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「発達特性」は発達障害を言い換えた用語ですが、単に見た目を変えただけではありません。発達障害の特性と改善のために取り組まなければならない本質を伝えることを目的に考え出したオリジナル造語です。

発達障害は、精神面、運動面の発達に遅れている部分があるために、対人コミュニケーション能力や気を利かせる能力、問題を解決する能力などの低下が認められています。日常生活に支障があり、周囲と違った行動をすることから、社会適応に向けての支援が必要となる特徴があります。

一般的には知的レベルには問題がないものの、空気を読めない存在と言われることがあり、発達障害児は「困った子」と指摘されることがあります。しかし、本人にとっては心のおもむくままに行動しているだけであって、それが受け入れられないことに大きな不安を感じるために「困っている子」です。

生まれつき脳の発達が通常と違っていて、脳の働きに偏りがあるために、物事の捉え方や行動パターンなどに違いが生じて、身体や学習、言語、行動などにおいて幼児のうち(通常は3歳児くらい)から症状が現れ、日常生活に困難が生じている状態です。そのために通常の育児ではうまく対応ができない状態となっています。

この状態を見て、通常の方法では対応できない困った状態と考えるのか、他とは違う特性があるので、その特性を理解して、特性に合わせた対応を考えていこうとするのか、そこが大きな分かれ道であり、重要なポイントとなります。

脳の発達の違いがあると、成長するにつれて、自分自身のもつ不得手な部分に気づき、生きにくさを感じることがあります。そのときに、ずっと生きにくさを感じて引きずっていくことになるのか、今は生きにくさを感じていても将来的に解決されることがあるのか、後者の可能性があるかないかでは本人の感覚がまったく違ってきます。

発達の特性は通常は生涯にわたって継続するものですが、その特性を本人や家族、周囲の人がよく理解し、その人に合ったやり方で日常的な暮らしや学校・職場での過ごし方を工夫することができれば、持っている本来の力が活かされるようになります。

このような改善を目指して、私たちはオリジナル造語の「発達特性」を用いて活動をしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「障害者の日」国際障害者年に定められた「障害者の日」にちなんで障害者週間(12月3日〜9日)から制定。

毎月9日:「クレープの日」(モンテール)

筋肉を強化する方法というと無酸素運動が有効とされています。息を止めて、酸素を吸わなくても身体を動かすことができる運動を指していて、筋肉トレーニング(筋トレ)や短距離走などが該当します。

筋肉強化の専門家の最高峰といえばボディビルがあげられます。東京にいたときに理事を務めていた日本健康スポーツ連盟の当時の理事長は、日本ボディビル・フィットネス連盟の会長でもあったことから、体格のいい、頼もしい身体の人と出会うことが多くありました。

筋肉が多い身体は、筋力を鍛えているからですが、筋肉の力は一般に“筋力”と呼ばれています。筋力は収縮するときに発揮される力と筋肉が繰り返し収縮し続ける能力を指していますが、詳しく分類すると“筋収縮力”と“筋持久力”となります。

筋力には、もう一つの種類があって、それは“筋代謝力”です。これは筋肉が、どれだけの代謝ができるかの能力のことで、よく言われるのは「筋肉をつければ代謝が上がる」ということです。

ここでいう代謝はエネルギー代謝のことで、どれだけ多くのエネルギーを作り出すことができるかという能力が筋代謝力です。

筋収縮力と筋持久力で主に使われているのは速筋と呼ばれる筋肉で、白い色をしていることから白筋とも呼ばれます。白筋は無酸素運動によって強化されて、太くなっていきます。

これに対して筋代謝力を発揮するのは遅筋と呼ばれる筋肉で、赤い色をしていることから赤筋とも呼ばれます。赤筋は有酸素運動によって強化され、太くなっていきます。運動によって代謝を高めて、余計な脂肪をつけないようにすることを考えるときには、有酸素運動が有効になるわけです。

無酸素運動を続けると筋肉の中では疲労物質とされる乳酸が蓄積されます。乳酸は筋肉の働きを低下させるので、筋肉強化の後には有酸素運動としてのウォーキングやランニングをすることがすすめられます。

走るのが苦手とされるボディビルダーも、筋トレの仕上げには有酸素運動をしています。筋肉に蓄積された乳酸は、有酸素運動によってエネルギー化させることができます。筋肉運動の後のウォーキングは、よりエネルギー代謝を高めてくれます。

ウォーキングでも負荷がかかる早歩きをすると赤筋が増えていくので、この方法を使って、効果的に筋肉量のキープとエネルギー代謝の向上による体脂肪のエネルギー化を、今も実施しています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

これまで働く人というと、18〜60歳までの従来からの就労年齢があげられることが多かったのですが、2025年4月からは、その長年の常識が変わります。

高年齢者雇用安定法(高年齢者等の雇用の安定に関する法律)に基づく高齢者就業確保措置による定年退職年齢の引き上げによって、企業・団体で働く人の定年退職が65歳までの継続雇用が義務化され、併せて70歳までは就業機会を確保することが努力義務となります。

2025年は以前から懸念されてきた我が国の社会構造の大きな分岐点となる年です。全人口の30%以上が高齢者(65歳以上)となり、団塊の世代(約800万人)全員が75歳以上の後期高齢者となります。

2025年には、これまで急激に延びていた高齢者の人口増は緩やかになっていくものの、生産年齢人口(15〜64歳)が大きく下がっていくことから生産能力は今以上に大きく低下して、生産を支える従業員の健康管理が、これまでの常識とは異なる厳しい対策が必要になってきます。

これまでは働く人は60歳まで、高齢者は65歳以上と5年ほどの移行期間がありました。それが65歳定年によって境がなくなり、70歳までの就労となると働く人と高齢者の一部が重なり合うことになります。

これまでは働く人の健康面の対応は、安全面などの配慮が特に必要となる高年齢者(55歳以上)が中心とされてきました。60歳定年では5年間が集中的な配慮期間であったのが、65歳定年では10年間となり、70歳定年では15年間と3倍もの期間となります。

延長された定年退職年齢まで健康で働き続けるためには、中高年齢者(45歳以上)からの集中的な配慮が必要となり、全年齢を通じた健康づくりが重要となってきます。

従来の定説から脱却して、時代に合った健康づくりをすることが強く求められていると認識しています。

そのためには、さまざまな専門家が必要であり、それぞれの知識と経験を活かした活動を組み合わせることによって、新たな時代への対応が可能となります。

この対応を、それぞれの支援団体だけで解決することは難しいとの認識から、考え方が近い4法人の代表が連携して、新たな支援活動の場として特定非営利活動法人セカンドステージ連盟を設立しました。

その4法人の一つが特定非営利活動法人日本メディカルダイエット支援機構で、その代表である私が、各法人の代表の中で最年長ということで、年の功で代表となっています。

この法人の活動については、次回(支援する人を支援する13)紹介させてもらいます。
〔特定非営利活動法人日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

腸内環境を整えるためのプレバイオティクス(probiotics)は、プロバイオティクスが働きやすい環境に整える役目をするものです。糖質や乳製品などの善玉菌の栄養源(エサ)や食物繊維などが、それに該当します。

腸内細菌の善玉菌を増やすものの代表は、ビフィズス菌を増やす作用があるオリゴ糖です。オリゴ糖は単糖(ブドウ糖や果糖)が2〜10個つながった構造となっています。

オリゴ糖には、ガラクトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、乳果オリゴ糖、キシロオリゴ糖、イソマルオリゴ糖、ラフィニース、ラクチュロース、コーヒー豆マンノオリゴ糖、グルコン酸などがあります。

ビフィズス菌には種類があり、1種類のオリゴ糖が、すべてのビフィズス菌に適合するとは限らないことから、複数のオリゴ糖を摂るべきだとされます。

こういったプレバイオティクスを摂ることによって、善玉菌の増殖が促進された結果として整腸作用、ミネラル吸収促進作用、炎症性腸疾患の予防・改善作用など有益な効果が認められています。

〔プレバイオティクス作用のある素材〕
◎オリゴ糖
消化酵素によって分解されず、大腸内でビフィズス菌などの善玉菌の栄養源になる難消化性の糖です。オリゴは「少ない」の意味で、最小単位の単糖が2~20個、鎖状に結合したものです。代表的なオリゴ糖にはフラクトオリゴ糖(アスパラガス、ニンニクなど)、大豆オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖(母乳や牛の初乳)、キシロオリゴ糖(食物繊維を発酵させた難消化性オリゴ糖)などがあります。腸内細菌の善玉菌の代表であるビフィズス菌の増殖のほか、便秘や下痢の改善、たんぱく質の消化吸収の促進、ミネラルの吸収の促進、脂質代謝の改善などの作用があります。

◎フェカリス菌
菌体が小さい乳酸菌の一種で、乳酸菌の中でも球形のため乳酸球菌に分類されています。乳酸菌は生菌が食品などに添加されますが、フェカリス菌は過熱殺菌処理した死菌となっています。フェカリス菌は死菌で摂ると腸内細菌の善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やすほか、免疫力の向上、コレステロール低下、血圧降下、抗アレルギー、美肌作用などが確認されています。サイズは1μm(1㎜の1000分の1)と通常の乳酸菌の5分の1ほどで、少量で大量の菌を摂ることができます。

◎サイリウム
インドや地中海地域で栽培されているオオバコ科の植物で、種子の半透明の膜に水溶性と不溶性の食物繊維が豊富に含まれています。善玉菌を増やす作用があるほか、水を吸収して固形になって有害物質や不要な物質を吸着して排出させる作用があります。便通の促進、血糖値の抑制、コレステロールの抑制などの効果があります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「アルバムセラピーの日」過去の写真や思い出のアルバムを使って自分自身を発見することで本当の自分の幸せを見つけるアルバムセラピーの普及をする日本アルバムセラピー協会が設立記念日の2015年12月8日に合わせて制定。

「有機農業の日」農を変えたい全国運動関西地域ネットワークが有機農業の推進に関する法律が成立した2006年12月8日にちなんで制定。

「ジュニアシェフの日」ベストアメニティ(福岡県久留米市)が食育の一環として子どもの料理教室などを推進するために12と8でジュニアシェフと読む語呂合わせで制定。

毎月8日:「お米の日」、「歯ブラシ交換デー」(ライオン)、「ホールケーキの日」(一柳)、「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「にわとりの日」(トリゼンフーズ)、「スッキリ美腸の日」(日本美腸協会)

ウォーキングに関する数多くの研究によって明らかにされてきたのは、健康の維持・増進には歩く時間や距離の長さだけではなく、一定の負荷をかけることの効果であり、一般的なウォーキングと中強度の負荷がかかるウォーキングを繰り返すことによって健康寿命の延伸が得られるとの結果です。

中強度の負荷のウォーキングは速度を高めることに加えて、速度は同じであってもポールを用いて歩行することによって20%ほど負荷が高まることから、普通歩行と速歩を交互に実施するツイン・ウォークの効果が認められています。

普通歩行は典型的な有酸素運動であり、速歩やポールを用いた歩行は無酸素運動の領域となっています。そのため無酸素運動の歩行は長くは続けられないものの、筋肉に多くの酸素を取り込み、その状態で普通歩行を行うことによって短い時間で効果的に有酸素運動の効果を得ることができます。

有酸素運動と無酸素運動を交互に行う運動としてはマシントレーニングとエアロビクスを短時間ずつ繰り返すサーキットトレーニングが知られていて、その脂肪代謝と心肺機能向上の効果も確かめられています。

速度を変えるツイン・ウォークは、いわば歩くサーキットトレーニングですが、有酸素運動としてのウォーキングの効果を高めるためには無酸素運動としての歩行をプログラムに従って実施する必要があります。

ツイン(twin)は対(つい)を意味する言葉です。ツイン(twin)・ウォーク(walk)は「2人で歩く」「2本のポールを使って歩く」との意味も含めたネーミングではあるのですが、歩く(walk)ことには一般にイメージされる効果に加えて、別の効果もあることを示しています。

その複数の効果を得るために、同じ歩くにしても姿勢を変える、速度を変える、ポールを使うなど歩き方を変えるといった方法を採用しています。

複数の方法によって複数の効果が得られるとしても、初めから数多く出しすぎると理解するのも実践するのも難しくなるということを考慮して、2つの方法による2つの効果ということから「ツイン・ウォーク」という言葉を共通認識のために使っています。

2つの方法は、普通歩行と速歩、有酸素歩行と無酸素領域歩行、身体機能向上歩行と認知機能向上歩行、ウォーキングとポールウォーキング、ポールウォーキングとポールストレッチですが、さらに他のツイン・ウォークの方法があります。

〔ツイン・ウォークの取り組み〕
*通常歩行と速歩による健康効果向上
*ウォーキングとポールウォーキングの活用
*ポールウォーキングとノルディックウォーキングの使い分け
*有酸素運動と無酸素(領域)運動のためのウォーキング
*EPOC効果で代謝を高める2つの歩き方
*2本のポールを使ったストレッチと筋トレ
*疾病リスク別の効果的な歩き方

また、ツイン・ウォークには、対象者がツイン(対等)の関係で一緒に取り組んでほしいという思いも込めています。

〔ツインの関係での推進〕
*成人と高齢者が一緒に楽しめるウォーキング
*成人と子どもが一緒に楽しめるウォーキング
*ウォーキンググループと自治体の連携
*ウォーキンググループと健康づくり関連団体との連携
*指導者と参加者による健康ウォーキングの構築
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「専門分野は何か」と聞かれることがあり、それには「オールラウンド」と答えるようにしています。

企業や団体などでは、定年退職まで働くことを前提としていた時代には総合型のゼネラリスト(generalist)の人材が求められていましたが、今では専門分野を持つ一点集中型のスペシャリスト(specialist)が重視される時代になりました。

私が長く付き合ってきた医療関係の分野は、以前からスペシャリストが主流で、総合的に活動するときには、それぞれのスペシャリストを集めて分担させるという形が根付いています。

病院でいえば、専門分野の医師がいて、それぞれの専門分野ごとの病棟があるというのが当たり前の形です。専門病院の場合には、例えば心臓疾患専門でも細かく分野分けされていて、医師も専門分野があって、やはりスペシャリストの集まりです。

ただし、専門病院は、それぞれのスペシャリストの医師が専門分野以外のことは“素人”(よく知らない)ということはなくて、スペシャリストでありゼネラリストという側面も持っています。

医療の世界以外でも、先端的な業界ではスペシャリストでありゼネラリストという人材が重要視されるようになってきています。これまでオールラウンド型は管理職やマネジメント職で、全部を知っているのが前提でマネジメントができるという感覚でした。

しかし、これも変わってきていて、また病院の話になるのですが、総合診療科が重視される時代になっています。病院のたらい回しという話は以前からありましたが、一部では病院内のたらい回しも起こっていました。

患者が訴える症状を受け付けが聞いて、振り分けした診療科では確定できずに、他の診療科に回されるということで、複数の専門分野の医師でも原因が明らかにならないというのが病院内のたらい回しと揶揄されることです。

総合診療科は、一般的な医療を総合的に行う科で、広範囲の疾患を診断します。そして、診断がついたら、専門医が引き継ぐという形をとっています。総合診療科の医師は、内科、小児科、外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、精神科など、さまざまな診療の知識を保持しています。

このことを例としてあげさせてもらって、私の専門分野は総合診療科ならぬ「総合健康」、「統合健康」、英語で表現するなら「integrated health」だと話すようにしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「目に見えないものは信じない」という人がいます。霊魂や妖怪といった話ではなくて、普通に身体の中で起こっていることも、自分の目で確かめることができないものは信じない、信じたくないという感覚になるのは、わからないではありません。

しかし、身体の中で起こっていることの多くは目に見えないことで、中でも生命維持の仕組みであるエネルギー代謝と、その結果として起こっていることは絶対に見ることはできません。

電池と電球があって、その間を電線で結ぶと電灯が点くので、電気の流れを目で見て確かめることができたと感じるかもしれませんが、これは電灯が点くという反応があるからわかることです。

電気の存在そのものは見ることができなくても、電気のエネルギーは光や熱、運動(モーターを動かす)といったことを起こすことによって、目に見えないことを目に見える形にしてくれます。

電気のもとになるエネルギー源は水力、火力、動力などですが、人間の身体の場合にはエネルギー源は糖質、脂質、たんぱく質です。このエネルギー源を、身体を構成する細胞の中にあるミトコンドリアというエネルギー産生器官でエネルギーに作り変えています。

このエネルギー代謝が、一般に言われるような“燃焼の結果”なら、ひょっとしたら精密な顕微鏡で見ることができるのかもしれませんが、体内で脂肪が燃えてエネルギー化するようなことはないので、これを目で見ることはできません。

エネルギー源はミトコンドリアに取り込まれてから高エネルギー化合物のアセチルCoAに変化して、TCAサイクルというエンジンのような器官でエネルギー物質のATP(アデノシン三リン酸)となります。このATPからリンが1個外れてADP(アデノシン二リン酸)になるときにエネルギーが発生します。

リン酸が1個、くっついたり離れたりするのがエネルギー代謝として起こっていることですが、TCAサイクルでは9種類の酸に次々と変化していて、その変化には水素イオンが移動しています。

これらの変化は、どんなに精密な顕微鏡でも見ることができないのですが、エネルギー代謝の証拠は私たちが生きているということです。目で見ることができないので、私たちの生命維持のためのエネルギー代謝が起こっていない、とは言えないわけです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「世界KAMISHIBAIの日」紙芝居文化の会が国際交流を目指して創立日の2001年12月7日にちなんで制定。

毎月7日:「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「Doleバナ活動の日」(ドール)