タクティシャン7 “軍師”としてのメニュー

タクティシャン(tactician)としての活動は、軍師として支える対象(大将)や商品(武器)、従業員(部隊)の力と覚悟によって大きく変わってくることなので、これまでの実績を掲げて、「これと同じことをすれば、同じ結果が得られる」と言うのは無責任なことです。

それは充分に承知していることではあるのですが、何をしてきて、何ができるのかを示さなければ、どんなことを依頼してよいのかもわからないことなので、メニューだけは示すようにしています。

そのやってきたことと、できることのメニューは単品か少ないほうが選びやすいのでしょうが、それでは全体像が見えにくく、マッチする部分に気づかずに素通りされることにもなるので、全部を書き出すことにしました。

これまで書き出してこなかったのは、日本メディカルダイエット支援機構のホームページの最新情報のコーナーに、コラムの形ではあるものの、ほぼ書いてきたこともあります。ただ毎日書き重ねてきたことで、今では5500本を超えたため、自分でも探すのに手かがかかるようになりました。

そこで、タクティシャン(軍師)として再スタートするにあたって、自分の経験と積み上げてきたものを書き出しました。

そのメニューも、かなりの文章量になっていますが、それは新たなことを始めても、過去のことは辞めたわけではなくて、時間や分量は縮小されても、ずっと続けてきていて、最盛期だったときの人脈も、そのまま継続しているからです。

そんなことができるのも、日本メディカルダイエット支援機構が特定非営利活動法人(NPO法人)として内閣府に認証された翌年から、健康に関わる情報を収集して、専門家に発信する「健康情報メール」を毎週続けてきたからです。これも10月13日で700回目を迎えました。

「健康情報メール」のための情報収集と分析で終わらず、発信先の東京人脈の医師、研究者、団体役員、メディア関係者などは、そのまま最新情報を交換しあう重要な情報源となっています。それがタクティシャンのメニューの裏付けにもなっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕