作成者別アーカイブ: JMDS

8月21日
「おいしいバターの日」富澤商店(東京都千代田区)が1877年8月21日に第1回内国勧業博覧会(東京・上野公園)でバターを作る犬力機が出品されたことにちなんで制定。
「北本トマトカレーの日」北本トマトカレーの会(埼玉県北本市)が、きたもとご当地グルメ開発コンテストが開催された2011年8月21日にちなんで制定。
「治療アプリの日」CureApp(東京都中央区)がニコチン依存症向け治療アプリが厚生労働省より治療アプリとして薬事承認を取得した2020年8月21日にちなんで制定。
毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)

8月22日
「みんなのあんバターの日」ベンヌ(東京都世田谷区)の社員が毎月1日の「あずきの日」と8月21日の「おいしいバターの日」の日付を組み合わせて制定。
毎月22日:「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「夫婦の日」(毎日新聞、味の素など)、「ラブラブサンドの日」(日糧製パン)

8月23日
「油の日」離宮八幡宮(京都府大山崎町)とカネダ(東京都中央区)が、離宮八幡宮が精油発祥の地とされていて859年8月23日に宇佐八幡宮が大山崎に遷宮されたことにちなんで制定。
「湖池屋ポテトチップスの日」湖池屋がコイケヤポテトチップスのり塩を発売した1962年8月23日にちなんで制定。
毎月23日:「乳酸菌の日」(カゴメ)、「不眠の日」(エスエス製薬)、「国産小ねぎ消費拡大の日」(小ねぎ生産県協議会)

8月24日
「ドレッシングの日」ケンコーマヨネーズが野菜にかける(8×3×1=24)と、週間カレンダーで野菜の日(8月31日)の上に来ることから制定。
「歯ブラシの日」オーラルケア(東京都荒川区)が歯(8)ブ(2)ラシ(4)の語呂合わせで制定。
「バニラヨーグルトの日」日本ルナ(京都府八幡市)がバ(8)ニ(2)ラヨ(4)ーグルトの語呂合わせで制定。
毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)

8月25日
「チキンラーメン誕生の日」(即席ラーメン記念日)日清食品がインスタントラーメン第1号のチキンラーメンの発売日の1958年8月25日にちなんで制定。
毎月25日:「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)

8月26日
「パパフロの日」資生堂がパパとお風呂に入るをパパ(8)フ(2)ロ(6)の語呂合わせで制定。
毎月26日:「風呂の日」(東京ガス)、「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)

8月27日
「ジェラートの日」日本ジェラート協会が映画「ローマの休日」でオードリー・ヘプバーンがジェラートを食べるシーンが有名になったことからアメリカで公開された1953年8月27日にちなんで制定。
毎月27日:「ツナの日」

8月28日
「気象予報士の日」1994年の8月28日に第1回の気象予報士国家試験が実施されたことにちなんで制定。
「汗の日」日本発汗学会が汗の正しい情報の発信を目的に、1993年8月28日の第1回日本発汗研究会の発足日にちなんで制定。
毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)

8月29日
「焼き肉の日」全国焼肉協会が、や(8)きに(2)く(9)の語呂合わせで制定。
「馬肉を愛する日」若丸(長野県飯島町)が馬(8)肉(29)にちなんで制定。
「オーガニック化粧品の日」ネイチャーズウェイ(愛知県名古屋市)がオーガニック化粧品の認知拡大を目的に、8月のオーガスト(August)とニック(29)の語呂合わせで制定。
毎月29日:「ふくの日」(日本アクセス)、「クレープの日」(モンテール)、「Piknikの日」(森永乳業)、「肉の日」(都道府県食肉消費者対策協議会)

8月30日
「中津ハモの日」地方卸売市場中津魚市場(大分県中津市)が8月からハ、3を回転させてm、0をoに見立てモとして制定。
毎月30日:「EPAの日」(日本水産)、「サワーの日」(宝酒造)、「みその日」(全国味噌工業協同組合連合会)

8月31日
「野菜の日」食料品流通改善協会が、や(8)さ(3)い(1)の語呂合わせで制定。
毎月31日:「菜の日」(ファイブ・ア・デイ協会)

「瑠璃カレーの日」新九協同(福岡県北九州市)が北九州発祥の元祖生カレーを生んだ総料理長の名を冠した瑠璃カレーの普及を目的に総料理長の誕生日にちなんで制定。

毎月20日:「ワインの日」(日本ソムリエ協会)、「信州ワインブレッドの日」(信州ワインブレッド研究会)、「シチューライスの日」(ハウス食品)、「発芽野菜の日」(村上農園)

日本人の生活習慣病が増え続けた時代のアンチテーゼ(反対命題)の一つとして「粗食のすすめ」が注目されました。書籍として初めて発行されたのは1995年のことで、時代的には阪神・淡路大震災があり、宗教法人のテロ活動への封じ込めがあり、メジャーリーグに野茂英雄が移籍した年であり、さらにWindows95の年でもありました。

そんな時代の変革の機会でもあって、戦前の粗食に時代に戻すという主張はインパクトがありました。ご飯は未精製のものを食べ、肉類は少ないという戦前の食事が健康づくりの基本になるということでしたが、その論拠として掲げられていたのは生活習慣病の少なさ、生活習慣病で亡くなる人の少なさでした。

戦前に生活習慣病が少なかったのは確かで、高血圧、糖尿病、脂質異常症(当時は高脂血症と呼ばれていた)で亡くなる人も極めて少ない状況でした。それが食事の洋風化が大きく進むことで、心疾患(心臓病)、脳血管疾患、がんで亡くなる人が急激に増えました。

だから、粗食に戻せばよいというのは極論で、その当時の日本人は長生きではなかったので、生活習慣病に長く苦しんで亡くなるということも少なかったのです。

終戦後の初めての調査(1947年/昭和22年)では、日本人の平均寿命は男性が50.06歳、女性が53.96歳で、男性は初めて50歳を超えました。戦前ということでは男性は50歳に達していなかったのです。

その当時のアメリカの平均寿命は60歳、北欧では70歳に達していました。現在でいう先進国の中では日本人の平均寿命は最下位に位置していて、当時の長寿国とは20年もの開きがありました。

そこから一気に平均寿命が延びて、世界1位まで上りつめました。何が影響したのかというと、栄養不足のために血管が弱かったのが、たんぱく質の摂取によって血管が丈夫になり、脂肪が補われるようになって免疫も高まったことがあげられます。

日本人の死亡原因は、1947年(昭和22年)には第1位は結核で、第2位は肺炎・気管支炎でした。

日本人が平均寿命を延ばしながら、生活習慣病(当時は成人病)が多くはなかったのは昭和30年代後半です。まだ伝統的な食事が残っていながらも、不足している栄養素を摂っていた時代であり、戻るとしたら、この時代ではないかと考えています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「愛知のいちじくの日」JAあいち経済連が、いちじくの出回りの7〜10月の19日を制定。

毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「松阪牛の日」(やまとダイニング)、「熟カレーの日」(江崎グリコ)、「シュークリームの日」(モンテール)、「クレープの日」(モンテール)、「食育の日」(食育推進会議)、「イクラの日」(カッパ・クリエイト)

腸の状態は、単に便通があるかないか、便通があったとしても出方や出るものの状態だけで“善し悪し”が判断できるものではありません。

便通がよくない状態というと、便秘がよく例にあげられます。便秘は1週間に便通が何回あるかが一般には判断基準として使われますが、回数もさることながら排便がないことによって腹痛などの苦しみがあることが便秘の重要な条件とされています。

医学的にはガイドラインに基づく診断が推奨されています。それは日本消化管学会の「便通異常症診療ガイドライン2023 慢性便秘症」で、「自発的な排便回数が週に3回未満である」「排便をするときに4回に1回は強くいきむ必要がある」「硬便である」「残便感がある」といった項目が記載されています。

また、日本内科学会では、便秘は「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」と定義しています。

2つの学会の基準に共通しているのは、排便回数が少ない、排便があっても困難な状態があるということで、定期的に排泄されているから大丈夫ということではないのです。

日本消化管学会の「便通異常症診療ガイドライン2023」は初めてのガイドラインであって、「慢性便秘症」と「慢性下痢症」の2冊が発行されています。

快腸といっても、定期的な便通のための現状の改善が重要であって、問題となっているのが便秘なのか下痢なのかによって対応は大きく違ってきます。

食事療法でも食物繊維の摂り方がまったく違っていて、便秘の場合には食物繊維の摂取量を増やすようにして、下痢の場合は食物繊維の摂取量を減らすようにします。ということになると、便秘と下痢を繰り返す状態の人の場合は、食べるものの内容を日々の状態によって変化させないといけないということで、さらに困難な状態であることがわかります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

全国どこにいても自分が中心となって情報発信できるようになったのは、手のひら(スマートフォン)で情報発信できる便利なツールが発展しただけでなく、世界中の人にとって不幸なことであったコロナ禍を乗り切る中で、オンラインが多用されるようになったことも大きな要因としてあげられます。

インターネットの初期の段階(WEB1.0)では一方通行であった情報発信が、情報を受け取る側も発信することができる双方向の時代になりましたが、このWEB2.0の時代もインターネットのホームページがあればこその状態でした。

そこからスマートフォンとSNSの普及によって、それぞれの人が発信者となって独自のネットワークを構築することができるようになりました。このWEB3.0の時代は、誰もが“個人の意見”を自由に表現できるようになっただけでなく、情報を得た人がメディアの位置どりで発信できるようになりました。

スマートフォンとSNSの普及は、誰もがカメラマンであり、誰もが発信できる状態となり、これはプラス面もあればマイナス面もあるという状態になりました。

個人の発信方法は信用がおけるのかということでは、Facebookやブログ(Weblog)、X(旧Twitter)、Instagramなどはホームページに比べると、確かに信用の違いがあり、信じるに値するものではないと言いつつも、それが正しい情報のように拡散することにもなりました。

SNSはSocial Networking Serviceの略であるので、簡単にいえばインターネット上のコミュニティサイトです。自分で発信しているつもりでも、それは発信情報だけであって、サービスを提供している事業者の手のひらで、動いているだけということができます。

これは「西遊記」の主人公の孫悟空が筋斗雲に乗って十万八千里を飛び、天界の端に立つ五本の真ん中の柱に名前を記して帰ってきたところ、お釈迦さまの中指に書いただけで、手のひらから出ていなかったという逸話に通じるところがあります。

SNSの手のひらはサービス事業者であって、その中で自分がアップした文や写真は、自分のものではなくて他人が管理しているもの、事業者が消したり、仕組みを変えたら全部なくなってしまう情報だということです。

発信した情報は、自分のものとして継続させて、状況に応じて修正できることで安心することができます。といっても、これもインターネットが継続している前提での話ではあるのですが。
〔小林正人〕

「お米の日」米づくりは八十八の工程からなると言われることにちなんで制定。

「オリザの米油の日」オリザ油化(愛知県一宮市)が米は八十八(818)と分解されることから制定。

「健康食育の日」日本健康食育協会が米は八十八(818)と分解されることから制定。

「ビーフンの日」ビーフン協会(兵庫県神戸市)が米は八十八(818)と分解されることから制定。

「糸ようじの日」小林製薬が歯(8)と歯(8)の間に糸(1)が通っているように見えることから制定。

「ハイエイトチョコの日」フルタ製菓(大阪府大阪市)がハ(8)イ(1)エイト(8)の語呂合わせで制定。

「世界に一つだけの晴れの国リンドウ記念日」JA晴れの国岡山が西日本トップ生産量のリンドウの出荷最盛期間で、晴(8)れの国のいい(1)花(8)の語呂合わせで制定。

毎月18日:「防犯の日」(セコム)、「おにぎりの日」(中能登町)

厚生労働省から、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が発表されました。
以下に、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」の「運動、食事等の生活習慣と睡眠について」の各項目の後半を紹介します。

生活活動:日常生活における労働、家事、通勤・通学など
買い物・洗濯・掃除などの家事、犬の散歩、こどもと遊ぶ、運動・通学・階段昇降・荷物運搬・農作業など仕事上の活動

運動:体力の維持・向上を目的に計画的・意図的に実施する活動
ウォーキング(歩行)などの有酸素運動、エアロビクス、ジョギング、サイクリング、太極拳、ヨガ、スポーツ、筋力トレーニング、余暇時間の散歩

成人では、中強度以上の身体活動(有酸素運動や筋力トレーニングなど)をできるだけ長く行うことが、睡眠改善に有効です。余暇に積極的にからだを動かすと不眠のリスクを下げることが期待できます。

高齢者では、中強度以上の有酸素運動、筋力トレーニング、ゆっくりとバランスをとりながらからだを動かすヨガなどの運動が睡眠改善につながります。1日60分未満でも週に複数回の習慣的な運動で、入眠潜時の短縮、睡眠の増加、主観的睡眠の質改善が報告されています。

妊娠中の女性では、医師に相談しながら身体に負担の少ない低〜中強度のウォーキングやマタニティスイミング、ヨガなどを1日20〜60分程度、週に1〜3回を目安に行うことで、主観的な睡眠の質が改善されることが報告されています。

更年期の女性では、ヨガなどの運動が主観的な睡眠の質を改善させることが報告されています。

不眠症の人は、有酸素運動やヨガ・ピラティスなどの運動が閉塞性睡眠時無呼吸がある人は有酸素運動や筋トレが有効といわれています。これらを含む中強度以上の運動を主治医と相談しながら習慣的に行うと、睡眠時間の増加や主観的な睡眠の質の改善につながると考えられます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

厚生労働省から、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が発表されました。
以下に、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」の「運動、食事等の生活習慣と睡眠について」の各項目を紹介します。

〔適度な運動習慣を身につける〕
睡眠は、日中の身体活動等で消耗した体力等の回復の役割も担うことから、日中の身体活動量・強度が、眠りの必要量や質に影響します。また、運動習慣がない人は、睡眠休養感(睡眠で休養がとれている感覚)が低いことがわかっています。

そのため、適度な運動習慣等により、日中に身体をしっかり動かすことは、入眠の促進や中途覚醒の減少を通じて、睡眠時間を増やし、睡眠の質を高めます。運動のタイプ、運動強度、運動時間、運動時刻(タイミング)や頻度に加えて1日の身体活動(生活活動及び運動)量、年齢により、その効果は異なります。

◎運動のタイプ
ウォーキングやジョギングのような有酸素運動は、寝つきを良くし、深い睡眠や睡眠時間も増加させ、睡眠休養感も高めると報告されています。ダンベルを用いるような筋力トレーニングも睡眠改善に効果があるといわれています。

◎運動強度と運動時間
中〜高強度の運動は主観的な睡眠の質、入眠潜時や睡眠時間、睡眠効果を改善します。中強度の運動とは、息が弾み汗をかく程度で、散歩や屋外でのウォーキング、軽い筋肉トレーニング、掃除機をかけるなどの身体活動に該当します。

過剰に強度の高い運動は逆に睡眠を妨げ、怪我にもつながる可能性があるので、年齢や体調に応じて無理のない程度に軽い運動から始め、徐々に運動強度を増やしていくと良いでしょう。

良い睡眠の維持・向上のみならず、健康増進の観点から、1日60分程度の身体活動を習慣化することが理想ですが、まとまって運動する時間がないからと諦めず、まずは1日60分未満でも定期的な運動習慣を確立し、少しずつ運動時間を費やしていきましょう。
(中強度の運動:やや速めに歩く、軽い筋肉トレーニングなど)

◎運動のタイミングと頻度
睡眠は深部体温リズムと深く関わっています。運動で深部体温が上昇した後、全身の血液循環が高まり、放熱が促進され、深部温度が下がります。この深部体温が下がるメカニズムを利用するのが睡眠改善のコツです。

運動のタイミングとしては、日中に運動を行うことで、身体活動量を確保しやすくなるとともに、寝る直前まで興奮状態が続くことを避けることができます。夕方や夜の時間帯の運動でも(目安:就寝の約2〜4時間前まで)、睡眠改善に有効であることが報告されています。

運動の頻度は週1回よりも複数回行う方がより効果的ですが、まずは運動習慣を確立することが大切です。

◎年代別及び妊婦、不眠症の人へ推奨される運動
こどもは、長時間の座りっぱなしを避け、屋外での遊びや中〜高強度の活発な身体活動をできるだけ毎日行うことで、睡眠不足や就寝時刻の遅れ、夜中の中途覚醒の現象が期待できます。

我が国を含む諸外国及びWHOの健康ガイドラインでは、こどもに1日60分以上の身体活動を推奨していますが、これは良い睡眠を保つ上での目安にもなります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「パイナップルの日」ドールがパ(8)イ(1)ナ(7)ップルの語呂合わせで制定。

毎月17日:「減塩の日」(日本高血圧学会)、「いなりの日」(みすずコーポレーション)、「国産なす消費拡大の日」(冬春なす主産県協議会)、「森のたまごの日」(イセ食品)