

最新情報
注意欠如・多動性障害の状態の把握2
文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」には発達障害に関する部分があり、注意欠如・多動性障害の理解について、前回に続いて障害の状態の把握を紹介します。 注意欠如・多動性障害かどうかの判断に当たっては、必要に応じて、専門の医師または医療機関による評価を受けることを検討すべきであるとしています。 注意欠如・多動性障害の原因となり得る中枢神経系の機能不全が、主治医の診断書や
感染拡大から考える使い捨てしない使い捨てマスク
発想の転換ということは大昔から言われてきたことですが、新型コロナウイルスの感染拡大から、今までの常識的な行動が実は常識ではなかったということに気づかされることが多くなりました。これが感染拡大防止で言われる“新しい生活様式”ということで、身近なところではマスクといえば使い捨てが当たり前だったのに、洗って使えるものが先に売れて(買いたくても使い捨てが不足していた)、「マスク=使い捨て」が通用しなくなり
マスクをつけてのウォーキング
新型コロナウイルスの感染拡大から、外出するときにはマスクの着用が常識になってきました。“新しい生活様式”でもマスクの着用が第一にあげられ、「マスクがほしくても手に入らない状況を放置しておいて、その提言はないだろう」という意見も多く聞かれました。熱中症が多くなる5月以降は、マスクなしでも普通に歩くだけで息苦しさを感じる人もいます。そんな暑く感じるときにジョギングをするときにもウォーキングをするときに
免疫力向上の新しい生活様式
新型コロナウイルスの拡大防止のために、これまでの常識とされてきた生活様式ではなく、新しい生活様式が必要だということで、緊急事態宣言の解除の条件のように“新しい生活様式”が使われるようになりました。業種ごとに示された新しい生活様式ですが、まだ感染防止の3密を避けるところに集中している感があります。新型コロナウイルスの恐ろしいところは、感染した人の身体の中で変異をすることで、1年以上の期間をかけてワク
注意欠如・多動性障害の状態の把握
文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」には発達障害に関する部分があり、注意欠如・多動性障害の理解について、障害の状態の把握を紹介します。 注意欠如・多動性障害の状態の把握に当たっては、以下の点に留意しつつ、保健、福祉などの関係諸機関、専門家チーム、巡回相談などの各地域における支援体制や、校内委員会や特別支援教育コーディネーターなどの各学校における支援体制に蓄積されてい
感染拡大から考える“火事場泥棒”
どさくさまぎれに好き勝手なことをしようとすることは火事場泥棒と呼ばれ、新型コロナウイルス感染拡大対策でも使われていた言葉です。いくら緊急事態の火事場であっても、しっかりと状況を見極める心の落ち着きがあれば、火事場泥棒を防ぐことができそうですが、本当の意味の火事場泥棒となると火事場に集中しているときには見逃してしまいがちです。 火事場では、大事な財産が奪われないように他の安全な場所に運び出すことが
歩いて筋肉を増やすと体内の水分量が増える
血液サラサラは健康維持には重要で、運動をして血流をよくしようと思っても、血液中の水分が不足していると、なかなかサラサラにはなってくれません。運動をすると汗が出て、血液中の水分が減ることになるので、ウォーキングをするときには水分補給が必要になります。 前に体内の水分量は、子どもでは約70%、成人では60〜65%、高齢者では50〜55%ということを説明しましたが、年齢を重ねていくと水分量が減っていく
感染拡大から考える唾液での検査と免疫の関係
新型コロナウイルスのPCR検査は、これまでは鼻腔のウイルス採取をしなければならなかったので、医療関係者の感染リスクが高いことが指摘されてきました。これに対して新たな検査方式として唾液で検査ができることになり、医療関係者のリスクは大幅に減ることになります。唾液に含まれる新型コロナウイルスは、鼻腔の新型コロナウイルスの5倍ほどの量となっているので、簡単で、安全で、正確性が高い検査方式だとされています。
注意欠如・多動性障害の理解2
文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」には発達障害に関する部分があり、注意欠如・多動性障害の理解について、前回に続いて特性を紹介します。 (1)見逃されやすい障害であること 注意欠如・多動性障害は、障害そのものの社会的認知が充分でなく、また注意欠如・多動性障害のない子どもにおいても、不注意、衝動性・多動性の状態を示すことがあることから、注意欠如・多動性障害のある子ど
感染拡大から考える感染防止の試食中止
新型コロナウイルスの感染拡大の中、デパートの閉鎖は続いていたときに、食品売り場だけは営業をしているということから、食品だけは通常の販売ができるものと思っていた人も多かったようです。しかし、実際に店舗に行ってみると、自主的に店を閉めているところもあり、開いていたとしても以前と同じ販売方法ができないところもありました。その販売方法の中でも特に目立っているのは試食と試飲です。 新発売の食品や、あまり味