「よい風呂の日」日本入浴協会が、よい(4)ふ(2)ろ(6)の語呂合わせで制定。
「わらびもちの日」井村屋グループがワラビの旬が始まる4月、ぷるぷる感のぷ(2)る(6)の語呂合わせで制定。
毎月26日:「風呂の日」(東京ガス)、「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)
「よい風呂の日」日本入浴協会が、よい(4)ふ(2)ろ(6)の語呂合わせで制定。
「わらびもちの日」井村屋グループがワラビの旬が始まる4月、ぷるぷる感のぷ(2)る(6)の語呂合わせで制定。
毎月26日:「風呂の日」(東京ガス)、「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)
この連載コラム「学びの伴歩」を書き始めたとき、以前から私の活動を見てきた人から「宗旨替えをしたのか」と聞かれました。
岡山に移住してから2年後(今から6年前)から発達障害の支援に関わることを書き続けてきて、実際に発達障害児支援施設の設立にも加わり、発達障害の社会的理解促進、発達障害の一つの学習障害の改善にも取り組んできていました。
そのため、新たな活動として「学びの伴歩」を周囲に伝えたときに学習障害に関するサポート活動について書かれるものと思っていたようですが、「岡山自主夜間中学校」を中心に据えて書いていたので、「宗旨替え」という言葉が出たようです。
自分としては宗旨替えではなくて、これまでの活動を膨らませて、同じ目的、同じ方向を見て進めようとしている方々との連携も、新たなステージを目指していくための活動のつもりでのことです。
勘違いがないように宗旨替えについて簡単に説明しておくと、宗旨は宗教の流派、宗門のことで、これを替えるというのは通常は仏教の宗派を替えることを指しています。仏教の世界での変更ではなくて、仏教からキリスト教に替えるという、いわば神様・仏様を変えるのは改宗です。
これに従うと「学びの伴歩」は、改宗でも宗旨替えでもなくて、同じ方向を見ている人との連携を進めていくために活動範囲を広げたという感覚です。
岡山自主夜間中学校では、月に1回だけ特別招聘講師として栄養と身体の関わりについて特別授業で話をさせてもらっています。
初めは、ずっと以前の夜間中学校のイメージが残っていて、私が中学校に通っていたころは、就労や家事手伝いによって昼間の中学校に通えなかった生徒のために義務教育の提供の機会として設けられました。
その当時は中学校夜間学級と呼ばれていたと記憶していますが、私が使っていた教室の机は、夜間学級でも使われていて、机は綺麗にして下校すること、机の中には物を残さないというのは当たり前のことでした。
それが時代を経て、社会的な事情によって義務教育が充分に学べなかった人、外国籍の人など、さまざまな方が学ぶ場へと変わりました。
その中には、発達障害と関係する学習障害の方もいて、社会の理解と支援が受けられなかったために学ぶことの重要性を強く感じている人も多くいます。
学習障害に限らず、発達障害は障害に渡って特性が続くことから、発達障害の支援と自主夜間中学校(公立ではなく民間によって運営)の支援は切り離すことができないという考えがあったからです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕
岡山に移住する8年前までに、東京から全道府県に足を運んでいたので、もちろん四国の4県にも訪れています。その中で最も多いのは(といっても4回だけですが)香川県です。移住前に最後に訪れたのも四国も香川県です。
その中で一番印象的なのは、と話すと、私のスポーツ仲間は多度津町だろうと言います。というのは、少林寺拳法の段位を有しているからで、その方からは岡山の移住を伝えたときにも多度津町が近いからだろうと言われていました。
栄養関係の知り合いからは、「発芽玄米の仕事か?」と言われました。香川県と聞いて発芽玄米を想像できるのは、ある程度の年齢の関係者もしくは関係性を知っている人だけでしょう。
その“想像”のきっかけとなったのは予讃線の「みの駅」です。少し話が複雑になるので、順を追って説明していくと、みの駅は香川県三豊市三野町にあります。ひらがなの駅名は珍しく、鉄道オタクのクイズのネタの一つにもなっています。
開業当時の駅名は「高瀬大坊駅」で、当時は下高瀬村で、近くの本門寺が大坊さんと呼ばれていたことに由来するといいます。合併によって三野村を経て三野町となり、駅名も変更することになりました。
ところが、当時は徳島県にも三野町があって、ひらがなの駅名になりました。三野町は現在では三好市となっています。
みの駅には2007年に発芽玄米の取材に行きました。当時はファンケルの発芽玄米の工場が三豊市三野町下高瀬にあって、合併によって三豊市になったのは2006年のことなので、その直後のことでした。
ファンケル香川工場は、2009年に長野工場に集約されて閉鎖されましたが、それと前後して2009年に日本発芽玄米協会が設立されました。その初代会長はファンケルの創業者です。同協会は、2014年に高機能玄米協会に改称されています。
発芽玄米を普及していくために、みのもんたさんが司会を務めている昼の帯番組を使おうということで、「みの」つながりで、企画を立てました。みの駅から工場を訪ねるという企画で、その下準備と雑誌の取材を兼ねての訪問でした。
テレビ番組で取り上げるには、他のメディアで少しは紹介されていることが必要ということもあって、知り合いの健康雑誌の編集長の依頼という形にしました。
テレビ番組で取り上げてもらったおかげか、別の影響もあるのか、発芽玄米が広くは知られるようになり、四国では旧三野町を意識して自然や文化などを知って、機会があるたびに広めるように努めてきました。
それは移住後も続いていて、岡山の方々を通じて、その関心は文化遺産(磐座)や教育活動(夜間中学校)へと移っていっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
東京都を除く道府県の住人の特徴を中心ネタにしたバラエティ番組は、“あるあるネタ”の宝庫です。中でも特徴がある地域として取り上げられる回数が多いのは大阪ですが、大阪は比較対象としても再三登場しています。
その大阪の比較対象とされるのは京都です。以前は転勤族をテーマにしたミニドラマのコーナーがあり、そこで褒め言葉は逆の意味で言っているという、他のところの住人には衝撃的と言われる言葉が取り上げられていました。
その一つは「元気なお子さんですね」で、これを言葉通りに受け取ったら、大変なことになるというオーバーな表現がされていました。「元気なお子さん」というのは、騒々しい、うるさいということを婉曲(えんきょく)に言っています。
婉曲は一般には“遠回し”の意味で使われることが多くて、露骨にならないように、さりげなく注意することを指しています。ところが、京都では婉曲が露骨な表現とイコールに聞こえてしまうことがあります。
それこそ京都人のことを理解していない考えということで、決してオーバーな表現ではないということです。
これと並んでよくネタとして使われるのは、「お嬢ちゃん、ピアノ上手になったね」です。上手になったと褒めているわけではなくて、ピアノの音が気になるということは耳障りということであり、近所迷惑という意味も含んでいます。
本当に上手であれば、上手になったと褒める必要もなくて、「上手」は「下手」という意味合いまで含まれていることがあります。
これと似た言い回しとしては「きれいにしてはりますな」ということが言われます。本当にきれいだと思っていたら、わざわざ口に出す必要もなくて、これは、きれいとは言えない、「片付けろ!」という意味でも使われています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
感覚過敏のうち食べることに直接的に関わってくるのは味覚過敏ですが、味覚以外にも食べられるものを制限するような発達障害による感覚過敏が確認されています。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たくして提供するのが、おいしい料理の基本です。温かさの基準となるのは60℃です。温かい温度は80℃、60〜80℃がぬるいというのが通常の感覚です。
この温度なら熱いと感じないように思われがちですが、感覚過敏には60℃以下で、冷めていると感じるような温度であっても火傷しそうなほどに熱く感じる場合があります。これとは逆に、冷たいものが痛みを引き起こして飲めないという感覚過敏もあります。
冷蔵庫内の温度は5℃が中心温度で、10℃以下に保たれるように設定されています。冷蔵庫から出して、おいしく感じるサラダの温度は10℃以下とされていますが、これでも痛みを感じるのが感覚過敏の特徴です。感覚過敏では氷が歯に当たっただけで強烈な痛みにも感じます。
温度はおいしさを左右する重要な要素で、温かなご飯は食べられても、冷めたご飯が食べられないという子どもも少なくありません。これは単に温度の違いだけではなく、米のでんぷんの性質も関係しています。
米は炊飯や蒸煮などによって加水加熱するとアミロース(多数の糖分がつながった高分子)の結合が崩れて、でんぷんが糊化します。
この状態をα(アルファ)化といいます。α化した米のでんぷんは熱が冷めていくとβ(ベータ)化して老化した状態になります。粘性が失われ、消化がよくない状態になります。
粘度が高いコシヒカリ系のコメはβ化するとおいしさが失われるのに対して、粘度が低いササニシキ系はβ化してもおいしさが残るという特徴があります。
米を変えることで、冷めたご飯は食べられないということがなくなり、その成功体験が冷めた料理でも食べられるようになる、ということもあります。
家庭で飲食している米と銘柄が違うと食べられないという子どももいますが、これも炊飯米の性質が関係しています。
餅はα化したあとにβ化しにくくなっていますが、ネバネバとした食感があり、喉に詰まりやすくなっています。餅は飲み込み能力が高い若い世代が喉に詰まることは少ないものの、喉に詰まることがあると思っただけで食べられない子どももいます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
「失語症の日」日本失語症協議会が、し(4)つ(2)ご(5)の語呂合わせで制定。
「しあわせニッコリ食で健康長寿の日」キューサイが100歳まで楽しく歩こうプロジェクトを推進して、しあわせ(4)ニッコリ(25)の語呂合わせで制定。
「小児がんゴールドリボンの日」ゴールドリボンネットワークが4(しょう)2(に)5(ゴールドリボン)の語呂合わせで制定。
毎月25日:「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)、「いたわり肌の日」(ライオン)
「牛肉が食べられない」ということを言うと、以前であれば「値段が高いからだろう」と指摘されることが多くて、体質的な話をする前に妙な指摘をされただけで終わってしまうこともありました。
牛肉は値段が高いというのは事実で、ふるさと納税が一気に拡大していった時代には、返礼品として最も人気が高かったのは牛肉で、それも和牛のA5ランクは希少価値が高いということで、返礼品ランキングでは和牛のA5ランクが大多数を占めるという状態にもなっていました。
ふるさと納税は、自分が選んだ自治体に寄付をすることによって税金の還付や控除が受けられる総務省が創設した制度です。「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として始まりました。
ふるさと納税の返礼品について、都道府県のトップ人気を写真で掲載するという企画があって、知り合いの大手出版社がマップの作成を受けました。その内容を事前に見せてもらう機会があって、マップを見た瞬間に感じたのは、「やけに赤いな」ということでした。
その赤い理由は、写真の多くが和牛だったからです。希少価値が高くて、高級な商品が納税をすることで食べられるというので、納税者も自治体も“赤い写真”に傾いていくのは仕方がないことでした。
ところが、A5ランクが注目されすぎた結果、今では国内全体の和牛生産の30%をA5ランクが占めるという状態になって、“希少”というイメージが崩れてしまいました。
そして、昨今の食品の値上がり、それも想像を遥かに超えた高騰に次ぐ高騰で、“高級食材”のイメージが変わってきました。
一般に食べられている食品と和牛A5ランクとの差が縮まり、今では米や野菜が高級食材となってしまいました。まさか米の価格が半年前の2倍を超えるという状況になって、ふるさと納税の返礼品を米で提供する自治体、米を希望する納税者が増えてきました。
「ふるさと納税の本来の姿に近づいた」という声もあり、牛肉の貰い物(返礼品のお裾分け)も減ってきて、始末に困るということもなくなりました。これは私のように牛肉が食べられない体質がある人には、よい結果とも考えられます。
牛肉が食べられないのは、宗教上の関係ではありません。東京で食に関する取材をする中で、「卵乳菜食」の病院を知りましたが、こちらはアメリカの宗教を背景にした病院です。
私の場合は、卵乳菜食でもなくて、たんぱく源は魚でした。私が生まれた新潟県出雲崎町は漁師町で、母親の実家は寺院であったために離乳食は魚食だったと聞きました。
その寺院は浄土真宗であったので、他の宗派のように肉食が禁じられているわけではないのですが、地域性ということです。
しばらくして両親と暮らすことになったとき、そこは父親の仕事場がある山奥の村で、地域の魚といえば川魚が少し食べられるだけでした。
肉は、村の魚屋さんが町場に出て海の魚を仕入れるときに、注文をして買ってきてもらうというくらいでしたが、実際に肉だと思って食べていたのは鯨だったというのは、私ばかりではなくて、地域の子どもも同じでした。
寺院の出身だというと精進料理のために肉食を避けていたと思われることもあるものの、豚肉も鶏肉も、あまり食べる習慣がなくて、牛は農作業をしてくれるものという感覚で、子牛の誕生にも立ちあったことがあるので、牛肉を食べるというのは感覚としてなかったことです。
それは精神的なことのはずですが、なぜが牛肉を食べると消化がよくない、胃もたれするといった、まるで高齢者のような反応は、牛肉を売っている店がある都市部で暮らすようになった小学4年生から、なんと今も続いています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
パソコンやスマートフォンの文字変換ソフトを使っていると、わざわざ漢字を覚える必要はないのではないか、という発想をする人がいます。それは子どもだけではなくて、大人にも共通している認識です。
ワープロ(ワードプロセッサー)が登場した時代にも、「こんなものに頼っていると漢字が書けなくなる」という議論がなされたことがありました。
しかし、いつでも簡単に文字変換ができる時代になると、変換ソフトが使われていることさえ忘れてしまい、その議論も不要となってきました。
小学5年生までに学ぶ漢字のレベルでは、同じ音で異なる漢字が多くなってきて、変換ソフトで選択された漢字が、文章の中で使われるのに相応しいのかの判断をしないと、いわゆる誤字だらけの文章にもなりかねません。
ここでは小学5年生の185字を紹介します。
学年別漢字配当表 小学5年生 185字
「圧 移 因 永 営 衛 易 益 液 演 応 往 桜 恩 可 仮 価 河 過 賀 快 解 格 確 額 刊 幹 慣 眼 基 寄 規 技 義 逆 久 旧 居 許 境 均 禁 句 群 経 潔 件 券 険 検 限 現 滅 故 個 護 効 厚 耕 鉱 構 興 講 混 査 再 災 妻 採 際 在 財 罪 雑 酸 賛 支 志 枝 師 資 飼 示 似 識 質 舎 謝 授 修 述 術 準 序 招 承 証 条 状 常 情 織 職 制 性 政 勢 精 製 税 責 積 接 設 舌 絶 銭 祖 素 総 造 像 増 則 測 属 率 損 退 貸 態 団 断 築 張 堤 程 適 敵 統 銅 導 徳 独 任 燃 能 破 犯 判 版 比 肥 非 備 俵 評 貧 布 婦 富 武 復 複 仏 編 弁 保 墓 報 豊 防 貿 暴 務 夢 迷 綿 輸 余 預 容 略 留 領」
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕
健康関連の講習をするときには、短い時間で全部を伝えられないことや、話した内容が充分に伝わらないことを考えて、講習の前に日本メディカルダイエット支援機構のホームページの「最新情報」に事前にコラム原稿を入れることがあります。
「詳しくは最新情報を見てください」ということで話が終わることもあるのですが、最新情報を見た方から鋭い質問が寄せられることがあります。講習で聞いたことと、それに関した文章があると疑問などが湧き上がりやすいということです。
一つの話題に一つのコラムで対応という形を想定していたものの、他のコラムを見て、新たな質問が寄せられることがあります。最新情報だけでも7800本以上が乗せられていて、連載コラムの形になっているので、他のものを読んで、さらに疑問が膨れ上がるということにもなります。
ホームページの最新情報を多くの方に見てもらえるのは情報発信をしている側としては有り難いことではあるものの、書けば書くほど、話せば話すほど質問の数が増えていきます。
質問に対して、返答をしないとか、返答を限定する、同じような質問には最新情報の中で書くだけにする、ということをすれば自分がやってきたこと(自業)を苦にしないようにもできるのでしょうが、ついつい質問をしてくれた方のことを考えると個別に返答をしてしまいます。
質問が波のように押し寄せるだけで終わらずに、“質問の嵐”となると、これは嵐が静まるまで目の前の対応(質問への返答)をしながら待つしかありません。何もしないで嵐が静まるまで待つことは性格的にもしにくいところがあります。
やってきたことと性格のために“自業苦”から抜け出せないと考えるのか、それとも続けることで“業苦楽”が訪れると考えるのか、これも続けていくことの楽しみのようなものです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
歩くスピードは、普通の速度(時速4~5km)でも10分間も歩けば、ブドウ糖を代謝させる効果があります。しかし、もっと効果を高めるためには速歩がすすめられます。速歩は一般には普段の歩き方よりも20%ほど速く歩くスタスタ歩きのことを指します。
時速にして7km以上になりますが、少し息が弾むような速歩でもジョギングに比べて30%ほどエネルギー消費が少ないだけです。つまり、速歩で10分間も歩いたほうが血管への負担も少なく、エネルギー代謝効果が高いということです。
運動を行う時間帯としては、血糖値が上昇した食後1時間から2時間後に行うのが最も効果的です。とはいえ、運動は時間帯に限らず行ったほうがよいので、食後に時間が取れない人は、できるときに行うようにします。
血糖値が高めの人には、ウォーキングなどの持久運動のほかに、筋肉をつけるための強化運動も指導されることが多くなっています。
血糖値が高い人は、筋肉細胞にブドウ糖を取り込んでエネルギーとする力が弱くなるため、ブドウ糖の代わりに脂肪酸もエネルギーとして使われるようになります。
そのために糖尿病まで進むと脂肪酸がエネルギーとして使われるために、だんだんとやせてきます。また、筋肉に蓄えられているタンパク質もエネルギーとして使われるために、筋肉が衰えていくようになります。
糖尿病予備群と呼ばれる血糖値が高い状態では、筋肉が急に減っていくようなことはないものの、筋肉への負荷が不足すると徐々に筋肉が衰えていくことになります。
ブドウ糖は筋肉で多く使われているため、筋肉の量が増えることは、それだけブドウ糖が筋肉に取り込まれることになり、血糖値も下がりやすくなります。
筋肉の能力というと瞬発力と持久力があげられますが、もう一つの筋代謝力が注目されています。これは筋肉がブドウ糖や脂肪酸を代謝させる能力のことで、有酸素運動を続けることで高まっていきます。筋代謝力を高めるためにもウォーキングは有効です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕