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感染拡大から考える葬儀のリスク

新型コロナウイルスの感染で亡くなった人は、通常の葬儀によるお別れができないということが、芸能人が亡くなったことに関連する報道で明らかにされました。亡くなった病院から感染しないように包まれた遺体収納袋によって火葬場に運ばれ、火葬に立ち会える人も1人だけに限定されて、骨壺に入った状態で帰宅するという状況になっています。この流れでいくと、葬儀は行われません。場合によっては棺桶が使われることもありません。


感染拡大から考えるマスクの安全効果

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「No!3密」が叫ばれてから、他人との間隔を気にかける人が増えました。人間関係を深めるためには距離を詰めるのが重要であると言われても、密着と密接が怖いとなると、離れて暮らすしかなくなります。発達障害を例にあげるまでもなく、他人との交流が苦手な人が急増している時代には、できるだけ交流の機会を増やすことが重要とされていますが、それができなくなっているのが感染拡大


免疫強化の便通促進に関わる健康食品とメディカルダイエット

便通が悪化すると腸内細菌の悪玉菌が増え、悪玉菌が作り出す毒素(有害物質)が腸壁から吸収されて血液中に入ります。毒素は免疫細胞の白血球によって補足されて、破壊されています。その処理に手間がかかることから、白血球が体内の有害物質や病原菌、がん細胞などを処理する能力が低下することになります。これによって全身の免疫を低下させるため、便通をよくすることによって免疫を強化することができます。 摂取タイミング


感染拡大から考える国際間の争い

新型コロナウイルスの感染拡大によって、これまで友好関係を維持して、協力し合ってきた国々が、自国ファーストの立場から衝突をしています。その発端となったのは、世界的に不足しているマスクの争奪戦です。アメリカはマスクをして出歩くのは感染症の感染者のみだという常識だったのですが、あまりの感染拡大からマスクを着用するのが当たり前になって、急にマスク不足になってしまいました。アメリカが海外に輸出するのを禁止す


感染拡大から考える食料品の輸入

日本の食料自給率は37%となっていますが、これはカロリーベース総合食料自給率です。生産額ベース総合食料自給率では66%となっているものの、相当な量が海外に頼っていることがわかります。海外から、わざわざ運んできても安く提供できるのは、どこまで安い食品を購入しているのかと不安に感じるかもしれませんが、これまでは安く輸入できる体制があったから海外から多くの食品を入れることが可能でした。 日本から海外に


自閉症の子どもに必要な指導内容

文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」の中から、発達障害に関する部分について紹介しています。 自閉症の子どもに必要な指導内容として、自閉症・情緒障害特別支援学級では、「人とのかかわりを円滑にして、生活する力を育てることを目的に指導を進めている」として、自閉症への対応を中心に、その教育内容・方法を紹介しています。 自閉症・情緒障害特別支援学級は小学校と中学校に設置して


感染拡大から考える医療制度の壁

新型コロナウイルスの感染が急拡大する中で、これまで進まなかった変革が、あっという間に進められています。遠隔診療については、すでに診察を受けている患者に限ってだけ許可されるということから、初診の場合でも許可する流れに舵が切られました。このままでは医療崩壊につながるから、ということで、これまで方針を変えることがなかった厚生労働省が、日本医師会など医療現場の声に応える形で規制を緩めることとなったわけです


感染拡大から考える高齢者の運動不足

新型コロナウイルスの感染が、都市部だけでなく、高齢者が多い地方においても、だんだんと身近なこととなり、外出自粛が健康に影響するようになってきました。高齢者は歩く機会が減るだけでも筋肉の減少が大きくなります。高齢者は1週間も寝たきりになっていると筋肉量が5%も減って、筋力は10〜15%も低下するといわれています。3〜5週間も寝たきりだと筋肉量は10〜20%も減り、そして筋力は50%も低下するといわれ


肝機能強化に関わる健康食品とメディカルダイエット

肝機能強化するためには、肝機能を高める成分を摂ることで対応できるとされています。肝機能強化のための成分であるオオヒレアザミ、コリン、シイタケ菌糸体、スクワレン、タウリンの摂取タイミングですが、食べたものによって吸収が抑制されるので、空腹時に摂ります。 オオヒレアザミは南ヨーロッパの地中海沿岸地域が原産のキク科オオアザミ属の2年草です。マリアアザミ、シリマリンとも呼ばれます。種子に含まれる成分のシ


感染拡大から考えるテレビ番組の変化

新型コロナウイルスが感染拡大してきてから、世の中の仕組みの矛盾や問題点が指摘されて、改善への取り組みも検討され始めています。検討が始まっていても、すぐに対応ができないのは世の常で、テレビ番組を見ていると、この時代に、これはないだろうという番組が続いています。9年前の3.11の直後には状況にふさわしくない番組は即刻中止になり、コマーシャルも公共広告に切り替わりました。お笑い、グルメ、旅の番組が軒並み