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言い間違い6 押しも押されぬ
「押しも押されぬ」は完全に言い間違い、誤用であるのに、今も多くの人が普通に使っています。テレビ番組でもタレントやアイドルが平気で使っていることから、何か意図があって言わされているのではないか、とさえ考えてしまうほど、よく耳にするフレーズです。 正しい使い方は「押しも押されもせぬ」で、自分から押すこともなく、他人から押されることがないという意味で、堂々とした確かな実力がある状態を指しています。
100kcal栄養学9 80kcal単位では“戦後は終わっていない”
第二次世界大戦後の昭和20~30年代は食料などで物価が高く、肥料や飼料が少ないことから、野菜、果物、卵などのサイズが小さくなり、魚や肉の一切れの量も少なくなっていました。 こういった実態を受けて、昭和29年(1954年)に開催された第1回日本栄養改善学会で、「現時点での食生活では食品の目安量は100kcalより80kcalに近い」との発表がありました。そして、食事療法が特に重要である糖尿病な
2月7日の記念日
「フナの日」古河鮒甘露煮組合(茨城県古河市)がフ(2)ナ(7)の語呂合わせで制定。 毎月7日:「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「Doleバナ活動の日」(ドール)
日々修行161 ワインの師匠との出会い
ワインを勉強することは夢のまた夢と思っていたときのこと、そんなことを思うとチャンスが向こうから飛び込んでくることもあって、桑山為男先生にインタビューする機会があり、さらにジャパンワインソサエティ(Japan Wine Society)に入会させてもらい、嫌でも勉強させられることになりました。 桑山為男先生といえばワインの世界では知らない人がいない重鎮中の重鎮で、私が巡り合ったときはホテルオー
健康情報学6 健康リテラシーの向上
情報リテラシーについては前回(健康情報5)紹介しましたが、これは健康情報学で最も重視している「健康リテラシー」の前振りのような感じでの説明でした。 健康リテラシーは、「正しい健康情報の中から自分に合ったものを探して手に入れ、理解し、評価した上で使える能力」を指しています。 もともとリテラシー(literacy)は、読み書きの能力を表す言葉ですが、今では「ある分野に関する知識と、知識を活
活躍社会推進22 姿勢保持の困難さの理解
発達障害の一つの学習障害では、学ぶために椅子に座るという当たり前のことにも困難さがあることがみられます。 学習のために座席に座り続ける姿勢を保持するには、腹筋と背筋の機能によってS字状の背骨の形を保つことが必要になります。 学習前の段階での運動不足や家庭内で椅子などに座るときの姿勢が崩れていると、座るための筋肉が強化されないまま入学することになります。 筋肉のつき方が不十分である場合
2月6日の記念日
「海苔の日」全国海苔貝類漁業協同組合連合会が大宝律令の中で租税として初めて海苔が登場した日にちなんで制定。 「お風呂の日」一般社団法人HOTJAPANが風(2)呂(6)の語呂合わせで制定。 「抹茶の日」西尾茶協同組合(愛知県西尾市)が茶道で湯を沸かす風(2)炉(6)の語呂合わせで制定。 「C1000の日」ハウスウエルネスフーズがC1000の発売日1990年2月6日にちなんで制定。
日々修行160 コンテンツを捨てる決断
「決断」は「断つことを決めること」であると教えてもらい、そのことを再確認したのは2023年10月23日のことです。その日のうちに決断したこともあり、100日後には、これまで“後生大事”に持ち続けてきた人脈までも「決断」しました。 その日から数えて1000日目の2026年7月19日には、決断した結果を完全に示すことができるように、断っても絶っても寄ってくる“人脈話”も断る前提で会うようにしてき
食のリテラシー1 食について考える範囲
「食の話をする」としか伝えないで、地域の方々に集まってもらったことがあります。わざと、そのような曖昧なテーマにしたのは、「食」に、どのような印象を持っているかを調べる研究の一つになれば、との思いもありました。 普通にイメージされるのは「食=栄養」と考えて、栄養学について何が聞けるのだろうと期待してやってきた方が最も多いという結果でした。 その半数ほどが私のことを知っている方で、東京で関
シン・日本人の体質23 体温と基礎代謝量
「体温が1℃低くなると免疫が30%低下し、基礎代謝は12%低下する」という話題が、健康を気づかう人たちの関心を集めています。 逆に体温が1℃高まれば、基礎代謝が高まることが期待されていますが、実際には体温が1℃高くなると基礎代謝は13%上昇するとの報告があります。 基礎代謝は、体温の保持や、脳や内臓の働きなど生命維持のために必要なエネルギーのことで、1日に使われるエネルギー消費量の約7