肌の皮脂腺から分泌される皮脂成分が少なく、角質層の水分量が低下し、肌が荒れている状態をいいます。ドライスキンとも呼ばれます。皮膚の表面の潤いがなく、古い角質がめくれて粉をふいたようになる鱗屑(りんせつ)となり、カサカサするのが特徴です。冬の乾燥しやすい時期や夜更かし、洗いすぎ、栄養不足、などによって起こります。 〔参照〕アトピー性皮膚炎