2023/9/27 自分にとっての「得るは捨つるにあり」

何をするにも自分の年齢は影響してきます。年齢を問われたときに“歳”ではなく、「レベル68」と答えて、毎年1つずつアップしていくと強がってはいても、平均寿命や健康寿命のことを考えると、そろそろ“終活”が必要と感じます。

男性の平均寿命(2023年)は男性が81.05歳、女性が87.09歳なので、これを基準とすると私の場合の残された期間は13年ほどです。厚生労働省は各年齢層(5歳刻み)の平均余命を簡易生命表として発表しています。2022年の調査データでは70歳の男性は15.56年、女性は19.89年となっています。

2年に70歳になる男性(自分のこと)の平均寿命は85.56歳、女性は89.89歳と、全体的な平均寿命よりも長くなっています。この年齢まで生き延びてきたので、平均よりも少しだけ上回っていることになります。

それでも私の場合には17年ほどはあることにはなるものの、健康寿命(医療や介護に頼らずに自由に動ける期間)は男性が72.68歳、女性が75.38歳です。これを考えると、レベル68の私には、あと4年プラスαしかないことになります。

それを考えると、自分が持っているものを出し惜しみしていたら、気づいたらゴミになっていたということにもなりかねません。

岡山に移住して巡り合った一つに全日本ミニマリスト協会があります。活動の中心はSNSではあるものの、創設者の会長が岡山県民で、余分なものは持たない、捨てられるところから捨てていくということを実践しています。

そもそも移住の段階で自分の膨大なコンテンツの中からパソコンに保存しているもの以外はほとんど捨ててきて、生活空間も極端に狭くなったのに合わせて捨てるだけ捨ててきたので、もう捨てるものといったらパソコンの中に残っているデータくらいです。

その中でも岡山県にも、そこで暮らす人にも役に立つものといったら、健康関連の講習テキストしかないかもしれません。

「得るは捨つるにあり」とは言っても、これまで捨てるわけにはいかないので、必要とする方に提供したいと考えています。その中身を着実に伝えられるように、後継者(という言葉が適切かはわからないのですが)にバトンタッチできるように、講師も養成する体制を考えています。

4年間ほどしかないうちに、できることは限られているので、急いで取り組んでいます。その講習費用も自分が生活できるくらいでよいとの考えになっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕