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理想実現のための代謝促進19 肝機能を高めるエネルギー代謝

肝臓には、さまざまな働きがあり、それは一つずつの肝細胞が担っています。肝臓の働きとしては解毒が有名ですが、ブドウ糖からグリコーゲンを合成するのも、脂肪酸から中性脂肪を合成するのも、アミノ酸からタンパク質を合成するのも肝細胞の働きです。合成されたタンパク質から全身に必要な酵素やホルモン、神経伝達物質などを合成するのも肝細胞です。 細胞の中では酵素が働いて、それぞれの生化学反応を起こしていますが


健康あない人49 伝統の維持のための健康レベル

健康づくりのための伝統というと、食文化を継承している日本食、その調理をする料理人というのが一般的なイメージかもしれません。この伝統的な食は、もちろん健康を維持、増進させる安心、安全な食品であり、調味料なども厳選されたものを期待するところです。 それを作る料理人も、その店で働く人たちも、健康のための食であるなら、自身も健康であってほしいと願っています。その食品を作る人も、産地から料理店に運ぶ過


発達障害支援6 99%の支援では不足しているのか

99%という言葉を使うときには、あと1%、たった1つをプラスするだけで100に達するという意味で使われることが多くなっています。これは100が100%、100点というわかりやすい目標を示すために使われるからですが、99%ではいけないのか、99%でも充分な支援になるのではないか、ということを考えるために、わざと使うことがあります。 99%では意味がないということを伝えようとする人が使う例に、9


あくまでも噂話112「一生懸命か一所懸命か」

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ではないのですが、みんなが誤用すれば、それが本当の意味になるというのは用語の世界では当たり前に起こっていることです。テレビ番組で「すごいおいしい」とコメントしても「すごく」とテロップが出るのは、まだ誤用と見られているからですが、「全然おいしい」との発言に「断然おいしい」とテロップが出ないのは、すでに誤用が「みんなで渡れば〜」状態になっているということです。


健康食品 敵か味方か36 摂取タイミングで変わる吸収率

健康食品は、医薬品と勘違いされないために、摂取タイミングを表示することは許可されていません。医薬品と勘違いするような表示をすると、本来なら医薬品を使わないといけない状態であるのに健康食品を使って、これが病気を悪化させることにもなりかねないというのが、その理由とされています。 摂取タイミングというのは、いつ摂るかということで、医薬品の使用の際に示される食前、食後、食中という表示が相当します。医


健康食品の法規制36 ナチュラルメディシン・データベースの活かし方

健康食品と医薬品の相互作用についてと、それをまとめた世界データベースの「ナチュラルメディシン・データベース」(natural medicine database)について前回、紹介しました。これは健康食品と医薬品の飲み合わせによって起こることの情報が世界的に集積されているとともに、健康食品の機能性の評価が行われています。 簡単に説明すると、それぞれの健康食品に使われる素材は、医薬品のように効


理想実現のための代謝促進18 エネルギーロスから考えるエネルギーの重要性

エネルギーロスというと、食事で摂取したエネルギー源が失われていくことを指していて、前回は三大エネルギー源の糖質、脂質、たんぱく質が、そのままエネルギーになるわけではないという説明をしました。 糖質から変化したブドウ糖、脂質から変化した脂肪酸、たんぱく質から変化したアミノ酸は、細胞のミトコンドリア(エネルギー産生器官)に取り込まれてから、高エネルギー化合物のアセチルCoAになり、これがTCA回


母子の栄養20 微量ミネラルの重要性1

代謝のためにも健康維持にも必要な微量ミネラルは、体内に少ない量しか存在していないだけに、不足すると大きな影響が出ることになります。普段は必要性について語られることが少ないミネラルですが、不足しないように、多く含まれる食品を知っておきたいものです。微量ミネラルは鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン、モリブデン、クロム、コバルトの9種類です。 鉄は、エネルギー代謝の酵素の構成成分となるミネラル


呼吸は吐いてから吸えばよい

深呼吸は心身ともに健全であるためには重要なことです。新鮮な酸素を体内に取り込んで、酸素を全身の細胞に行き届かせ、細胞から排出された二酸化炭素を外に吐き出すということだけに、生きていくための基本中の基本となります。 興奮状態になっているときには、自律神経の交感神経の働きを抑え、副交感神経の働きを高めるために深呼吸がすすめられます。多くの酸素を取り入れることで、全身の臓器や器官の働きが抑えられて


発達障害支援5 千差万別の対応

発達障害児を支援する施設の名称や団体名に“なないろ”“にじいろ”が使われることがあります。なないろは七色のことで、1色ではなく7つの色の対応が必要だという意味を持たせているところが多くなっています。にじいろのほうは虹色で、これも7色と思われがちですが、虹の両端の外側には目では見えない紫外線、赤外線があり、見落としがちなところにも目を配るという意味で使っているところもあります。 実際には7色や