水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量によって硬度が定められており、硬度が0~178未満が軟水(1リットルに300mg以上)とされています。日本の土壌には石灰質が多いために日本の水はほとんどが軟水で、口あたりがまろやかで飲みやすいのが特徴です。軟水は浸透性が高く、吸収されやすいので、細胞に入り込みやすく、老廃物の排出を促進するといわれます。 〔参照〕硬水