講習NAVI6 いつ実施するかのタイミングで結果が変わる

日本メディカルダイエット支援機構が長年研究してきたのは、エネルギー代謝を変化させる生理学手法で、これは“タイミングダイエット”とも呼ばれています。

「エネルギー代謝は年齢を重ねるにつれて低下する」ということが常識として語られ、その低下をいかに抑えるのかというのが従来のダイエットのテーマとなっていました。しかし、ダイエットのために実施する方法のタイミングがわかれば、「エネルギー代謝を高めていくことが可能になる」というのが事実で、他では学べない内容を盛り込んでいます。

そのタイミングというのは、〔食事と運動〕〔運動と入浴〕〔食事と入浴〕の組み合わせと実施タイミングで、どちらを先にするのかによってエネルギー代謝を変化させることができます。

エネルギー代謝というと、エネルギー源(糖質、脂質、たんぱく質)を全身の細胞の中でエネルギー化することを指しますが、より効率的にエネルギー代謝を高めて体脂肪を減らすだけでなく、作り出されたエネルギーを用いて身体を正常に働かせることを目指しています。

全身の細胞で作られるエネルギーのうち半分ほどは身体を温める熱エネルギーとして使われています。代謝の低い日本人はより多くのエネルギーが体温維持に使われるため、身体の活動や脳、神経などの働きに使われるエネルギーの割合が低くなります。

だからこそ代謝を高めて、作り出されたエネルギーを身体の活動や脳、神経の働きのために使って、健康で美しく若々しくやりたいことを実現できる毎日を送れることを願っての講習実施です。

つまり、全身の細胞で効果的にエネルギーを作り出して、それによって身体の機能調整を実施するということで、「ダイエットは瘦せることではなく、身体の機能を整えること」というコンセプトを掲げています。

その認識をもって、ダイエットデザイナーの育成と身体に適したエネルギー代謝促進によって希望するダイエットの効果が得られるようにする手法の普及に努めていきます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕