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整えるダイエット14 ウォーキングによる筋肉強化

ウォーキングによって強化できるのは筋代謝力と筋持久力ですが、歩くことによって効果的に脂肪酸を代謝させる筋肉を増やすためには、歩いて筋肉を強化する方法がすすめられます。 有酸素運動のウォーキングは走ることに比べると身体を傷めにくく、健康効果が高いとはいっても、ゆっくりと歩いていたのでは筋代謝力も筋持久力も強化することはできません。ある程度の負荷が遅筋にかかることで、酸素を体内に取り込んで、効果


Diet Designer17 ビタミン不足の対策

ビタミンが豊富な食品といえば野菜が思い浮かべられます。日本人は、かつては野菜の摂取量が多くて、野菜に多く含まれる食物繊維のおかげで便通がよくて、大腸がんが少ない国民とされてきました。それに対して大腸がんが多い国としてあげられていたのがアメリカです。野菜不足の影響から脱しようと国をあげて対策に取り組んできたことから、状況が随分と違ってきました。 日本人の野菜の摂取量は1年間で107kgで、1日


あくまでも噂話80「みんながカメラマン」

携帯電話はスマホでなくてガラケーであってもカメラがついているので、いつでも撮影ができる、みんながカメラマン状態です。だから浮気はできない、他人に知られてはいけない行動をするときには周囲にカメラを構えられていることを前提にしなければならない状況です。 襲撃事件に限らずニュースネタになることが起こったら、すぐに周囲の人が携帯電話で撮影しないか確認して、すぐに提供してもらう、買い取りのための現金を


健康あない人16 主治医が最後まで面倒を見るアメリカの制度

日本の医療制度では、いきなり大病院に行くのではなくて、地域の医療機関で診察を受けて、大病院を紹介されるのが普通のことです。いきなり大病院を受診すると、特別料金として初診では5000円、再診では2500円が別に請求されます。 紹介状があれば、患者の基本情報や症状、治療と投薬の状況などを知ることができて、一から調べ直すことがないことがメリットとしてあげられています。これを聞いて、疑問も湧いてきま


エネルギー代謝37 ウォーキングによる代謝促進

歩く機会が極端に少ない状況では、筋肉量も筋力も大きく低下しますが、これを回復するための運動として実施される筋肉トレーニングの目的は主には筋力の強化です。筋力は強い力を発揮させる筋肉の能力ですが、筋肉の能力には筋持久力と筋代謝力があります。筋持久力は筋肉の力を長く発揮する能力で、弱めの負荷であっても長く動かし続けることによって高めることができます。 筋代謝力は、筋肉を動かすことによって筋繊維(


発達栄養69 母親の食傾向が与える子どもの味覚

子どもの味覚は3歳までに形成されて、そのピークは3〜4歳だとされています。3歳までに食べた味が、その子どもの一生涯の味覚を作り上げると言われることがありますが、実際には10歳までの味覚の記憶が味覚の特徴を決定すると考えられています。味覚で受けた刺激は脳に記憶され、食事をしたときの味覚の刺激は記憶に照らし合わされて、過去においしいと感じたものを食べると、安心感、幸福感を感じるようになります。


サプリ概論221 ネタばらし1:健康食品研究のきっかけ

「サプリ概要」を日本メディカルダイエット支援機構のサイトに書き始めたのは、岡山市内の近所(ノルディックウォーキングで歩いて40分の距離)にある大学で、アスリートのためのサプリメント講習を行うことが決定してからです。 これまでの情報を整理する意味もあったのですが、講習内容を考えるときも、講習テキストを作成するときにも、ただ講習用として書くのではなくて、わかりやすく伝えるための“予行演習”のよう


Medical Diet142 タネ明かし1:メディカルダイエットの資格認定

日本メディカルダイエット支援機構は、NPO法人の名称に「メディカルダイエット」とつけていることもあって、「メディカルダイエット」を冠した資格認定を実施しています。勝手に実施しているわけではなくて、NPO法人の認証を内閣府に申請したときに、活動内容を100%公益事業にして、公益事業で収入を得てよいのが教育と情報発信だけに制限され、その代わりにメディカルダイエットの資格認定ができることになりました。


記念日9月13日〜19日

広く健康に関わる記念日について紹介します。 9月13日 毎月13日は「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)。 9月14日 ニュージーランド産のキウイを輸入販売するゼスプリがグリーンキウイフルーツを感謝と健康を気づかう気持ちを込めて贈る日として「グリーンデー」と制定。ホイッスル三好(東京都杉並区)がスーラータン


整えるダイエット13 食べているエネルギー量を知る

バランスのよい食事とは、たんぱく質、脂質、糖質(炭水化物)が、それぞれ理想的な摂取割合になっていることを指しています。エネルギーを構成する三大栄養素(エネルギー源)のバランスはPFCバランスと呼ばれます。 成人の理想的なバランスは、P(たんぱく質:protein):13~20%、F(脂質:fat):20~30%、C(糖質:carbohydrate):60~70%の範囲とされています。