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日々修行157 地域のお酒の魅力
東京で暮らしていた44年の間に幸いにして全国を回ることができました。それは多彩な仕事をさせてもらっていたおかげで、仕事で訪れて、後に観光で行ったところもありました。 全国各地には、それぞれの伝統的な味があり、季節によって味わえるものに違いはあるのですが、日本酒の味は地域によって季節による変化があまりないので、行った先々で日本酒を味わうのが常でした。 ホテルや有名飲食店で出される日本酒が
京都の言い回し9 一人だけと思っていたのに……
やってくるのは一人だけだと聞いていたのに、もう一人が加わると、迎える側に迷惑をかけることがあります。料理を用意していて、予定していた人数よりも一人でも増えてしまうと、準備ができていないので断るということは、伝統を重んじる老舗ではあることです。 多くの人が訪れる店で、同じ料理を出すというのなら、また作り立てを出すのでなければ、一人どころか何人が急に来ても対応できないということはありません。
発達栄養学27 睡眠の調整のために摂るべきもの
発達障害では自律神経の調整が乱れやすく、活動が盛んになる昼間の時間帯は交感神経の働きが盛んになっているはずなのに抑制系の副交感神経の働きが盛んになり、夕方から朝までの副交感神経の働きが盛んになっているべき時間帯に交感神経の働きが盛んになっている、ということが起こりやすくなっています。 そのために、昼間の学習時間に脳の働きが活発にならず、逆に夕方以降になって脳の働きが活発になり、身体の活動も盛
2月2日の記念日
「つぼ漬の日」九州新進(鹿児島県姶良市)が干し大根を醤油に漬け込んだ鹿児島の特産物のつぼ漬の普及のために、つ(2)ぼ漬(2)けの語呂合わせで制定。 「くちびるの日」わかさ生活が唇のケアの啓発として笑顔でニッ(2)ニッ(2)の語呂合わせで制定。 「麩の日」協同組合全国製麩工業会が「ひ、ふ、み」のふ(2)と麩(2)の語呂合わせで制定。 「おじいさんの日」伊藤忠食品が、じ(2)いじ(2
日々修行156 酒のジャーナリストへの道
日本酒は物心がついたときから身近なところにありました。母親の実家(新潟県出雲崎町)は寺院で日本酒は仏事に欠かせないもので、父親の実家(新潟県柏崎市)は米屋で業務用の酒米も扱っていました。 寺院では儀式の日本酒では、さすがに飲んで乱れることはないものの、それ以外の集まりでは飲んで乱れる人も目にしていました。 このことについて父親は「酒は飲んでも飲まれるな」と口癖のように言っていました。酒
新常識の非常識9 脂肪燃焼の運動は20分以上その3
ダイエットに関連して代謝の話をするときに、「脂肪が燃える」という表現がされます。 これはテレビCMでも普通に使われているフレーズで、脂肪が燃えて減っていくというのはイメージしやすいことではあるものの、体内で脂肪が燃えるということは実際にはありません。 以前にテレビCMで「燃焼系」というフレーズが多発されたことがあり、飲料やサプリメントでは今でも当たり前のフレーズとして使われています。燃
業苦楽5 他力本願の力
「業苦楽」(ごくらく)を説明するために前回(業苦楽4)は「他力本願」について浄土真宗の教えを引き合いに出しました。 「他力本願」というと、なんだから他人任せ、自分では何もしないようなイメージが抱かれることもあるのですが、決して他人(ひと)任せではありません。 ここで言う「他力」は他人の力ではなくて、頼る対象は阿弥陀如来です。“頼る”と言う表現も本来は相応しくはなくて、信心すれば誰もが往
カルシウム代謝11 運動とカルシウムの関係
カルシウムは運動によって骨に定着しやすくなります。「太っていることは健康のためによくない」と当たり前のこととして言われていますが、一つよいことがあります。それは太っている人は骨が丈夫だということです。 骨は固定されたものというイメージがあるかもしれません。しかし、毎日、壊されて、新たに造られています。 骨には破骨細胞と骨芽細胞(増骨細胞)があって、破骨細胞が骨の古くなった部分を分解して
2月1日の記念日
「フレイルの日」一般社団法人スマートウェルネスコミュニティ協議会、日本老年学会、日本老年医学会、日本サルコペニア・フレイル学会の4団体が2月1日を201としてフ(2)レ(0)イ(1)ルの語呂合わせで制定。 「神戸プリンの日」トーラク(兵庫県神戸市)が神戸プリンが初めて販売された1993年2月1日にちなんで制定。 「LG21の日」明治がプロビオヨーグルトLG21の21から制定。 「
日々修行155 酒の修行
「酒」と書かれていたら、日本酒を思い浮かべるのか、それとも日本酒を含むアルコール飲料全般を思い浮かべるのかは人それぞれかもしれません。だからこそ、正確に伝えるべきで、正確に使えないと健康被害にもつながりかねません。 こんな話を書くのは、医師から「酒はやめるように」と言われた知人が日本酒のことだと思ってビールを飲んでいたということがあり、その方は肝臓を傷めて寿命を短くするようなことがあったからです