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健康食品の法規制17 これさえ守れば大丈夫と言えない理由
健康食品の広告表示のコンサルタントの中には、法律論で間違いないからと、広告内容にOKを出すところがありますが、それで実際には取り締まり側からOKとはならなかったという事例があります。それはコンサルタントが規制について勘違いしていたということだけではなくて、販売事業者が過去にやったことが問題となって、より厳しく取り締まられることがあります。 そこをチェックすることができないと、取り締まり側から
サプリ概論247 健康食品の規制の改定8
景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)と健康増進法による健康食品の虚偽誇大表示についての規制は、「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法の上の留意事項について」に掲載されています。この留意事項の改訂版が消費者庁から公表されたことから(令和4年12月5日)、その改定された部分について、景品表示法上と健康増進法上の問題となる表示例(保健機能食品以外の健康食品において問題となる表示例)の解説をして
2023/3/22 “借勤”の清算
「“しゃっきん”を多く抱えている」などと言ったら付き合ってくれる人が減るのではないかと心配されそうですが、私の場合の“しゃっきん”は借金ではありません。あえて漢字で表現すると“借勤”です。 これは仕事の貸し借りのことで、それが最も多かったのは東京で仕事をしてきたテレビ業界でした。企画を提案する、出演者を用意する、商品を探してくる、放送・収録当日のアテンドをする、場合によってはトラブル解決もす
2023/3/22 なぜ岡山で、それも片田舎で法規制コンサルタント?
前週の水曜日(3/15)に、健康食品の表示規制のコンサルタントを個人事業として実施してきたこと、これから岡山で表示規制のコンサルタントを日本メディカルダイエット支援機構として手がけることを紹介しました。早速の質問(ツッコミ)があって、移住してからの6年間ほどの間に、なぜコンサルタントをストップさせていたのか、という当たり前の疑問が寄せられました。 岡山でも継続するつもりで移住しました。移住前
健康食品 敵か味方か16 購入者に使い方を教えるのは親切なのか
健康食品の効能効果は、商品を販売するときに広告などで表示・表現してはいけないことです。それは理解しているのに、すでに購入している人に対しては該当しない、と考えている販売事業者も少なくありません。そのようなことはないのですが、購入者に対して送られてくる通信や会員紙では、効能効果を平気で書いているということもあります。 医薬品医療機器法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する
Medical Diet168 3種類の肥満遺伝子
日本人に特に影響を与えている肥満遺伝子として、β3アドレナリン受容体遺伝子のほかに、脱共役たんぱく質1遺伝子とβ2アドレナリン受容体遺伝子があげられます。 β3アドレナリン受容体遺伝子タイプの人は、中性脂肪の分解が進みにくいことに加えて、インスリンの分泌が低く、血糖値が上昇しやすい特徴もあります。ブドウ糖が多く含まれる食品を食べると、ブドウ糖が肝臓で脂肪酸に合成されやすく、中性脂肪に合成され
健康食品の法規制16 内容確認は販売事業者の役割
健康食品の医薬品的な効能効果を表示・表現しての販売はできなくても、素材の有効性を述べることは禁止されてはいません。もちろん、表示することは真実である必要があるのですが、真実であることを販売事業者は確認しなければなりません。それも話し言葉で伝えられた、メモ書きで伝えられたということではなくて、書面で確認しておく必要があります。 この書面も、「書かれていることは間違いないです」という手紙のような
DNA Answer37 人生は勉強の連続
テーマの「人生は勉強の連続」というのは、どの世界にも通じることですが、健康や子どもの支援に関わることについては学びに終わりがないとの認識で、常に情報を更新して、最新情報に基づいて行動を起こすことが必要だと感じています。 ただ新しい情報を得て、更新情報があれば修正していくというだけでなく、情報を伝える相手、その情報を活かしてほしい対象者が常に変化をしていく発達障害がある人の場合には、これで大丈
ツイン・ウォーク43 普通歩行と速歩の切り替えで筋肉増強
歩くだけでは筋肉は強化されたとしても増えることはない、ということは運動科学の世界では、よく言われることです。筋力は筋収縮力、筋持久力、筋代謝力に大きく分けられます。強い力を発揮するのが筋収縮力で、その筋収縮力を長く続けられるのが筋持久力、筋肉を動かすためのエネルギーを効果的に作り出すのが筋代謝力です。 歩くことによって筋肉を刺激することで筋肉の能力を高めることはできても、筋肉を増やすためには
発達支援推進40 発達障害者はIT業界の重要な人材
発達障害がある人は、適材適所の配置ができれば他の人にはない能力が引き出されるといわれています。このことは随分と認識されるようになってきたとはいうものの、生産労働の人材として活用することによって、どれくらいの利益があるのか、経済損失につながっているのかということは明らかにはされてきませんでした。 令和3年3月30日の世界自閉症啓発デーに合わせて、民間シンクタンクの野村総合研究所が、自閉症スペク