サプリメント・健康食品の知識と継続的な情報発信は、消費者のためだけでなく、消費者と接する多くの方々にも役立つものとなっています。サプリメント・健康食品に関する資格認定のアドバイザリースタッフは、サプリメントの販売会社・サプリメントショップ、薬局、医療機関、運動施設、美容関連施設などで働く人を想定しています。
このほかにも食品販売店、レストランやカフェ、福祉施設、発達障害児支援施設、学習塾にいたるまで多くの人と触れ合う場所で働く人に必要となっています。それほど多くの人が年齢に関係なく、サプリメント・健康食品を使用しているからです。
サプリメントスペシャリスト資格認定講習だけでも多くの要望に応えられる内容となっていますが、追加情報として提供されるエネルギー代謝の促進による健康向上と生活習慣病対策のための基本が学べる内容となっています。
また、サプリメント・健康食品の販売に関わる法律も掘り下げています。これは消費者では販売者に騙されないための情報であり、販売に関わる人には消費者が知っていることを理解して、さらに適した製品を伝える機会ともなります。
認定講師には関連法規に関わる、すべての公的資料を提供して、裏付けのある講習を実施していきます。こんなにも多くの法律に関わる規制があり、しかもわかりにくい文章で、勘違いしやすいことで驚かれる方も多くいます。
サプリメント・健康食品は、その成分の飲み合わせだけでなく、医薬品との飲み合わせもあり、成分によっては健康被害が起こるものも数多くあります。それについてはアメリカのデータベースの「Natural Medicine Database」があり、その日本対応版もあります。
これに基づいた飲み合わせは、アドバイザリースタッフでも必ずしも学べていないことであり、サプリメントスペシャリスト資格認定講習は、こういった特別な情報を得るための講習となっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕