Medical Diet126 甘いものを食べてダイエット

ダイエットの最大の敵は甘いものだと言われることがあります。食事量を減らすことは我慢できても、甘いものだけは我慢ができないという人は少なくありません。甘いものを我慢すると、それがストレスになって食べすぎてしまう、途中でダイエットを諦めてしまうというのはダイエットに挫折した人の多くが口にすることです。
できることなら甘いものを食べてダイエットをしたいという思いは、メディカルダイエット講習でも聞いていることで、それが可能ならダイエットを続けたい、そんなダイエット法なら一緒に広めたいという希望も寄せられています。
その方法は、実は存在しています。もちろん限度なく食べてよいということではないのですが、甘いものを活用して効果的にダイエットを進めようというのが「フルーツ&スイーツダイエット」です。
東京から岡山に移住したときに、これまで蓄積してきたメディカルダイエットの研究成果を活かした岡山ならではのダイエット法ということで実施しようと考えてきました。内容も、ほぼ決まっています。
フルーツ王国で、晴れの国だけあって紫外線も強く、それが抗酸化作用が強いフルーツを育ててくれます。城下町であったので、菓子文化も定着しています。フルーツを活かしたスイーツも数多くあります。これを活かすことができるのが、生理学を駆使したメディカルダイエットです。
甘いものが食べられないストレスのために、知らないうちに太っていく「ストレス太り」を防ぐことはダイエット成功のためには大切なことです。このことを理解して、一緒に活動してもらえる人が増えてきたことから、いよいよ実施に向けてスタートすることにしました。もちろん、一緒に活動する方々の意見を積極的に取り入れて、講習テキストの内容を決めていきます。わかりやすくて、続けやすいものでなければ意味がないものですから。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)