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脂肪代謝促進研究1 代謝促進成分の研究
血液中には食事で摂った中性脂肪が分解された脂肪酸と、脂肪細胞の中に蓄積された中性脂肪が分解されて放出された脂肪酸が流れています。この脂肪酸は全身に60兆個以上ある細胞に取り込まれて、その中にあるエネルギー産生の小器官であるミトコンドリアに入って、エネルギー化されます。 脂肪酸がミトコンドリアの膜を通過するときにはL‐カルニチンと結びつく必要があります。L‐カルニチンがなければ、脂肪酸はミトコ
健康情報共有14 食器洗いの安全性
食の安全というと、食材のほうに注目が集まるのは当然のことですが、料理を乗せて(入れて)提供する食器の安全性のほうは二の次になりがちです。食器の安全には食器そのものの安全性(プラスチック食器など)と洗剤が残留することによる安全性があげられます。 家庭用の食器洗浄は家庭用の中性洗剤で洗うのがほとんどなので、水洗いで洗剤を落とせれば危険なものが残る心配はありません。それと比べると業務用の洗浄剤はア
あくまでも噂話84「日本健康スポーツ連盟」
日本健康スポーツ連盟は、その名のとおり健康スポーツの普及団体です。健康スポーツの普及を図り、健康スポーツ産業の振興や健康スポーツ技能育成の促進によって健康スポーツ活動の基盤を整備して、国民の健康推進や体力づくりなどに取り組んでいます。 1987年(昭和62年)に当時の厚生省と文部省の両省の認可によって財団法人として設立されました。健康は厚生省(現在は厚生労働省)、スポーツは文部省(現在は文部
健康ウォーキング71 歩数の減少にコロナ感染は影響した?
厚生労働省から令和4年10月11日に「健康日本21」(第二次)の結果の最終評価報告書が発表されました。この中の1日の歩数の変化については前回紹介しましたが、目標として掲げた歩数に対して77〜87%の達成率となってしまいました。 「健康日本21」は10年の期間をかけての目標達成を目指したもので、平成25年(2013年)からのスタートでした。平成23年(2011年)3月11日に東日本大震災があっ
健康ウォーキング70 1日の歩数は増えなかった!
歩くことの健康面での重要性は国も認めるところで、健康づくりの目標を掲げた「健康日本21」でも重要な項目となっています。「健康日本21」は10年間という期間を定めて、目標体制に向けて国をあげて努力を重ねていこうとするもので、令和4年10月11日に第二次の結果の最終評価報告書が発表されました。 ベースラインの数字に対して、目標を掲げています。ベースラインの年は平成22年(2010年)の国民健康・
講習NAVI16 バウンド運動の有効性
筋肉の強化は、目的によって主に刺激する筋肉が異なっていますが、バランスボールとしての体幹トレーニングでは白い色をした白筋を主に刺激しています。白筋は筋瞬発力、筋持久力を担っていて、ブドウ糖をエネルギー源としています。有酸素運動のためのバウンドボールとしての使い方では赤い色をした赤筋を主に刺激しています。赤筋は筋代謝力を担っていて、脂肪酸をエネルギー源としています。 全身の筋肉のうち約70%は
エネルギー代謝41 代謝は体内の化学変化
エネルギー代謝は、エネルギー源(脂肪酸、ブドウ糖、アミノ酸)をエネルギー化させることで、その役割をしているのは細胞の中にあるミトコンドリアです。ミトコンドリアには、TCA回路というエネルギー産生の器官があります。 脂肪酸、ブドウ糖、アミノ酸はミトコンドリアの中で化学反応を起こして、アセチルCoAという化合物に変わります。このアセチルCoAがクエン酸となります。TCA回路ではクエン酸をスタート
健康情報共有13 茶葉の農薬
緑茶にはビタミン、ミネラル、アミノ酸、カフェイン、抗酸化成分のカテキンなどの成分が含まれています。健康効果がある飲料という一方で、残留農薬が心配されています。茶葉には防虫のために1年に4〜5回の農薬散布が行われています。その農薬が溶け出ることが心配されているわけですが、茶葉には安全基準が設けられています。 内閣府の食品安全委員会によって定められているのは、一日摂取許容量です。これは動物試験で
発達栄養73 ネタばらし4:支援する人を支援する
発達栄養学は、発達障害児を支える保護者に覚えてほしいことです。子ども食堂のように、実際の食事を提供して、栄養不足や栄養の偏りを修正することは不可能ではないのですが、多くの子どもを対象にして実施するのは大変な苦労と実施体制が必要です。 というのは、発達障害のために抱えている食の困難さは、五感(味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚)だけでも、それぞれ反応が異なり、1クラス分の発達障害児がいたとして同じ状
講習NAVI15 バウンド運動の始まり
運動は資格認定講習に向いていて、ただ歩くだけと思われがちなウォーキングでも複数の資格認定が行われています(日本ウオーキング協会の健康ウオーキング指導士など)。有酸素運動のバウンドボールによるバウンド運動も、資格認定に向いた運動になると考えています。それくらい効果があり、有効性を高めるためには一定の知識と技術が必要になるからです。 バウンドボールは、一般にはバランスボールと呼ばれているものです





