

最新情報
5月9日の記念日
「アイスクリームの日」日本アイスクリーム協会が1964年5月9日に記念事業を開催したことにちなんで制定。 「口腔ケアの日」日本口腔ケア学会が、こう(5)くう(9)の語呂合わせで制定。 「呼吸の日」日本呼吸器障害者情報センターが呼(5)吸(9)の語呂合わせで制定。 「コクの日」味の素AGFがコ(5)ク(9)の語呂合わせで制定。 「健康ミネラルむぎ茶の日」伊藤園がゴクゴク(59
学びの伴歩15 将来を支える人材への期待
少子化の問題は今に始まったことではありませんが、年間に生まれる子どもの数は2024年の調査で70万人を初めて割りました。90万人を割ったのは2019年、80万人を割ったのは2022年だったので、少子化の勢いは急速に進んでいます。 国立社会保障・人口問題研究所が2023年に発表した将来推計では2024年の出生数は75万5000人で、70万人を割るのは2038年とされていました。それよりも14年
日々修行252 財団法人との付き合い
公益財団法人への移行については前回(日々修行251)、制度の話を中心に一般的な範囲で書かせてもらいましたが、その中で初めから無理なところが妙なコンサルタントに騙されたということを触れました。 公益財団法人に移行するための条件は当然あって、これをクリアしていないところは、どんなに力(政治力?)を使っても無理なことは無理です。 これまで財団法人として世の中に必要で、かつ有益な活動をしてきた
学習特性サポート31 視覚系に課題がある場合の読み書きのアプローチ
学習障害の識字障害、書字障害がある子どもは、読み書きという基本中の基本とされることが充分にこなすことができないために、学校の中でも社会の中でも非常に苦労をしています。 日本の社会的な標識は小学校で教わった読み書きができれば苦労をしないように作られています。その社会的な基準とされることが、発達障害の学習障害のために身につけることができない子どもたちは大きな困難を抱えたまま生活をしています。
食事摂取基準29 目的に応じた活用上の留意点
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、目的に応じた活用上の留意点を説明しています。 ◎個人と集団における食事摂取基準活用の相違点 個人のエネルギー・栄養素摂取量を食事摂取基準の指標と比較する際にわかることは、その個人におけるエネルギー・栄養素摂取量が不足または過剰である可能性の有無、あるいは確率の高低です。 集団において食事摂取基準を使用する場合は、当該集団においてエネルギー
異字同訓10 いる〜うたう
〔いる〕 「入る」中にはいる。ある状態になる。 念入りに仕上げる。仲間入り。気に入る。恐れ入る。悦に入る。 「要る」必要とする。 金が要る。保証人が要る。親の承諾が要る。何も要らない。 〔うける〕 「受ける」与えられる。応じる。好まれる。 注文を受ける。命令を受ける。ショックを受ける。保護を受ける。相談を受ける。若者に受ける。 「請ける」仕事などを行う約束をする。 入
異字同訓9 あわせる〜いたむ
〔あわせる〕 「合わせる」一つにする。一致させる。合算する。 手を合わせて拝む。力を合わせる。合わせみそ。時計を合わせる。調子を合わせる。二人の所持金を合わせる。 「併せる」別のものを並べて一緒に行う。 両者を併せ考える。交通費を併せて支給する。併せて健康を祈る。清濁併せのむ。 〔いく・ゆく〕 「いく」移動する。進む。過ぎ去る。 電車で行く。早く行こう。仕事帰りに図書館に行っ
異字同訓8 あらい〜ある
〔あらい〕 「荒い」勢いが激しい。乱暴である。 波が荒い。荒海。金遣いが荒い。気が荒い。荒療治。 「粗い」細かくない。雑である。 網の目が粗い。きめが粗い。粗塩。粗びき。仕事が粗い。 〔あらわす・あらわれる〕 「表す・表れる」思いが外に出る。表現する。表に出る。 喜びを顔に表す。甘えが態度に表れる。言葉に表す。不景気の影響が表れる。 「現す・現れる」隠れていたものが見え
異字同訓7 あぶら〜あやまる
〔あぶら〕 「油」常温で液体状のもの(主に植物性・鉱物性)。 事故で油が流出する。ごま油で揚げる。火に油を注ぐ。水と油。 「脂」常温で固体状のもの(主に動物性)。皮膚から分泌される脂肪。 牛肉の脂。脂の多い切り身。脂ぎった顔。脂汗が出る。脂が乗る年頃。 〔あやしい〕 「怪しい」疑わしい。普通でない。はっきりしない。 挙動が怪しい。怪しい人影を見る。怪しい声がする。約束が守られ
異字同訓6 あてる〜あと
〔あてる〕 「当てる」触れる。的中する。対応させる。 胸に手を当てる。ボールを当てる。くじを当てる。仮名に漢字を当てる。 「充てる」ある目的や用途に振り向ける。 建築費に充てる。後任に充てる。地下室を倉庫に充てる。 「宛てる」手紙などの届け先とする。 本社に宛てて送られた書類。手紙の宛先。 〔あと〕 「後」順序や時間などが遅いこと。次に続くもの。 後の祭り。後から行く