最新情報

3月25日の記念日

「笑顔表情筋の日」笑顔表情筋協会が、みんな(3)でニコニコ(25)の語呂合わせで制定。 「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」キューサイが、みんな(3)でニッコリ(25)の語呂合わせで制定。 「サガミのみそ煮込の日」サガミホールディングス(愛知県名古屋市)が、み(3)そ煮込(25)の語呂合わせで制定。 「とちぎのいちごの日」栃木いちご消費宣伝事業委員会が、いちごの流通が多い1〜


睡眠ガイド2 睡眠指針改訂の主旨その1

厚生労働省から、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が発表されました。 以下に、前回(睡眠ガイド1)に続いて、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」に関する文書の後半(その1)を掲載します。 (2)睡眠指針改訂の主旨 我が国における睡眠指針については、平成15年度に「健康づくりのための睡眠指針〜快適な睡眠のための7箇条〜」が策定されたのが始まりであり、次いで平成26年度に「健康づく


「三」6 二度あることは三度目の正直

「二度あることは三度ある」という諺(ことわざ)でもなく、「三度目の正直」という諺でもなくて、その両方を組み合わせた「二度あることは三度目の正直」は諺ではありません。そのようなことが実際にあるのかどうか、というのが今回のテーマです。 「二度あることは三度ある」は、二度あったことは三度あるから注意しなければならないという戒めの言葉です。よいことが連続して起こっているときに、使われることは少なくて


健康情報65 働く人を対象とした健康とセルフケアの実態調査その2

第一三共ヘルスケアは、自分自身で健康を守り対処するセルフケアという考え方が、人生100年時代の日本において重要なテーマになることを見据え、毎年、働く人の「健康とセルフケアの実態調査」を行っています。 20〜60代の働く男女を対象に、セルフケアに関する調査が行われましたが、セルフケアとタイパについての意識も調査されています。 「タイパ」はタイムパフォーマンスのことで、日本語では「時間対効


健康情報64 働く人を対象とした健康とセルフケアの実態調査その1

第一三共ヘルスケアは、自分自身で健康を守り対処するセルフケアという考え方が、人生100年時代の日本において重要なテーマになることを見据え、毎年、働く人の「健康とセルフケアの実態調査」を行っています。 今回の調査は、働き方が多様化する中、テレワークや副業・兼業などをテーマに加え、健康やセルフケアに関する意識や行動の変化に着目して、20〜60代の働く男女を対象に、セルフケアに関する調査が行われま


3月24日の記念日

「ホスピタリティ・デー」日本ホスピタリティ推進協会が3は新しいものを創り出すエネルギー、自己表現、2は思いやり、協力、4は全体を作り上げる基礎の数字とされることから制定。 毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)


体質との調和25 肉類の脂肪が血液中で固まりやすい体質

肉類を多く摂ると、脂肪の摂りすぎから、血管に負担がかかり、これが動脈硬化のリスクを高める結果となります。動脈硬化が進むと、血流が低下しやすくなるわけですが、日本人の血液の温度の低さが、肉類を多く食べることのリスクを高めます。 日本人の血液の温度は37~38℃であるのに対して、動物の血液温度は羊が約44℃、鶏が約42℃、牛と豚が約40℃となっています。羊や牛などに含まれる飽和脂肪酸は、その高め


体質との調和24 体温と基礎代謝量

「体温が1℃低くなると免疫が30%低下し、基礎代謝は12%低下する」という話題が、健康を気遣う人たちの関心を集めています。 逆に体温が1℃高まれば、基礎代謝が高まることが期待されていますが、実際には体温が1℃高くなると基礎代謝は13%も上昇するとの報告があります。 基礎代謝は、体温の保持や、脳や内臓の働きなど生命維持のために必要なエネルギーのことで、1日に使われるエネルギー消費量の約7


体質との調和23 身体が冷える人の血液温度

「夏でも靴下を履かないと足が冷えて眠れない」「風呂上がりに靴下を履いて寝ているのに足が冷える」というように冷えの体質を訴える人は少なくありません。特に女性は手足の冷えに悩まされている人は多くなっています。 身体が冷えるのは血液の温度が大きく影響しています。冷え性の人も、身体が温まりやすい人も血液の温度は変わらず37~38℃となっています。 その血液の熱によって温められたあと、皮膚からの


体質との調和22 コレステロールの吸収率の違い

欧米人と同じだけの量のコレステロールを日本人が摂ったとすると、その吸収率は20%も高いとの研究結果があります。これは日本人が長い歴史の中で低栄養の時代が長かったために、脂肪を効率的に吸収できるように身体が変化したためだと説明されています。 日本人は腸が長いことが知られています。欧米人に比べて身体が小さいのに腸が2mも長くなったのは、腸壁の表面積を増やして吸収する場所が増えることで吸収される量