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健康・火の用心48 憮然として立ち去らないために

憮然(ぶぜん)というのは意外なことに驚くことを指している言葉ですが、「憮然として立ち去る」というように使われることから、不快感を抱いた様子を指すように思われがちです。意外なことに驚くというのは、何も不快感を抱くだけではなくて、驚きのあまり呆然とするという状況もあります。 驚きのあまり失望するという意味もあって、これは不快感と似たような感覚かもしれませんが、実際の憮然の意味は驚きや失望、落胆の


発達栄養講習48 食べられないものを克服するためのチェック表

人間は雑食であるため、必要とされる栄養素は、どれも欠かすことはできません。食べられない食品があるなら、それと同じ栄養素が含まれる別の食品を食べることが基本となります。 そこで食べられないものがあったときに、その中に含まれる主要な栄養素を示して、それが摂れる他の食品のリストの中から食べられるものを選んでもらうという代替食を示す方法としています。 すべての必要なビタミン、ミネラルについて確


健康食品 敵か味方か6 アドバイザリースタッフへの期待

厚生労働省が「保健機能食品等に係るアドバイザリースタッフの養成に関する基本的な考え方」という通知を2002年に出したのは、健康食品の情報を正しく伝える専門職を増やしたいとの意図がありました。 健康食品は、法規制によって医薬品的な効能効果を表示することができないことから、自分の状態に合った素材が何なのか、どんな素材の組み合わせが効果が高いのか、どれくらいの量を摂ればよいのか、いつ摂ればよいのか


サプリ概論244 健康食品の規制の改定5

景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)と健康増進法による健康食品の虚偽誇大表示についての規制は、「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法の上の留意事項について」に掲載されています。この留意事項の改訂版が消費者庁から公表されたことから(令和4年12月5日)、その改定された部分について、景品表示法上と健康増進法上の表示について解説をしています。 近年のインターネットを用いたアフィリエイト広


2023/3/1 「人の嫌がる仕事」の意味

「人の嫌がる仕事」の次には「を進んでやる」という言葉が続きます。「人の嫌がる仕事を進んでやる」というのは、進んで引き受けるということで、自分を高めるための大切な行動だというのは倫理を勉強している方には、今さら言われることもない常識かと思います。 人の嫌がる仕事を引き受けてしまったら、面倒なことを押しつけられるかもしれないと、あえて人の嫌がる仕事を避けようとする人がいるのもわからないでもありま


2023/3/1 生まれたのは良寛和尚の故郷

新潟県出雲崎町の母親の実家の寺で生まれた私は、そのあと父親の勤務地の山奥の村で3歳まで暮らした後、再び出雲崎町の寺で3年間、親元を離れて祖父母と暮らすことになりました。弟が生まれて、母親も仕事を手伝う環境にあったために、2人を育てるのは難しかったからです。 出雲崎は遠景に佐渡島が見えるところで、江戸時代には佐渡金山からの積み入れ港でした。出身の著名人といえば、たった一人で、それは良寛和尚です


健康食品の法規制6 特定少数が対象でも規制は同じ

広告が規制される健康食品については、いまだに誤った認識がされているところがあります。健康食品の表示に詳しい専門家のアドバイスを受けていれば、このような間違いは起こらないはずですが、広告の規制は不特定多数に知らせる場合だけに該当するもので、特定の人に対するもの、例えば「製品の購入者に対しては該当しない」と考えている販売事業者も少なからずいます。 健康食品の販売に関する規制の一つの「無承認無許可


Medical Diet165 脂肪酸合成酵素とアルコール飲料

やせることに比べれば太るのは簡単だ、と言われます。ダイエットのための生活習慣と逆のことをすればよいのだから、と考える人もいますが、やせるのに必要な身体メカニズムと同様に、太るためにも活用すべき身体メカニズムがあります。 太りたくても太れない人もいます。食事量を増やしても、なかなか太らないこともあります。健康的に太るというと筋肉を増やすことが中心になりますが、そのためにはたんぱく質の摂取と筋肉


ツイン・ウォーク38 ノルディックウォーキングの歩行目安

『ノルディックエクササイズ&ノルディックウォーキング』(静岡大学 杉山康司教授)ではノルディックウォーキングの歩き方を4つにカテゴリーに分類しています。 カテゴリー1で使用する専用ポールはスキーのストックに似た形状をしていますが、舗装道路での使用を目的に開発され、先端にはゴム製のゴムパッドが取りつけられています。挿入型のストラップ形状のため、歩行時には手を離すことができない構造で、常にグリッ


発達支援推進35 子どもの対応マニュアルで抜けている発達障害

食事を中心とした発達支援を手がけていることから、どうしても食事に関する対応マニュアルが気になってしまうのですが、それ以外の子どもの生活への対応マニュアルを見ると、発達障害への視点が欠けていることに目が奪われます。 通常の方法をマニュアル化すると、該当者が多いところが手厚くなり、該当者が少ないものは個別に対応するということでマニュアルから省かれることもあります。 しかし、発達障害児は通常