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コンピュータやインターネットに関する業界用語は、それなりに知っていたのに、知らないふりをしてIT業界と付き合ってきたことがあります。

その理由の一つは、私の参加を求めてきた人たちが専門分野のことではなくて、私が得意としていた健康関連の情報がほしかったからで、打ち合わせの場で使われる業界用語には何も反応をしないでスルーしていました。

初めのうちは業界用語を知っていようが知るまいが私の情報の出し方が変わることはないので、しばらくは過ごしていたのですが、その内容を深く伝えるという段階になると、徐々に打ち合わせでも業界用語が飛び交うようになりました。

それに対して、すぐに対応するのではなくて、徐々に理解していったような感じでいたときに、私を呼んでくれた代表が言ったのが「門前の“オヤジ”習わぬ業界用語を読む」でした。

これは、もちろん「門前の小僧習わぬ経を読む」の引用というかアレンジですが、習っていなくても大手新聞社の出版部門のパソコン雑誌にコラムを入れていた関係から、毎号(初期は隔週)掲載号を送ってきてくれていました。

時間があるときに目を通していたので、その蓄積があったことから、業界用語くらいは自然と入ってきていました。それを知らないふりをしていたのは、「相手の立場(優位性)を配慮する」という、今にして考えると余計な対応でした。

それでも初めのうちは専門外の人間にわかりやすく伝えようと説明調の砕けた表現、たとえ話をしながら説明していた人たちが、私の背景を知った途端に業界内で使われている業界用語を普通に使うようになって、これはこれで対応に苦労をしたことがあります。

というのは、専門用語であれば関連業界の共通言語であるので、違った解釈がされることはなくて、これでトラブルが起こるようなことはありませんでした。ところが、業界用語となると、同じIT分野であっても狭い範囲だけで通じる、言葉としては一緒であっても意味合いが違っているということがありました。

そのような用語に対して、私が意味合いを聞くと気分を悪くするのではないか、との感覚があって、意味合いの確認や間違いの指摘は私を呼んでくれた代表に話すようにしていました。

業界に詳しいことがわかると、急に距離を置いてくる人がいるのはIT業界に限ったことではなくて、その後も各業界との付き合いで経験してきました。それもあって、心を打ち解けられる方以外には、よくわかっていない世界の話に苦労しながらついていっている人という雰囲気で話をしてきたところがあります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

栄養バランスについて厚生労働省は複数のガイドラインを、これまで発表してきました。厚生労働省が厚生省と労働省が合併して発足したのは2001年(平成13年)のことで、厚生省のときには発表されたのは「健康づくりのための食生活指針」です。

発表されたのは1985年(昭和60年)のことで、国民の食生活の目安として策定されました。その中から栄養バランスに関わるものをピックアップして紹介します。

「健康づくりのための食生活指針」
1.いろいろ食べて成人病予防
  ・主食、主菜、副菜をそろえ、目標は1日30品目
  ・いろいろ食べても、食べすぎないように
4.脂肪を減らして心臓病予防
  ・脂肪とコレステロール摂取を控えめに
  ・動物性脂肪、植物性油、魚油をバランス良く
5.生野菜、緑黄色野菜を毎日の食卓に

「主食、主菜、副菜」がバランスの基本というのは今も変わらないことですが、気になるのは「目標は1日30品目」の項目です。「健康づくりのための食生活指針」が発表されたときには、メディアが盛んに「1日30品目(食品)」を取り上げたものです。

これは当時の厚生省が健康づくりの標語を作ろうという動きの中で、健康づくりの3要素の栄養・運動・休養が同じテーマで共通させることが話し合われました。

そのときに運動担当からは「1日に30分の運動習慣」、休養担当からが「夕食から睡眠までの間に30分の休養時間」があげられました。栄養担当は「食事時間は30分をかけて」という案を考えましたが、現実的ではないということで、30だけを共通させて提案して決定されたのが「1日30品目」でした。

この画期的とも思われた食生活指針の標語が、今では使われなくなっています。それは「国民健康・栄養調査」によって、栄養バランスが取れている人は平均して1日に17品目を食べていることがわかったことが、きっかけでした。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

消化は、飲食したものを分解して、栄養素として吸収される形にする過程を指しています。消化器は、飲食物が入る口腔、食道、消化を行う胃に続いて、吸収する小腸と大腸、不要物を排泄する直腸と肛門といった消化管のほか、消化管の働きを調整する肝臓や脾臓などの消化腺も含まれます。

消化管は、口から肛門までをつなぐ1本の管と考えることができて、その長さは約9mと、身長の約6倍の長さがあります。このうち多くを占めるのは腸(小腸と大腸)で、日本人の腸の長さは約7.5~8.5mと、欧米人よりも約2mも長くなっています。

胃は嚥下された食塊(食べた物)を一時的に貯えるとともに、胃液による消化と胃壁の蠕動運動によって食塊を粥状にして、十二指腸に送っていきます。胃液によって胃の中で分泌されるのは糖質とたんぱく質の消化液だけです。

消化時間は栄養成分で異なり、完全に消化されるまでに糖質(主食:ご飯、パン、麺類など)は約2時間、たんぱく質は約4時間かかります。食物繊維は消化されない性質があり、食物繊維が多く含まれる食品は消化時間が長くなります。

胃は空腹時には縦方向に細長く、食べ物が入ると横に広がっていきます。容量(膨らんだ状態)は、男性は約1.4ℓ、女性は約1.3ℓとなっています。

小腸は、胃と結ばれる十二指腸、空腸、回腸へと続く細い管で構成されています。小腸液のほか、膵臓からの膵液、肝臓からの胆汁と混じり合い、小腸でも消化は続いています。粥状液から栄養素が吸収され、残りが大腸に運ばれていきます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「紙の記念日」1875年12月16日の初めての製紙工場創業にちなんで制定。

毎月16日:「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)

IT業界との関わりは、前々回(日々修行106)、前回(日々修行107)で触れてきましたが、技術的なことは私が得意でないことはIT業界の方々は知っているので、できるだけ砕けた表現をしてくれていました。

また、パソコン専門誌からは、息抜きのコラムのような、パソコン作業で生じる肩こり、腰痛、眼痛などを改善する体操やツボ療法、ストレス解消に効果のあるサプリメントなどの仕事があるくらいでした。

ところが、親戚の方がインターネット業界の雄であったことから、IT業界から顧問の依頼がありました。私のコンテンツや情報というよりも、人脈を期待されてのことでしたが、これも経験と思って、六本木ヒルズの喫茶店に出向きました。

六本木にはテレビ朝日の本社があり、食品の広報(主には納豆、豆腐、豆乳)でディレクターとは六本木ヒルズでよく会っていたので、喫茶店はほぼ知っていました。待ち合わせの場所は、六本木ヒルズ森タワー内のチェーン店でした。

ここで話をするのかと思っていたら、すぐに席を立って、目の前のエレベータに案内されました。森タワーのエレベータはダブルデッキ式という画期的なもので、存在は知ってはいたのですが、実際に乗ってみると快適とはいえないものでした。

ダブルデッキエレベータは1台のエレベータが2階建てになっていて、行き先が偶数階と奇数階とで乗り込む位置が違っています。1回の行き来(上下動)で2倍の定員になるので効率的ということでしたが、その通りにはいかないものでした。

自分が乗っているカゴには乗る人、降りる人がいなくても、つながったカゴに乗り降りする人がいると停止します。停止したのに扉が開かず、そのまま待たされるというのは気分がよくないものです。

気分がよくないというのは、“待たされ時間”が無駄という感覚ではなくて、不安感でした。このまま動かないのではないか、目的の階についても扉が開かないのではないかという感覚に加えて、同乗する人がいたときの気まずい時間の過ごし方(天井を見るしかない)も嫌なものでした。

このダブルデッキエレベータには週に3回は乗っていて、その期間は2年近くにもなりましたが、最後まで不安は消えないままでした。

よく「仕事が楽しければ移動も苦にならない」と言われるのですが、楽しい仕事だったのに、ずっと移動は苦でした。

どんな楽しい仕事だったのか、何を求められたのか、何をしてきたのかという修行の日々については次回(日々修行109)で書かせてもらいます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

日本のコンピュータシステムをコントロールする基本となるデジタル時刻が昭和の元号の2桁表示をベースに構築されていることから、スムーズに2025年を迎えることができるのかというのが「昭和100年問題」の根幹です。

正確に更新して3桁に移行できるのか、それとも3桁目の1が切り捨てられて00になるようなことが起こるのかは、そのときになってみないとわからないということから、「昭和100年」をテーマにしたコラムを書き始めました。

「昭和100年問題」が問題ではなく、現実となったときには、電気で動くものは、すべてが影響を受けることになるわけですが、その前触れというのは、その時になってみなければわからない、多くの人が気づくことはないということです。

ところが、その中でも前触れとして起こっていると指摘されているのは通信環境の乱れで、現実的に起こっているのはSNSの不調です。

SNSは、Social Networking Serviceの略で、日本語的に表現すると「社会的なネットワークを築くためのサービス」というところです。一般にはスマートフォンを用いた情報交換のシステムという感覚で、SNSの不調は元々のシステムどおりに動かないことを指しています。

ネットワークに参加するために、友達申請をして承認されることが必要で、これができないということであれば故障なり、不具合ということになります。

私が経験していることでは、自分から友達申請することはできなくなっていて、友達申請を承認しても、自分からは通信をすることができなくて、申請した人からのメッセージがないと通信できないという状態です。

別のSNSでは、友達申請はスムーズにいくものの、急につながらなくなることがあり、不通期間は3〜7日も及びます。

こういったトラブルを解決したくて、運営会社に連絡をしようにも、SNSのシステムの中で問い合わせできる仕組みにはなっていません。問い合わせ窓口の電話もFAXもメールアドレスも明らかにされていないので、原因も対処法を聞くことはできません。

「あまりに会員数が多いことから、対応するのは不可能」といったことが、ほとんどのSNSの立場です。ということで、現在のシステムに不具合が起こっても、何も対応してもらえない状況が、もしも「昭和100年問題」が起こったときには、解決されないまま受け入れるしかないということになります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

日本人と欧米人の血液の温度の違いは、歴史的に主に食べてきたものが関係しています。

民族による血液温度の違いは前回(シン・日本人の体質15)紹介しました。

日本人の主食は、現在こそ多彩になっているものの歴史的に食べてきたのは米飯です。欧米人の主食はパンや麺類で、分類としては米飯と同じ糖質ではあるものの“実際の主食は肉”と言われるほど欧米人は肉の消費量が多くなっています。

ステーキのサイズの一つのポンドステーキは、1£(ポンド)の重量のステーキということで、1£は450gに相当します。牛肉100g(脂肪付き)のエネルギー量は400kcalほどであるので、450gでは1800kcalにもなっています。

ヨーロッパの文明は北方で発展したために、穀類を充分に摂ることができず、主なエネルギー源を肉類に頼ってきました。肉類には脂肪が多く含まれることから、脂肪を効果的にエネルギーとして使って、血液の温度を高める能力が高まってきました。

脂肪をエネルギーとして代謝させるために必要な成分として、体内で合成されるL‐カルニチンがあります。代謝促進成分のL‐カルニチンは肉類に多く、歴史的に肉類を多く食べてきたことによって体内にL‐カルニチンが多く蓄積される体質となりました。

この体質は、同じ寒い環境で暮らす人たちに遺伝によって伝えられていきました。そのため、肉類を多く食べても脂肪をエネルギーとして代謝させる高い能力が備わり、その分だけ多くの体熱を作ることができるようになったということです。

その能力は、日本人は残念ながら低くなっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「観光バス記念日」1925年12月15日に遊覧バスが初めて運行したことにちなんで制定。

毎月15日:「お菓子の日」(全国菓子工業組合連合会)、「惣菜の日」(日本惣菜協会)

1995年はWindows95の登場を受けて、パソコンの認識と使い方が大きく変わった年であり、インターネット総合研究所の設立の前年であることから、日本のインターネットのスタートの年ともされています。

インターネット総合研究所は東証マザーズ上場第1号の会社で、親戚の方が代表でした。今でも代表を務めていますが、上場前には一緒の会社で私も役員に名を連ねたこともあります。

その当時は、日本人はキーボードの操作が苦手という認識で、キーボードではない別の入力方法を真剣に考えていました。

それが杞憂であったと思うくらいに、インターネット業界の旗振り役も想像をしていなかった勢いで、生活や仕事に欠かせない当たり前の存在になりました。

その代表がインターネット業界の推進のためにデータセンターを立ち上げましたが、そちらはハードすぎて私の出番はなさそうと感じていました。

そんなときに、私にしたらソフトと感じるネット情報の発信の話が飛び込んできました。それは総合ポータルサイト会社の設立でしたが、これでも複雑怪奇な世界であったので、数あるポータルサイトからダイエット情報を発信するサイトに絞って関わってきました。ダイエットSNS最大のサイトでした。

そのときにダイエット情報としてのコンテンツの作成依頼がありました。「ダイエットとメディカルダイエットは違う」と頑張ったのですが、最後は押し捲られて241本のコラムとコンテンツを提供しました。

約束は240本だったのに、どこかでナンバリングが重なっていて、余計に1本と書いてしまいました。勝手に書いたことになるので、ギャラは240本分でした。それこそ余計な話ですが。

インターネットを使っているほうは、どのようなシステムかというハードはわかっていなくても、サービスとしてのソフトのほうは楽に使えるので、一般的な認識に合わせたソフトの部分で関わっていくことにしました。

インターネット業界の雄の親戚のおかげで、その関係性を知ったIT業界から私への接触が続き、最大のポータルサイトのダイエットの情報を提供していましたが、そこで知り合った方々のつながりで、六本木ヒルズでも仕事をすることになりました。

そこでの修行については、次回(日々修行108)に書くことにします。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

カルシウムが不足している人がサプリメントとして摂取するときには、単体よりもビタミンDとともに摂取したほうが吸収率が高くなることが知られています。これはビタミンDによってカルシウムが小腸の細胞膜に取り込まれやすくなるからです。

カルシウムの吸収率が30%なら、単体であっても3倍の量を摂れば同じような量が吸収されるように思うかもしれません。しかし、カルシウムは胃酸で分解されてイオン化されてから初めて吸収されます。

通常のカルシウムのサプリメントの推奨量は1回の消化液でイオン化できる量となっています。だから、通常の推奨量よりも多くの量を摂ったから、その分が吸収されるわけではないのです。1回にイオン化される量よりも多くの量を摂っても、それは無駄なものとなってしまいます。

カルシウムが完全にイオン化されて吸収されるには約3時間はかかります。最も頻繁に摂取するなら3時間ごとに摂るとよいわけです。しかし、約6~7時間ごとに朝食、昼食、夕食を食べるとなると、充分にイオン化ができるタイミングは1日に何度もあるわけではありません。

吸収される量が高まる空腹時、例えば起きてすぐ1回と、寝る前に1回摂るのを基本として、ビタミンDが吸収されやすい脂肪が含まれた食事をした昼食か夕食に合わせて、もう1回という方法が効果的な方法としてすすめられています。

起床直後にカルシウムを摂取するのは、副甲状腺ホルモンの血液中の濃度とも関係があります。副甲状腺ホルモン濃度は、血液中のカルシウム濃度と反比例しています。

食品に含まれるカルシウムの量にもよりますが、夕食後にはカルシウム濃度は高まり、副甲状腺ホルモン濃度は下がります。寝ている間に徐々にカルシウム濃度は下がり、逆に副甲状腺ホルモン濃度が高まっていきます。

そして、起床直後には副甲状腺ホルモン濃度がピークに達していて、ここでカルシウムを補給すれば副甲状腺ホルモン濃度を抑えることができます。だから、起床直後はカルシウムを摂取すべきタイミングとなります。

最も効果を高めるにはイオン化が最も進む3時間は何も食べ物を入れないことですが、そうはいかない人が多いので、できるだけカルシウム摂取と朝食との間をあけるようにすることをすすめています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕