健康スポーツ9 バウンドテニス

バウンドテニスは、テニスと名がつけられている健康(生涯)スポーツですが、原型はラケットボールで、テニスと同様のルールで実施されます。テニスと卓球を合わせたような形ですが、実施方法としては極めてテニスに近くなっています。

バウンドテニスの発祥は日本で、メルボルンオリンピックの金メダリストの笹原正三さんによって考案・開発されました。

新たに誕生した健康スポーツの中ではテニス型のものは人気がありますが、その中でも人気が高いのは、よく弾むようにラケットとボールが工夫されていることもあげられます。

テニスと大きく違っているのは、コートの広さです。通常のテニスコートは左右にも広く、左右の動きがあるのが特徴ですが、バウンドテニスは通常のテニスコートの6分の1の広さ(幅3m、長さ10m)のコートとなっています。

この限られたスペースを指すバウンダリーからバウンドボールは命名されています。
コートは体育館に人工芝のコートを敷いています。ネットは高さ50cmと低く、ラケットは軟式テニスを縮小した50cmの大きさとなっています。ゴム製のボールはテニスボールよりも小さめ(6cm弱)で、やや硬めになっています。そのためラリーが続きやすく、これが長く続けられる秘訣となっています。

ルールはテニスのシングルス、ダブルスと同様の競技性を楽しむものの他に、1分間のラリーの回数を複数で競うBTラリー戦も実施されています。サービスは1球だけで、腰よりも低い位置で打って、対角線のコートに入れます。

打ち方はアンダーが基本で、4打目からボレーができます。また、ダブルスは4人が交互に打つように定められています。

普及は一般財団法人日本バウンドテニス協会が担い、その傘下に47都道府県の地域協会が設けられています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕