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インターバルウォーキングのためのグッズ
2本のポールを用いたウォーキングであるノルディックスタイルのウォーキングのためには、ポールがなければ始まりません。ポールを用いたスポーツ感覚のノルディックスタイルのウォーキングだけでなく、速歩と普通歩行を繰り返すインターバルウォーキングでも安全対策が重要で、それぞれの状態に合わせた安全法が図られています。その基本となるのは血管を保護するためのチェックと、それに基づく指導で、厚生労働省と各医学系の学
感染拡大から考える脳と心臓の血管リスク
新型コロナウイルスは肺炎が急激に進んで、人工心肺装置を使っても救命できないという恐ろしい感染症となっています。亡くなった人について「急変」という言葉も使われています。これまでは喫煙歴があって肺の機能が低下している人、中でも高齢者は急変することが懸念されていましたが、若い世代でも急変が起こるようになっていて、別の要因が考えられるようになっています。 その、なぜ急変するのかということに対して、一つの
注意欠如・多動性障害に必要な指導内容2
文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」には発達障害に関する部分があり、注意欠如・多動性障害のある子どもの指導に当たって、前回に続いて指導内容について紹介します。 ④忘れ物を減らすための指導 忘れ物が多かったり、日々の活動で忘れっぽい場合には、興味のあるものとないものなど事柄によって違いがあるのか、日常的に行うものとそうでないもので注意の選択に偏りがあるのかなど、その
感染拡大から考えるコロナ世代
新型コロナウイルスの感染拡大から発せられた緊急事態宣言は、当初のゴールデンウィーク(今年はステイホーム週間)が明けた5月6日で終了ということで、期待を抱いて我慢の日々を過ごしていた人たちを落胆させる結果となりました。 どさくさ紛れとは言わないとしても、休校が長引き、学力の低下が懸念される中、始業を9月にスライドさせることが全国で検討されることとなりました。これ以上の休校は、学力低下に拍車をかける
インターバルウォーキングによる生活習慣病対策
ウォーキングを始めたときには平常時に比べると多くのエネルギーを、すぐに多量に作らなければならないため、エネルギー源(ブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸)のうち燃焼しやすいブドウ糖を優先的に燃焼させます。ブドウ糖が中心になって燃焼するのは10分ほどです。そのため、血糖値を下げるためには、10分間のウォーキングを何度か繰り返す方法がすすめられます。血糖値が高めの人は筋肉をつけるための強化運動も指導されることが
感染拡大から考える免疫とストレスホルモン
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、ストレスが免疫を低下させることが知られて、ストレスをためないようにすべきことにも注目が集まりました。ストレスを解消するということを言い訳に酒にタバコ、パチンコをあげる人もいます。このご時世にパチンコは論外だとしても、タバコも免疫ということでは低下させるほうに作用します。飲酒は適度な量とされる日本酒換算で1合までで止めておけるなら免疫を高めることができます。と
注意欠如・多動性障害に必要な指導内容
文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」には発達障害に関する部分があり、注意欠如・多動性障害のある子どもの指導に当たって、指導内容について示しています。 ①不注意な間違いを減らすための指導 不注意な間違いが多い場合には、他の情報い影響を受けやすいのか、視線を元の位置に戻して固定できないなど視覚的な認知に困難があるのか、わずかな情報で拙速に判断してしまうのかなどの要因を
感染拡大から考える地政学上の日本の位置
新型コロナウイルスの感染拡大から倒産する会社が増え、これを買い取ろうという動きが海外の企業から起こっています。これまでは不動産や観光などの業界が買い取りの対象となっていましたが、製造関係の会社、その中でも食品加工の会社が注目されるようになっています。 日本の位置は、通常の地図で見ていると大陸に接近して島のようにしか見えないこともあるのですが、地図を逆転して大陸側から見てみると、日本は太平洋に出よ
インターバルウォーキングのプログラム
全般的な健康維持のウォーキングのために、厚生労働省の「健康づくりのための身体活動基準2013」で定められた基準を達成するための実践の手立てとして国民向けガイドライン「アクティブガイド」が示され、その中で「+10(プラステン):今より10分多く体を動かそう」がメインメッセージとして掲げられています。+10の実施によるメタ解析(複数の臨床研究の統計解析)では、死亡のリスクが2.8%低下、生活習慣病発症
感染拡大から考える免疫強化の「まごたちにわやさしい」
健康維持のために食べたい食品として「まごわやさしい」を前に紹介しました。復習をしておくと、「ま」は豆、「ご」はごま(種)、「わ」はわかめ(海藻)、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけ(きのこ類)、「い」は芋(根菜類)を指しています。不足しやすい食品で、手間がかかるので、どうしても料理として出る機会が少なくなるのは仕方がありません。外食では出にくいので、家庭で食べる料理に使ってほしい食品として