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日々修行42 3つの制服組との関わり
1995年は、私にとって大きな転換点となる年だったということは、これまで何回か書いてきましたが、もう一つ記憶と記録に残るのはオウム真理教事件でした。東京の地下鉄サリン事件では、一緒に仕事をしていた広告代理店の営業マンが同じ地下鉄に乗っていました。 無事に帰還したときに連絡があり、その体験談が聞けるものと思っていたら、いつ死ぬかわからないので好きな仕事をしたいということで健康関連の執筆の依頼が
4thプレイス8 自分にとっての第3の居場所
第3の居場所、第4の居場所を提供する活動をしていると、「あなたにとっての居場所は何ですか」と聞かれることがあります。 通常なら第1の居場所は家、第2の居場所は仕事場、第3の居場所は家と仕事場以外の交流の場、第4の居場所は交流から始まる新たな世界(活動の場)ということになります。 今現在のことで言うなら、第1の居場所(first place)は日常生活をする家で、第2の居場所(secon
記念日 10月11日〜20日
10月11日 「ハンドケアの日」カエタステクノロジー(東京都千代田区)が手(10)にいい(11)の語呂合わせで制定。 「爪休みの日」シミックCMO(東京都港区)が足の指はトウ(toe)から10と11で足爪にいいと読み、足爪を休めてケアをする日として制定。 毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの日」(山崎製パ
10月10日の記念日
「まぐろの日」日本かつお・まぐろ漁業協同組合連合会が奈良時代の歌人・山部赤人が聖武天皇のお供で10月10日にまぐろ漁で栄える明石地方で、まぐろ漁を称えた歌を詠んだことちなんで制定。 「トマトの日」全国トマト工業会がト(10)マト(10)の語呂合わせで制定。 「岡山県産桃太郎トマトの日」JA全農おかやまが10月はトマトのおいしさが増す時期で、ト(10)マト(10)の語呂合わせで制定。
日々修行41 スポーツ業界との関わり
1995年は、私にとっては記憶に残る年であり、その年にあったことは後々の行動にとっても影響を与えるきっかけでもありました。1995年は、野茂英雄がMLB(メジャーリーグベースボール)に挑戦した年です。 1995年はWindows95が発売されたネット業界にとっては記録に残る年で、それまでは情報収集は通信の段階から苦労していましたが、スムーズにアメリカの野球の情報を入手することができるようにな
微表情8 日本人を対象とした研究と判定
海外で始まった微表情の研究は日本人にも当てはまるのかということは以前から言われてきたことですが、京都大学こころの未来研究センターのグループは日本人を対象とした「日本人の基本6感情の表情」を発表しました。 アメリカの研究(エクマン理論)では7つの表情分析で、喜び、悲しみ、怒り、嫌悪、軽蔑、恐れ、驚きが微表情のチェックポイントとなっています。 これに対して「日本人の基本6感情の表情」は、タ
セカンドステージ25 健康サポートの情報発信
過去に中小企業の経営者の健康サポートをテーマにして、税理士の団体の機関誌でウコンについて3回の連載原稿を書いたことがあります。 税理士の仕事先は中小企業が多く、経営者の健康は、そのまま企業の健康(経営面)につながることと、お酒を飲む機会も多いことからウコンの情報を発信すると同時に、優良とされるウコンの紹介もするという内容でした。 私がよく知っている出版社が機関誌の編集を受けていて、編集
10月9日の記念日
「熟睡の日」睡眠栄養指導士協会が、じゅ(10)く(9)の語呂合わせで制定。 「糖尿病とこころの日」糖尿病とこころ研究会が糖(10)尿病とここ(9)ろの語呂合わせで制定。 「散歩の日」シブヤ散歩会議がテクテクのテ(10)ク(9)の語呂合わせで制定。 「トクホの日」トクホの日推進委員会が特定保健用食品はト(10)ク(9)ホの語呂合わせで制定。 「とろけるクッキーの日」益野製菓(
日々修行40 「記念日×健康効果」の活動
記念日は業界を盛り上げることが目的とされることが多く、実際の売り上げと結びつけるというのは、なかなか難しいことだと言われてきました。そこに果敢にチャレンジしたのが食品の健康効果にスポットを当てて売り上げを伸ばした記念日イベントで、私はメディアと食品業界、食品流通の世界をつないでいくことを担っていました。 その記念日イベントの始まりは2002年のことでした。全国納豆協同組合連合会が機能性を打ち
史語の世界2 第3の矢
「第3の矢」は“三本の矢”とは違っています。本題の前に“三本の矢”について記しておくと、少なくとも漢数字と洋数字という単純な違いではありません。 三本の矢は戦国武将の毛利元就が三人の子どもの隆元、元春、隆景に授けたとされる教えで、3本の矢を持って来させて、「多くの矢を一つにして折り足らんには細き物が折りがたし」と述べ、兄弟が心を合わせて行動するように遺言したと伝えられています。 意味と