コミュニケーションである言葉の言い間違いに気づいて、そこから相手の気持ちを見極めることはできます。

その見極めができないと「足を掬われる」ことになります。これは正しい言葉なのですが、言い間違いの「足元を掬われる」を使っている人が増えています。そのようなことにならないことを願って、次回(言い間違い2)は「足元を掬われる」について考察していくことにします。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

歩くことによって脳の機能が高まることについて、前回(老いの脳力5)、AMPキナーゼなどの働きから考察してきました。AMPキナーゼの働きに対して、能力を高める効果としてあげられるのはt−PAで、これは30分ほどの運動をすると分泌量が増えます。

t−PAには血栓を溶かす作用があり、血栓は脳血管を詰まらせて脳血管疾患(脳梗塞、一過性脳虚血発作)の原因となることから、認知機能の維持には重要な因子となることが考えられています。

脳の機能を高めることがある一方で、逆に認知症の一歩手前とされる軽度認知障害のリスクを高めることがあります。

軽度認知障害のリスクを高めることとして加齢に加えて脳卒中(隠れ脳梗塞を含む)、心疾患(心筋梗塞など)、糖尿病、脂質異常症(高中性脂肪血症、高LDLコレステロール血症、低HDLコレステロール血症)、高血圧、メタボリックシンドローム、肥満、甲状腺機能障害、頭部外傷、正常圧水頭症、喫煙歴、アルコール・薬物の影響、ビタミンB₁₂欠乏、過度のエストロゲン、テストステロン欠乏、不健康な食生活、ストレスや不安、うつ病、社会的孤立、そしてエクササイズの欠如があげられています。

エクササイズは一般には身体運動として認識されていますが、精神機能や脳機能の向上にも有効となっています。リスクが高い人は、そのリスク(マイナス要因)を減らすことと同時に、有酸素運動の時間を増やすことが重視されています。

有酸素運動は、ただ運動をすればよいということではなくて、効果的に息を吸い込み、取り込まれた酸素を脳に効果的に届けることが重要となります。そのためには、運動としては中程度と思われるようなウォーキングが最適です。

歩けばウォーキングになるということではなくて、一定の心拍数になり、酸素を吸い込む量が増える状態にすることです。それは、一緒に歩いている人と、なんとか会話ができる程度の速歩(早歩き)だと言われています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕